F1:ホンダ製レッドブル・パワートレインズのエンジン名称は『RBPTH001』

2022年2月15日
F1:ホンダ製レッドブル・パワートレインズのエンジン名称は『RBPTH001』
2022年のF1世界選手権でレッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリが搭載するF1パワーユニットの名称は『RBPTH001』となった。

ホンダが2021年末でF1から撤退し、レッドブルは独自のF1エンジン部門であるレッドブル・パワートレインズを設立。2022年のF1エントリーリストのレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのエンジンの項目にはレッドブル・パワートレインズと記載されている。

ホンダF1撤退もレッドブルの2022年F1マシン『RB18』にHRCのロゴ

2022年2月10日
ホンダF1撤退もレッドブルの2022年F1マシン『RB18』にHRCのロゴ
ホンダはF1から撤退したが、レッドブルF1の2022年F1マシン『RB18』のエンジンを包むボディにはホンダを表す『HRC』のロゴが刻まれている。

ホンダは、2050年のカーボンニュートラル実現を目指して、2021年シーズン限りでF1から撤退。しかし、F1部隊はHRC(ホンダ・レーシング・コーポレーション)に移管され、2022年もレッドブルとアルファタウリに供給するF1パワーユニットを製造する。

F1王者マックス・フェルスタッペン 「もう1周あったら展開は違っていた」

2022年2月9日
F1王者マックス・フェルスタッペン 「もう1周あったら展開は違っていた」
2021年のF1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンが、F1アブダビGPで足がつっていたため、55周を超えてレースを続けることはできなかったと考えている。

レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ヤス・マリーナ・サーキットのファイナルラップでルイス・ハミルトンを抜いて、劇的なドライバーズタイトル獲得を果たした。

ホンダF1、ニューウェイの要請に応えて2022年型PUをさらにコンパクト化?

2022年2月9日
ホンダF1、ニューウェイの要請に応えて2022年型PUをさらにコンパクト化?
レッドブルF1は、2月9日(水)に2022年F1マシン『RB18』を発表するが、 La Gazzetta dello Sportはマシンの詳細を入手したと報道。エイドリアン・ニューウェイが設計するマシンは2つの方法で気流が改善されていると伝えている。

イタリアのスポーツ紙であるLa Gazzetta dello Sportは、レッドブルF1の2022年F1マシン『RB18』はエイドリアン・ニューウェイのもう1台の傑作になるはずだと報道。グラウンドエフェクト効果での気流を改善するために2つのステップを踏んだと主張している。

ピエール・ガスリー 「ホンダとの仕事でリスペクトの価値を学んだ」

2022年2月9日
F1:ピエール・ガスリー 「ホンダとの仕事でリスペクトの価値を学んだ」
アルファタウリF1のピエール・ガスリーは、ホンダとの長年のコラボレーションからリスペクトの価値など多くのことを教わったと語る。

今年、F1での5シーズン目を向けるピエール・ガスリーは、レッドブルおよびトロロッソ/アルファタウリの正ドライバーとして戦ったすべてのレースをホンダのF1エンジンで戦った。

マクラーレンF1、2022年F1マシン『MCL36』のカラーリングが流出?

2022年2月7日
マクラーレンF1、2022年F1マシン『MCL36』のカラーリングが流出?
マクラーレンF1の2022年F1マシン『MCL36』のカラーリングが思わぬ方法でリークされた可能性がある。

週末にオンラインで公開されたマクラーレンF1のビデオのスクリーンショットには、2022年F1マシンの外観をしたF1マシンが写っている。だが、それは実車ではなく、レゴ版のマシンだ。

マックス・フェルスタッペンへのベルギーメディアの手のひら返しに父憤慨

2022年2月7日
F1:マックス・フェルスタッペンへのベルギーメディアの手のひら返しに父憤慨
マックス・フェルスタッペンがF1ワールドチャンピオンになったことで、ベルギーのメディアが突然息子を自分たちのものと見なしていることに父親であるヨス・フェルスタッペンは不満を抱いている。

マックス・フェルスタッペンは、父親のヨス・フェルスタッペンの国籍であるオランダの国旗を掲げてレースをしているが、実際にはベルギーのハッセルトで生まれ、母親のソフィー・クンペンもベルギー出身だ。

「ホンダはロゴがなくてもレッドブルが勝てば満足なはず」と元F1ドライバー

2022年2月5日
「ホンダはロゴがなくてもレッドブルが勝てば満足なはず」と元F1ドライバー
ホンダはF1から撤退したが、同社が生み出したF1エンジンでレッドブル・レーシングが勝つことができれば満足するだろうーそう語るのは元F1ドライバーのリカルド・パトレーゼだ。

昨年、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルのマックス・フェルスタッペンがF1ドライバーズタイトルを獲得。2021年がラストイヤーとなったホンダは有終の美を迎えた。

アルファタウリF1、ホンダ製造の2022年型F1エンジンのサウンドを公開

2022年2月5日
アルファタウリF1、ホンダ製造の2022年型F1エンジンのサウンドを公開
アルファタウリF1は、2022年F1マシン『AT03』に搭載するF1エンジンのサウンドを公開。このエンジンは、F1から撤退したホンダが引き続き製造していくエンジンだ。

ホンダは2021年限りでF1から撤退。2022年からアルファタウリF1とレッドブルF1は、2022年F1マシンに日本のHRC(ホンダ・レーシング)で組み立てられたF1パワーユニットに“レッドブル・パワートレインズ”のバッチを掲載して搭載する。
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