ホンダF1の山本雅史MD、レッドブル・パワートレインズに移籍との報道

2022年1月9日
ホンダF1の山本雅史MD、レッドブル・パワートレインズに移籍との報道
ホンダF1でマネージングディレクターを務めた山本雅史が、レッドブルの新しいエンジン部門であるレッドブル・パワートレインズに移籍すると複数の海外メディアが報じている。

過去に本田技研工業株式会社のモータースポーツ部長として、F1だけでなく、国内のスーパーフォーミュラやSUPER GTなどホンダのモータースポーツ活動の全般を統括していた山本雅史は、2019年4月にF1に専念するべくホンダF1のマネージングディレクターに就任。

夢を実現したマックス・フェルスタッペン 「これからのタイトルはボーナス」

2022年1月9日
F1:夢を実現したマックス・フェルスタッペン 「これからのタイトルはボーナス」
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンは、F1ワールドチャンピオンを獲得するという夢を実現したことで、これからのタイトルはボーナスになると語る。

2021年のF1世界選手権の大部分をリードしていたマックス・フェルスタッペンだが、不運なインシデントがいくつかあり、ルイス・ハミルトンと同ポイントで最終戦F1アブダビGPを迎えた。

角田裕毅、無線での下品な言葉遣いは「行き過ぎた部分は反省している」

2022年1月9日
F1:角田裕毅、無線での下品な言葉遣いは「行き過ぎた部分は反省している」
アルファタウリF1の角田裕毅は、ルーキーイヤーで話題となったFワードを使った無線について「やりすぎた部分は反省している」と語った。

序盤は『Traffic paradise(渋滞天国)』などのユニークな言葉遣いが好意的に受け止められていた角田裕毅だったが、感情的になるとFワードが出るようになり、F1アゼルバイジャンGPの決勝で言い放った『Shut Up!』などには批判的な意見が集まった。

レッドブル・ホンダ、タイトル最終決戦の舞台裏に密着した動画

2022年1月9日
F1:レッドブル・ホンダ、タイトル最終決戦の舞台裏に密着した動画
レッドブル・ホンダは、タイトル最終決戦となった2021年F1アブダビGPの週末に密着した動画を公開した。

47年ぶりの同ポイントで最終戦を迎えた2021年のF1世界選手権。先にゴールした方がチャンピオンを決定するレースは、終了間際に入ったセーフティカーが運命を左右。残り1周でマックス・フェルスタッペンが大逆転でタイトルを獲得するという劇的な展開となった。

ホンダF1 特集:第4期 7年間の軌跡

2022年1月8日
ホンダF1 特集:第4期 7年間の軌跡
2015年にホンダがF1へ復帰してから7年間。その歩みを印象に残る場面を追いながら振り返る。

2008年限りでF1から撤退していたホンダが、マクラーレンをパートナーに、7年ぶりの復帰。新パワーユニットでの新たな挑戦がスタートした。1980~90年代に栄光を誇ったタッグの復活は、大きな話題となった一方、パワーユニット規定が導入されてから1年遅れでの参戦ということで、他マニュファクチャラーに追いつくために多くを学ばなければならなかった。

レッドブルF1代表 「同じマシンならフェルスタッペンがハミルトンに勝つ」

2022年1月8日
レッドブルF1代表 「同じマシンならフェルスタッペンがハミルトンに勝つ」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンが同じマシンでレースをしたならば、どちらが勝つかは“間違いない”ことだと語る。

クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが2021年シーズン後半にマシンから引き出したパフォーマンスレベルを称賛。その時点で強力なパッケージを持っているのはメルセデスF1のように見えていた。

ジェンソン・バトン 「ホンダF1の成功にはレッドブルとの関係が必要だった」

2022年1月8日
ジェンソン・バトン 「ホンダF1の成功にはレッドブルとの関係が必要だった」
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、ホンダF1が成功を収めるためにはレッドブルとの関係が不可欠だったと語る。

2015年にF1に復帰したホンダF1だが、マクラーレンとのパートナーシップは失敗に終わった。3年間で勝利はおろか、表彰台、ポールポジションを獲得することもなく、60レースで133ポイントという悲惨な記録に終わった。

F1王者マックス・フェルスタッペン 「適切なタイミングで運に恵まれた」

2022年1月8日
F1王者マックス・フェルスタッペン 「適切なタイミングで運に恵まれた」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、激動の2021年シーズンでF1ワールドチャンピオンを獲得できたのは、適切なタイミングで運に恵まれたからだと認める。

マックス・フェルスタッペンは、2021年シーズンの大部分でドライバーズ選手権をリードしていたが、夏の間に3つのインシデントに見舞われることがなければ、さらに多くのポイントを獲得できたはずだった。

レッドブルF1首脳 「ホンダF1はRB18のパフォーマンスに取り組んでいる」

2022年1月7日
レッドブルF1首脳 「ホンダF1はRB18のパフォーマンスに取り組んでいる」
ホンダF1はもはやF1の公式メンバーではないかもしれないが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダF1は以前としてレッドブルの2022年F1マシン『RB18』のパフォーマンスを支援していると語る。

ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンがRB16BでF1ワールドチャンピオンを獲得するのを見届けて、2021年シーズンを以ってF1から撤退した。
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