レッドブル・ホンダF1、セバスチャン・ベッテルの加入を再度否定
2020年5月14日
レッドブル・ホンダF1は、フェラーリ離脱を発表したセバスチャン・ベッテルがチームに復帰する可能性を否定。すでにチームとして“マックス・フェルスタッペン体制”を敷いていることを改めて強調した。
セバスチャン・ベッテルは5月12日(火)に今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを正式発表。2020年のドライバー移籍に関する噂“シリーシーズン”が本格化している。
セバスチャン・ベッテルは5月12日(火)に今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを正式発表。2020年のドライバー移籍に関する噂“シリーシーズン”が本格化している。
マックス・フェルスタッペン所属のTeam Redlineが語るシムレース
2020年5月13日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンも所属する世界を代表するシミュレーションレーシングチームのひとつであるTeam Redlineを率いるマネージャーのドム・ドゥハンと所属ドライバーのグレアム・キャロルが、シミュレーションを取り入れてスキルアップを図るプロドライバーが増えている理由について解説した。
新型コロナウイルスの世界的な流行によってモータースポーツ界が停止状態にあるなか、オンライン上でレースを戦うシミュレースが注目を集めている。
新型コロナウイルスの世界的な流行によってモータースポーツ界が停止状態にあるなか、オンライン上でレースを戦うシミュレースが注目を集めている。
マックス・フェルスタッペン 「僕がベッテルの後任じゃないことは確か」
2020年5月13日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、少なくとも自分がセバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリF1に移籍することはないとし、また“イタリアの響きの名前”を持ったドライバーが後任を務めることはないだろうと述べた。
セバスチャン・ベッテルは、2020年がフェラーリでの最後のシーズンになることを発表。カルロス・サインツが後任を務めることになる広く考えられているが、他にも何名かがドライバー候補として名前が挙げられている。
セバスチャン・ベッテルは、2020年がフェラーリでの最後のシーズンになることを発表。カルロス・サインツが後任を務めることになる広く考えられているが、他にも何名かがドライバー候補として名前が挙げられている。
レッドブル・ホンダF1、2021年のダニエル・リカルド加入の噂を否定
2020年5月12日
レッドブル・ホンダF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドが2021年にレッドブル・レーシングに復帰する可能性があるとの噂を否定した。
フェラーリは、セバスチャン・ベッテルとの契約を延長せず、2020年シーズン限りでチームを離脱することを発表。現在、ルノーのF1ドライバーを務めるダニエル・リカルドはベッテルの後釜としてフェラーリ移籍が噂されている。
フェラーリは、セバスチャン・ベッテルとの契約を延長せず、2020年シーズン限りでチームを離脱することを発表。現在、ルノーのF1ドライバーを務めるダニエル・リカルドはベッテルの後釜としてフェラーリ移籍が噂されている。
アルファタウリ・ホンダF1、新型コロナ感染に備えリザーブチームを準備
2020年5月12日
アルファタウリ・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権が再開した際に万一にもチームメンバーに新型コロナウイルス感染者が出た場合に備えて、チーム全体を置き換えられるようにリザーブチームを準備している。
F1は7月にオーストリアGPでシーズンを開始することを目指しているが、F1チームとそのチームメンバーには多くのことが求められる。
F1は7月にオーストリアGPでシーズンを開始することを目指しているが、F1チームとそのチームメンバーには多くのことが求められる。
「ホンダのF1撤退も十分にあり得る」とレーシング・ポイントF1代表
2020年5月12日
レーシング・ポイントF1チームの代表を務めるオトマー・サウナウアーは、新型コロナウイルス危機を受け、ホンダを含めた自動車メーカーがもはやF1を優先事項ではないという決断を下すかもしれないと語る。
現在、F1は新型コロナウイルスの世界的な流行による経済的な落ち込みと戦っている、先週、F1は第1四半期決済を発表したが、売上高は昨対比で84%減少した。
現在、F1は新型コロナウイルスの世界的な流行による経済的な落ち込みと戦っている、先週、F1は第1四半期決済を発表したが、売上高は昨対比で84%減少した。
レッドブル・ホンダF1 「レース再開時はインシデントが多発するはず」
2020年5月11日
レッドブル・ホンダF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レースが長期中断していることでドライバーは“錆びついている”ため、再開時にはインシデントが多発する予測不能な状況になる可能性があると語る。
F1ドライバーは、2月のプレシーズンテスト終了以降、サーキットでF1マシンに乗ることができていない。現時点では7月初旬のオーストリアGPまでのレースが中止・延期となっており、各ドライバーにとっては約4か月のブランクとなる。
F1ドライバーは、2月のプレシーズンテスト終了以降、サーキットでF1マシンに乗ることができていない。現時点では7月初旬のオーストリアGPまでのレースが中止・延期となっており、各ドライバーにとっては約4か月のブランクとなる。
ダニール・クビアト 「ガスリーのレッドブル・ホンダでの不振には驚いた」
2020年5月11日
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーがレッドブル・ホンダで不振に陥ったことに驚いたと語る。
ダニール・クビアトとピエール・ガスリーは、ある意味で同じようなキャリアを歩んでいる。二人ともレッドブルF1に空席ができたことで早めにトップチームへの昇格を果たしたが、成績不振でトロロッソへの降格を経験している。
ダニール・クビアトとピエール・ガスリーは、ある意味で同じようなキャリアを歩んでいる。二人ともレッドブルF1に空席ができたことで早めにトップチームへの昇格を果たしたが、成績不振でトロロッソへの降格を経験している。
F1マシン列伝:マクラーレン・ホンダ MP4-30 “チーム史上最弱マシン”
2020年5月11日
マクラーレンの2015年F1マシン『MP4-30』は、チームの歴史のなかで最弱のマシンとして名を残すことになった。
2015年、ホンダはマクラーレンのワークスエンジンパートナーとして2008年以来7年ぶりのF1復帰。1992年のMP4/7A以来となる“マクラーレン・ホンダ”のコンビが復活。だが、過去に黄金時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”への期待は脆くも崩れ去った。
2015年、ホンダはマクラーレンのワークスエンジンパートナーとして2008年以来7年ぶりのF1復帰。1992年のMP4/7A以来となる“マクラーレン・ホンダ”のコンビが復活。だが、過去に黄金時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”への期待は脆くも崩れ去った。