アレクサンダー・アルボンはルイス・ハミルトンへの攻撃を待つべきだった?

2020年7月7日
アレクサンダー・アルボンはルイス・ハミルトンへの攻撃を待つべきだった? / レッドブル・ホンダF1 オーストリアGP
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1オーストリアGPの決勝でルイス・ハミルトン(メルセデス)へ攻撃を仕掛けるのをもう少し待つべきだったのか? Sky Sports の解説者を務めるマーティン・ブランドルが自身の見解を語った。

残り10周での出来事だった。セーフティカーが退いてレースが再開してすぐ、アレクサンダー・アルボンはターン4でアウトサイドからルイス・ハミルトンに仕掛けた。

ホンダF1:2020年 第1戦 オーストリアGP 決勝レポート

2020年7月7日
ホンダF1:2020年 第1戦 オーストリアGP 決勝レポート
2020年のF1世界選手権の開幕戦オーストリアGPの決勝は、レッドブル・ホンダ、アルファタウリ・ホンダともに厳しい展開となり、アルファタウリのピエール・ガスリーのみがポイント獲得という結果に終わった。

前日の予選における裁定が変更となり、ルイス・ハミルトン(メルセデス)に3グリッド降格ペナルティーが科され、レッドブルの両ドライバーはスタートポジションが上昇。

レッドブル・ホンダF1、独自のDASシステムの開発を除外せず

2020年7月6日
レッドブル・ホンダF1、独自のDASシステムの開発を除外せず
レッドブル・ホンダF1は、メルセデス型の『DAS』ステアリングシステムを2020年F1マシンで稼働させることを検討している。

先週金曜日、レッドブル・ホンダF1はメルセデスのDASシステムについて正式に抗議したが失敗に終わった。

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「控訴はしない」とSpeed Week に語った。

新生アルファタウリ・ホンダF1、初陣は7位入賞の好発進

2020年7月6日
新生アルファタウリ・ホンダF1、初陣は7位入賞の好発進/ F1オーストリアGP
アルファタウリ・ホンダF1は、装いを新たにしたチームとしての初陣となった2020年のF1世界選手権 第1戦 F1オーストリアGPでピエール・ガスリーが7位入賞を果たした。

昨年までトロロッソとして活動したチームの顔ぶれは同じであり、テストでも露出されていることから忘れがちだが、実際にはアルファタウリ・ホンダF1としての初レースとなったF1オーストリアGP。

ピエール・ガスリー、ホンダF1勢唯一の入賞「いい戦いができた」

2020年7月6日
ピエール・ガスリー、ホンダF1勢唯一の入賞「いい戦いができた」 / アルファタウリ・ホンダF1 オーストリアGP
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1オーストリアGPの決勝でホンダF1勢で唯一の入賞となる7位フィニッシュを果たした。

12番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、リタイア多発の波乱のレースで続々とライバルが姿を消す中、チェッカーフラッグまで走りきり、セルジオ・ペレスの直後で、ホンダF1勢で唯一の入賞となる7位でフィニッシュ。6ポイントを獲得した。

アレクサンダー・アルボン 「今回のクラッシュはハミルトンに非がある」

2020年7月6日
アレクサンダー・アルボン 「今回のクラッシュはハミルトンに非がある」 / レッドブル・ホンダF1 オーストリアGP
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1オーストリアGPの決勝レースをリタイアで終了。ルイス・ハミルトンとの接触については「彼がクラッシュしたがらない限りは前に出られると思っていた」と述べた。

アレクサンダー・アルボンは、キャリア初の表彰台を目指して3番手を堅守していた。50周目にジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)のマシンがエンジントラブルによってリタイアし、セーフティカー導入となると、レッドブル・ホンダF1は、アルボンのタイヤをソフトに交換して追い上げる戦略を採用。

ダニール・クビアト 「オコンとの接触がなければ良いレースになっていた」

2020年7月6日
ダニール・クビアト 「オコンとの接触がなければ良いレースになっていた」 / アルファタウリ・ホンダF1 オーストリアGP
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、F1オーストリアGPの決勝レースをリタイアで終了。「オコンとの接触がなければ良いレースになっていた」と振り返った。

13番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、リタイア続出のレースで確実にポイント圏内を走行していた。残り1周になろうかというところでタイヤにパンクを喫し、この日9台目のリタイアとなった。

マックス・フェルスタッペン 「表彰台は手堅いと感じていた」

2020年7月6日
マックス・フェルスタッペン 「表彰台は手堅いと感じていた」 / レッドブル・ホンダF1 オーストリアGP
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPでマシントラブルによるリタイアがなければ「表彰台は手堅いと感じていた」と語る。

過去2年間でレッドブル・リンクでのレースを制しているマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンのグリッド降格によってフロントローからスタート。

マックス・フェルスタッペンは、上位10台の中で唯一ミディアムタイヤというアドバンテージを活かすべく、2番手をキープしながら順調に周回を重ねていく。

ホンダF1 「3台リタイアという非常に厳しい結果。解析して対策を打つ」

2020年7月6日
ホンダF1 「3台リタイアという非常に厳しい結果。解析して対策を打つ」 / F1オーストリアGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。

ホンダF1にとって2020年のF1世界選手権のスタートは厳しいものとなった。2番手をキープしながら順調に周回を重ねていたレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは11周目に電気系のトラブルが発生し、スローダウン。ピットへマシンを戻したものの、ここでリタイアとなった。
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