「ホンダのF1撤退も十分にあり得る」とレーシング・ポイントF1代表

2020年5月12日
「ホンダのF1撤退も十分にあり得る」とレーシング・ポイントF1代表
レーシング・ポイントF1チームの代表を務めるオトマー・サウナウアーは、新型コロナウイルス危機を受け、ホンダを含めた自動車メーカーがもはやF1を優先事項ではないという決断を下すかもしれないと語る。

現在、F1は新型コロナウイルスの世界的な流行による経済的な落ち込みと戦っている、先週、F1は第1四半期決済を発表したが、売上高は昨対比で84%減少した。

レッドブル・ホンダF1 「レース再開時はインシデントが多発するはず」

2020年5月11日
レッドブル・ホンダF1 「レース再開時はインシデントが多発するはず」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レースが長期中断していることでドライバーは“錆びついている”ため、再開時にはインシデントが多発する予測不能な状況になる可能性があると語る。

F1ドライバーは、2月のプレシーズンテスト終了以降、サーキットでF1マシンに乗ることができていない。現時点では7月初旬のオーストリアGPまでのレースが中止・延期となっており、各ドライバーにとっては約4か月のブランクとなる。

ダニール・クビアト 「ガスリーのレッドブル・ホンダでの不振には驚いた」

2020年5月11日
ダニール・クビアト 「ガスリーのレッドブル・ホンダでの不振には驚いた」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーがレッドブル・ホンダで不振に陥ったことに驚いたと語る。

ダニール・クビアトとピエール・ガスリーは、ある意味で同じようなキャリアを歩んでいる。二人ともレッドブルF1に空席ができたことで早めにトップチームへの昇格を果たしたが、成績不振でトロロッソへの降格を経験している。

F1マシン列伝:マクラーレン・ホンダ MP4-30 “チーム史上最弱マシン”

2020年5月11日
F1マシン列伝:マクラーレン・ホンダ MP4-30 “チーム史上最弱マシン”
マクラーレンの2015年F1マシン『MP4-30』は、チームの歴史のなかで最弱のマシンとして名を残すことになった。

2015年、ホンダはマクラーレンのワークスエンジンパートナーとして2008年以来7年ぶりのF1復帰。1992年のMP4/7A以来となる“マクラーレン・ホンダ”のコンビが復活。だが、過去に黄金時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”への期待は脆くも崩れ去った。

レッドブルF1 「新型コロナウイルスが理由でF1を撤退することはない」

2020年5月11日
レッドブルF1 「新型コロナウイルスが理由でF1を撤退することはない」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新型コロナウイルスの発生によってレッドブルがF1から撤退することはないと明言。さらにレッドブルは独自のジュニアプログラムにも引き続き力を入れていくと述べた。

新型コロナウイルスの大流行により、2020年のF1世界選手権は最初の10戦が中止となり、レースが開催されず、収入が得られないことでF1チームの消滅さえも危惧され始めている。

アラン・プロスト、レッドブル・ホンダF1の躍進を予想

2020年5月9日
アラン・プロスト、レッドブル・ホンダF1の躍進を予想
元F1ワールドチャンピオンのアラン・プロストは、2020年のF1世界選手権が開幕すれば、レッドブル・ホンダF1の競争力を目にすることになるかもしれないと語る。

2月のプレシーズンテストでは、王者メルセデスが強さをみせた。だが、どのチームがメルセデスに対抗する競争力を見せるかはまだはっきりしていない。

ダニール・クビアト 「アルボンのレッドブル昇格は納得できなかった」

2020年5月9日
ダニール・クビアト 「アルボンのレッドブル昇格は納得できなかった」 / レッドブル・ホンダF1
ダニール・クビアトは、2019年中旬に自分ではなくチームメイトでルーキーのアレクサンダー・アルボンがレッドブル・ホンダに昇格する決定に驚いたと認める。

ダニール・クビアトは、2015年にレッドブルに昇格したが、2016年に4戦を戦った後、当時ルーキーだったマックス・フェルスタッペンと交代するかたちでトロロッソに降格。その後レッドブル・ファミリーを離れたが、昨年、再びトロロッソでF1グリッドに復帰している。

マックス・フェルスタッペンは80年代のF1マシンなら3~4回は死んでいた

2020年5月8日
マックス・フェルスタッペンは80年代のF1マシンなら3~4回は死んでいた / ブルーノ・ジャコメリ談
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、そのアグレッシブなドライビングスタイルがトレードマークとなっているが、元マクラーレンのF1ドライバーであるは、F1の近代的な安全改革が実施する以前にはそれは不可能だったと考えている。

1977年~1983年、そして、1990年にF1に参戦したブルーノ・ジャコメリは、F1の時代の違いについてマックス・フェルスタッペンを例に挙げて語った。

ダニール・クビアト 「フェラーリをテストするまでF1復帰を諦めていた」

2020年5月8日
ダニール・クビアト 「フェラーリをテストするまでF1復帰を諦めていた」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーであるダニール・クビアトは、レッドブルのプログラムを外されたことでF1復帰をほぼ諦めていたが、2018年中旬にフェラーリのF1マシンをテストしたことで再びF1でレースをしたいという願望が再熱したと語る。

レッドブルのジュニアプログラムで育ってきたダニール・クビアトは、2014年にトロロッソでF1にステップをアップを果たし、翌年にはセバスチャン・ベッテルの後任としてレッドブル・レーシングに昇格した。
«Prev || ... 436 · 437 · 438 · 439 · 440 · 441 · 442 · 443 · 444 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム