「レッドブルは独自にF1エンジンを製造できる」と元F1ドライバー

2020年10月5日
「レッドブルは独自にF1エンジンを製造できる」と元F1ドライバー
レッドブルは、2022年以降にむけて独自にF1エンジンを製造することは可能だと元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは語る。

ホンダがF1から撤退することで2022年以降のF1エンジンがなくなったレッドブルだが、すでにホンダF1の知的財産権を買い取って独自のエンジンプログラムを進めるとの推測もあり、ラルフ・シューマッハはレッドブルにとってそれが良い選択肢だと語る。

ホンダがF1撤退の理由に挙げたカーボンニュートラルとは?

2020年10月5日
ホンダがF1撤退の理由に挙げたカーボンニュートラルとは?
ホンダは、2021年シーズン限りでF1から撤退する理由を「2050年までのカーボンニュートラルの実現」を目指すためとした。では、カーボンニュートラル実現にむけてどのような取り組んでいくのか。

カーボンニュートラルとは、二酸化炭素(CO2)の排出量と吸収量を排出がプラスマイナスゼロになるようなエネルギー利用のあり方やシステムの社会実装を指す概念。

ホンダF1 「角田裕毅は撤退に関係なく実力で上がっていってほしい」

2020年10月5日
ホンダF1 「角田裕毅は撤退に関係なく実力で上がっていってほしい」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、F1昇格が有望視されている角田裕毅について、ホンダとして“最大限のバックアップ”をしていけるように頑張りたいとしつつも、ホンダのF1撤退に関係なく、“実力で上がれるところまで上がってほしい”と期待を込めて語った。

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、現在カーリンからF2に参戦し、ランキング3位につけている。このまま順位を維持すれば、F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを満たすことになる。

レッドブルF1首脳 「ホンダのF1撤退はしばらく前から知っていた」

2020年10月5日
レッドブルF1首脳 「ホンダのF1撤退はしばらく前から知っていた」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、彼とレッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツは、ホンダがF1から撤退することを知っていたが、F1チーム代表のクリスチャン・ホーナーは知らなかったと明かす。

ホンダがF1撤退を発表する数日前、クリスチャン・ホーナーは、ホンダがF1を継続することを切望すると述べていた。

セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1移籍の可能性が再浮上

2020年10月5日
セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1移籍の可能性が再浮上
セルジオ・ペレスが、2021年にレッドブル・ホンダF1でマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務める可能性が再浮上している。

フォース・インディア時代からチームに所属していたセルジオ・ペレスだが、フェラーリを放出されたセバスチャン・ベッテルの加入によって2021年にアストンマーティンに名前を変えるチームのF1シートを喪失することになった。

フォーミュラE 「ホンダのF1撤退はモータースポーツ全体に大きな打撃」

2020年10月5日
フォーミュラE 「ホンダのF1撤退はモータースポーツ全体に大きな打撃」
フォーミュラEの創設者であるアレハンドロ・アガグは、2021年シーズン限りでホンダがF1から撤退するニュースは、モータースポーツ全体にとって大きな打撃だと語る。

ホンダは、F1撤退という決定は、技術リソースを電気自動車、代替エネルギー、および2050年までにカーボンニュートラルを達成することに充てるための戦略的必要性に根ざしていると説明している。

レッドブル、ホンダF1撤退に改めて「我々が撤退することはない」

2020年10月4日
レッドブル、ホンダF1撤退に改めて「我々が撤退することはない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルがホンダのF1撤退に続くことはないと改めて述べた。

ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。レッドブル・レーシングとアルファタウリは2022年に新しいエンジンサプライヤーを探さなければならなくなった。

SUPER GT代表、ホンダのF1撤退と日本のモータースポーツの今後に言及

2020年10月4日
SUPER GT代表、ホンダのF1撤退と日本のモータースポーツの今後に言及
SUPER GTのプロモーターであるGTアソシエイションの坂東正明代表が、第5戦富士の決勝に先立って定例会見を開催。ホンダのF1撤退、そして、日本のモータースポーツの今後について語った。

SUPER GTにも参戦するホンダは、10月2日(金)にF1撤退を発表。SNS上では、モータースポーツファンから“レースはDNA”と語ってきたホンダの撤退に失望と怒りの思いが続々とつづられている。

ホンダF1撤退で角田裕毅がアルファタウリのシート獲得をできるかに注目

2020年10月4日
ホンダF1撤退で角田裕毅がアルファタウリのシート獲得をできるかに注目
ホンダのF1撤退によって、角田裕毅が2021年のアルファタウリでF1デビューできるかに注目が集まっている。一部ではF1デビューの計画は白紙化、さらにはレッドブルとのジュニアドライバー契約も終了するとの見方もある。

角田裕毅(20歳)は、今年F1の下位カテゴリーにあたるF2に初参戦して目覚ましいパフォーマンスを発揮。2勝を挙げ、ドライバーランキングで3位につけており、残り4レースでその順位を維持すれば、F1に参戦するために必要なスーパーライセンスポイントを満たすことになる。
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