ダニール・クビアト 「ホンダのF1撤退というニュースには驚いた」

2020年10月7日
ダニール・クビアト 「ホンダのF1撤退というニュースには驚いた」 / アルファタウリ・ホンダ F1アイフェルGP プレビュー
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトが、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPへの意気込みとともに、先日F1撤退を発表したホンダへの思いを語った。

「ロシアを振り返ると、レース後半は遅いマシンの後ろに引っかかってしまって少しフラストレーションを感じたけど、ホームレースの内容としてはかなり満足している」とダニール・クビアトはコメント。

ピエール・ガスリー 「ホンダがF1から撤退するのは悲しい」

2020年10月7日
ピエール・ガスリー 「ホンダがF1から撤退するのは悲しい」 / アルファタウリ・ホンダ F1アイフェルGP プレビュー
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPへの意気込みとともに、先日F1撤退を発表したホンダへの思いを語った。

ピエール・ガスリーは、GP2タイトルを獲得した翌年の2017年に日本でスーパーフォーミュラに参戦してホンダとの仕事をスタート。2018年にトロロッソと組んだホンダF1の初年度からドライバーを務めており、レッドブルのF1ドライバーのなかでは最もホンダとの付き合いが長い。

ニキータ・マゼピン、アルファタウリのF1ドライバー候補に浮上

2020年10月7日
ニキータ・マゼピン、アルファタウリのF1ドライバー候補に浮上
ニキータ・マゼピンが、アルファタウリのF1ドライバー候補として浮上している。

F1ロシアGPの週末、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、パドックでニキータ・マゼピンの父親であるドミトリー・マゼピンと会話しているのが目撃されていた。

レッドブルF1 「フェルスタッペンの契約にホンダに関連した解除条項はない」

2020年10月7日
レッドブルF1 「フェルスタッペンの契約にホンダに関連した解除条項はない」
レッドブルF1は、2021年シーズン限りでF1から撤退するというホンダの決定が、マックス・フェルスタッペンの契約の解除条項の引き金になるとの報道を否定した。

今年始め、マックス・フェルスタッペンはレッドブルとの契約を2023年まで延長。2016年シーズンのF1スペインGPからレッドブルに昇格したフェルスタッペンはこれまでチームと9勝を挙げている。

レッドブルF1に変化。ペレスやヒュルケンベルグの起用を除外せず

2020年10月6日
レッドブルF1に変化。ペレスやヒュルケンベルグの起用を除外せず
ホンダF1撤退のニュースに続き、レッドブルF1上層部に変化がみられている。アレクサンダー・アルボンを交代する可能性を除外しなくなった。

苦戦を強いられているアレクサンダー・アルボンの交代を求める声が挙がっていたが、ごく最近までレッドブルF1の上層部はアルボンへのサポートを繰り返してきた。

レッドブルのF1ドライバーのガールフレンドの1人が新型コロナに感染

2020年10月6日
レッドブルのF1ドライバーのガールフレンドの1人が新型コロナに感染
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルの4名のF1ドライバーの1人のガールフレンドが新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。

ヘルムート・マルコは、誰のガールフレンドが感染したのか、レッドブルとアルファタウリのどちらのドライバーなのかについては明らかにしなかったが、F1ロシアGPのパドックで多くの人々がマスクを着用していなかったことに不満を述べた。

ホンダF1 山本雅史MD 「F1撤退は残念だが決定を尊重せざるを得ない」

2020年10月6日
ホンダF1 山本雅史MD 「F1撤退は残念だが決定を尊重せざるを得ない」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、F1撤退について本音を語った。

ホンダは10月2日(金)に2021年シーズンをもってF1から撤退することを発表。レッドブルのパートナーシップとして勝ち始め、いずれはタイトルを狙えるポジションまでたどり着けると考えられていた矢先のニュースにモータースポーツファンは失望した。

『ホンダはF1に中指を立てた』 - 海外メディアの反応

2020年10月6日
『ホンダはF1に中指を立てた』 - 海外メディアの反応
ホンダがF1から撤退するという衝撃的な決定よってF1に“中指を立てた”と海外メディアは表現している。

ホンダは『2025年のカーボンニュートラルの実現』にリソースを集中させるために2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。ワークスワートナーであるレッドブルとアルファタウリは2022年以降に新しいエンジンパートナーを探す必要に迫られることになった。

ホンダ、F1撤退で技術者の流出を覚悟

2020年10月6日
ホンダ、F1撤退で技術者の流出を覚悟
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、F1から撤退したことでF1に意義を求めていた技術者がホンダを離れる可能性はあると認める。

ホンダはF1撤退の理由として『カーボンニュートラルの実現』を挙げた。ホンダの八郷隆弘社長は会見でカーボンニュートラルの実現はF1と同様に難しい挑戦であり、同社で働く技術者たちも一つのチャレンジだと思ってくれるはずだと語っている。
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