レッドブル・ホンダ RB16:リアサスペンション周りを大幅にテコ入れ

2020年10月21日
レッドブル・ホンダ RB16:リアサスペンション周りを大幅にテコ入れ / F1マシン解説
レッドブル・ホンダF1は、過去3戦でRB16に大幅なアップグレードを投入。Formula1.com でマーク・ヒューズがそれらの効果について語った。

メルセデスはすでに2021年F1マシンに集中するためにW11の開発を終えた一方で、レッドブル・ホンダはRB16の開発を続けており、その結果、チーム間のパフォーマンス差は縮小している。

レッドブルF1首脳 「角田裕毅は来季アルファタウリから参戦させる計画」

2020年10月21日
レッドブルF1首脳 「角田裕毅は来季アルファタウリから参戦させる計画」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年の現行ドライバー以外の候補者は、アルファタウリについては角田裕毅、レッドブル・レーシングについてはセルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグだけだと語る。

2021年のレッドブル・レーシングとアルファタウリのラインアップで確定しているのはマックス・フェルスタッペンがシニアチームで走るということだけだ。

レッドブル・ホンダF1特集:F1用燃料とは? F1マシンの強大なパワーの源

2020年10月21日
レッドブル・ホンダF1特集:F1用燃料とは? F1マシンの強大なパワーの源
「F1でも普通のガソリンが使われている」と言われる時があるが、普通ではなく、ガソリンスタンドも使わない。レッドブル・ホンダF1が使用している燃料の秘密に迫る。

ニュルブルクリンクは燃料を話題にするのにうってつけだ。ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェから道路1本隔てたところにほぼ毎日のように高性能ロードカーが列を成しているガソリンスタンドがあり、“ニュル” を初体験したアマチュアドライバーたちが通常なら600kmは走れるはずの燃料が1周20kmを約3周半しただけで消えてしまったことにやや困惑している様子が確認できる。

メルセデスF1 「予選モード禁止でレッドブル・ホンダはギャップを縮めた」

2020年10月21日
メルセデスF1 「予選モード禁止でレッドブル・ホンダはギャップを縮めた」
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、予選モードの禁止によってレッドブル・ホンダが“一歩近づいた”と語る。

2020年のF1世界選手権でメルセデスは再びF1最速のマシンを生み出し、ここまで2戦を除くすべてのレースで優勝。ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の7連覇という記録を達成しようとしている。

ホンダF1撤退:経営戦略の失敗との批判に感じる違和感

2020年10月21日
ホンダF1撤退:経営戦略の失敗との批判に感じる違和感
ホンダが2021年シーズン限りでF1を撤退するというニュースは、モータースポーツファンの悲しみを生んだが、それを経営戦略の失敗と結論づける論調には違和感を覚える。むしろ論理的な決断だったのではないだろう。

確かにモータースポーツファンとしては、目標として語っていたF1ワールドチャンピオン獲得を実現できぬまま撤退するのは納得のいかないことだ。しかし、ホンダ側の説明は曖昧ではあるものの理にかなったものだった。特に欧州は冷静にそう見ている。

ニコ・ヒュルケンベルグ、レッドブル・ホンダF1は“最良の選択肢”

2020年10月20日
ニコ・ヒュルケンベルグ、レッドブル・ホンダF1は“最良の選択肢”
ニコ・ヒュルケンベルグは、2021年の“最良の選択肢”だと語るが、シートを獲得できる可能性は低いと認めている。

昨年末でルノーのF1シートを失ったニコ・ヒュルケンベルグだが、今年はシルバーストンの2連戦とニュルブルクリンクで開催されたF1アイフェルGPで、それぞれセルジオ・ペレスとランス・ストロールの代役を急遽務め、7位と8位でフィニッシュする活躍をみせた。

レッドブルF1代表、ホンダのF1撤退は「F1にとって非常に危険な状況」

2020年10月20日
レッドブルF1代表、ホンダのF1撤退は「F1にとって非常に危険な状況」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1撤退によって、F1は“非常に危険な状況”に置かれたと語る。

Auto Motor und Sportは、FIA(国際自動車連盟)が2022年のF1エンジン開発の凍結に同意しない場合、レッドブルはレッドブル・レーシングとアルファタウリの2チームを2021年末にF1から撤退させると脅迫していると報じている。

ホンダ 「F1をマーケティングに積極的に使うという活動方針ではなかった」

2020年10月20日
ホンダ 「F1をマーケティングに積極的に使うという活動方針ではなかった」
ホンダは、F1をマーケティングに積極的に使うという活動方針ではなかったと語る。

唯一エンジンサプライヤーとしてのみ参戦していたホンダのF1撤退は、F1のあり方自体にも疑問を投げかけた。フェラーリ、メルセデス、ルノーはエンジンサプライヤーであるだけでなく、ワークスチームも所有しており、“エンジンサプライヤーだけでは恩恵は得られない”との意見で一致している。

ピエール・ガスリー 「ホンダはF1を続けていればタイトルを争えたはず」

2020年10月20日
ピエール・ガスリー 「ホンダはF1を続けていればタイトルを争えたはず」
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、ホンダがF1を継続していれば、チャンピオンシップを争っていたはずだと固く信じていると語る。

ホンダは2021年シーズン限りでF1を撤退することを発表。レッドブルとアルファタウリは、ホンダF1とのパートナーシップがようやく軌道に乗り始めた矢先にエンジンを失うことになった。
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