レッドブル、AVLと提携してホンダのF1エンジンの継続プロジェクトを実施?
レッドブルは、ホンダF1の知的財産を買い取って2021年のF1エンジンを継続使用することを検討しているが、そのプロジェクトに協力するいくつかのサードパーティの名前が挙げられている。

ホンダは、F1エンジンをHRD Sakuraで1000人以上のエンジニアが開発してきた。それに加えてミルトンキーンズにも拠点を置き、具体的な事業は英国で進めてきた。

レッドブルのアイデアは、英国のホンダF1のファクトリーを買収し、F1エンジンの開発をマリオ・イリエンなどの専門家に引き渡すこととされている。

マリオ・イリエンはかつてイルモア・エンジニアリングを設立してレーシングカーを製造してきた。そのため、マリオ・イリエンと協力すれば、エンジンプロジェクトをレッドブルから切り離すことができる。

そして、もうひとつ名前が挙げられているがオーストリアを拠点とする研究機関であるAVLとの提携だ。彼らはグラーツにある拠点でF1のベンチテストを所有している。だが、AVLはすでにフェラーリと提携しており、過去にはホンダF1はAVLと提携することを話し合ったが、実現できることに隔たりがあったため締結には至らなかったという経緯がある。

しかし、レッドブルのホンダF1エンジン継続使用計画の前途には他には様々な問題もある。1つは燃料面。F1は2022年から20%のバイオ燃料を使用し、2023年から100%カーボンニュートラルな燃料を使用していくという計画を立てている。

また、2026年に予定されている新しいF1エンジン規則を2023年に前倒しするという計画もある。その場合、現在ホンダが開発しているF1エンジンとはまったく異なる仕様になることが予想され、計画は破綻する。

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カテゴリー: F1 / レッドブル / ホンダF1