ホンダF1:2020年 第11戦 F1アイフェルGP 決勝レポート

2020年10月13日
ホンダF1:2020年 第11戦 F1アイフェルGP 決勝レポート
ドイツ・ニュルブルクリンクで開催されたアイフェルGPの決勝は、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが6位入賞を果たした。

一方で、ダニール・クビアトが15位、アレクサンダー・アルボンがリタイアに終わっており、両チームともにドライバーの明暗が分かれる結果となった。

レッドブル・ホンダF1、ヒュルケンベルグに代役を打診していたことが判明

2020年10月13日
レッドブル・ホンダF1、ヒュルケンベルグに代役を打診していたことが判明 / F1アイフェルGP
F1の“スーパーサブ”の称号を得ているニコ・ヒュルケンベルグは、先週末のF1アイフェルGPでレッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンのマシンのステアリングを握っていた可能性があった。

最終的にニコ・ヒュルケンベルグは、土曜日にドイツ・ケルンで友人とコーヒーを飲んでいるときに、レーシング・ポイントF1から体調不良のランス・ストロールに代わって予選に出場するために呼び出された。

ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「F1撤退が発表されても何も変わらない」

2020年10月13日
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「F1撤退が発表されても何も変わらない」 / F1アイフェルGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1アイフェルGPの決勝後の記者会見でレースを振り返った。

ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが6位入賞した一方で、ダニール・クビアトは完走中最下位となる15位、アレクサンダー・アルボンはラジエーターの破損によってリタイアを余儀なくされた。

アルファタウリ・ホンダF1 「ガスリーのフィードバックは素晴らしかった」

2020年10月12日
アルファタウリ・ホンダF1 「ガスリーのフィードバックは素晴らしかった」 / F1アイフェルGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のチームレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝レースを振り返った。

アルファタウリ・ホンダF1はピエール・ガスリーが6位入賞。ダニール・クビアトは序盤のアレクサンダー・アルボンとの接触でマシンに負ったダメージが響き、15位でレースをフィニッシュした。

ピエール・ガスリー 「6位に本当に満足。バトルを心から楽しんだ」

2020年10月12日
ピエール・ガスリー 「6位に本当に満足。バトルを心から楽しんだ」/ アルファタウリ・ホンダ F1アイフェルGP 結果
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝レースで6位入賞を果たした。

12番グリッドのピエール・ガスリーは、スタートタイヤのミディアムでロングスティントを走りきり、折り返しを過ぎた31周目でピットインしてハードタイヤに交換。

ダニール・クビアト 「アルボンとの接触までは力強いレースができていた」

2020年10月12日
ダニール・クビアト 「アルボンとの接触までは力強いレースができていた」 / アルファタウリ・ホンダ F1アイフェルGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝を15位で終えた。

13番手からミディアムタイヤでスタートしたダニール・クビアトは、16周目にはアレクサンダー・アルボンに接触されてフロントウイングを破損。この状態で1周走行した後、ピットインして新しいウイングを装着し、ハードタイヤに履き替えて追い上げを狙う。

レッドブル・ホンダF1 レース分析:メルセデスとの埋まらない0.3秒差

2020年10月12日
レッドブル・ホンダF1 レース分析:メルセデスとの埋まらない0.3秒差 / F1アイフェルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPでマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。しかし、現実的にはメルセデスを相手に勝利を争うことができなかった。

3番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでルイス・ハミルトンに並びかけたが、そこが唯一のハイライトだった。

レッドブル・ホンダF1 「素晴らしい2位表彰台。メルセデスに少し近づいた」

2020年10月12日
レッドブル・ホンダF1 「素晴らしい2位表彰台。メルセデスに少し近づいた」 / F1アイフェルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝レースを振り返った。

F1アイフェルGPでは、マックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。レースのファステストラップも記録し、19ポイントを追加した。

アレクサンダー・アルボンは、レース序盤にロックアップして早期のピットストップを余儀なくされた後、デブリがラジエーターを破損させてリタイアを余儀なくされた。

マックス・フェルスタッペン 「2位表彰台の獲得は喜ぶべき結果」

2020年10月12日
マックス・フェルスタッペン 「2位表彰台の獲得は喜ぶべき結果」 / レッドブル・ホンダ F1アイフェルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝で2位表彰台を獲得した。

予選3番手のマックス・フェルスタッペンは、Q2で使用したソフトタイヤでスタート。スタート直後に、フェルスタッペンがルイス・ハミルトン(メルセデス)に並びかけるも、メルセデス勢に続く3番手でオープニングラップを終える。
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