アルファタウリ・ホンダF1 「グリップが低くバランスが読みにくかった」
2020年10月24日

アルファタウリ・ホンダF1にとって初日は思い通りに進まない展開となった。FP1ではピエール・ガスリーのマシンにスローパンクチャーが発生。さらにFP2ではマシンから出火してプログラムを実施できなかった。
ダニール・クビアト 「最適なバランスを理解するために調整が必要」
2020年10月24日

FP1でチームメイトのピエール・ガスリーと約0.1秒差の13番手につけたダニール・クビアトは、FP2で予選シミュレーションができなかった。「FP2ではリズムに乗るのが難しかったので、まだ見えていない部分が残っており、分析しなければならない」とダニール・クビアトは語る。
レッドブル・ホンダF1 分析:弱点である風に敏感な特性とデプロイメント
2020年10月24日

全チームにとってアルガルベ・サーキットでの本格走行は初。路面が再舗装されたばかりで油が浮いているような状況ということもあり、ある意味でフリー走行1回目はチームとドライバーがサーキットに慣れるための時間となった。
アレクサンダー・アルボン 「まるで氷の上を走っているようだった」
2020年10月24日

「コースは楽しいけど、今日はグリップ不足と風の強さで、まるで氷の上を走っているようだった。路面温度が下がって風も強くなり、路面には一日中ラバーが乗りづらかったので、実感としてはFP2よりFP1のほうがよかった」とアレクサンダー・アルボンは語る。
ピエール・ガスリー、マシン炎上の不運も「パフォーマンスには手応え」
2020年10月24日

FP1を10番手で終えたピエール・ガスリーは、FP2の冒頭30分間のピレリのタイヤテストを終え、通常のフリー走行での予選、決勝へ向けたセットアップ作業を開始した。
マックス・フェルスタッペン 「改善点はあるので向上に取り組んでいく」
2020年10月24日

F1初開催のコースということで、まだコース上のグリップが低いFP1から、限界を探るためにプッシュしての走行となり、マックス・フェルスタッペンは3番手でセッションを終える。
ホンダF1、ガスリーの炎上は「電源がシャットダウンしたことが起因」
2020年10月24日

ポルティマオのアルガルベ・インターナショナル・サーキットで開幕した第12戦F1ポルトガルGPは、レッドブル・レーシング、アルファタウリ・ホンダともに好調なペースを見せたものの、ピエール・ガスリーのマシントラブルに遭遇するなど、波乱に富む初日となった。
ピエール・ガスリーのマシンから出火で赤旗中断 / F1ポルトガルGP FP2
2020年10月24日

FP2の最初の30分間に割り当てられたピレリのタイヤテストを終え、各チームは通常のプログラムを開始。しかし、開催から45分が経過しようとしていた頃、ピエール・ガスリーがセクター3でマシンをストップ。リアからは炎が上がり、マーシャルが消化器で鎮火にあたった。
フェルスタッペン 「ヒュルケンベルグは良いチームメイトになると思う」
2020年10月23日

現在のチームメイトであるアレクサンダー・アルボンは、今年期待されたパフォーマンスを発揮することができていないが、これまでレッドブルF1上層部は一貫してアルボンをサポートするという姿勢を繰り返してきた。