F1マシン解説:アルファタウリ AT02 - 最新トレンドのフロントウイング

2021年6月30日
F1マシン解説:アルファタウリ AT02 - 最新トレンドのフロントウイング
レッドブルの“ジュニア”チームであるアルファタウリだが、AT02はRB16Bの単なるコピーではない。フロントウイングにはレッドブルとは異なる独自のソリューションを導入している。

チームとしてのポイント数こそフェラーリに及んでいないが、今年はピエール・ガスリーが定期的にQ3進出を果たす速さをみせており、F1アゼルバイジャンGPでは3位表彰台を獲得している。

フェルスタッペン 「今年のタイトル追求は2022年を犠牲にしていない」

2021年6月30日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「今年のタイトル追求は2022年を犠牲にしていない」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、今年のF1タイトルを獲得するためにチームが2022年の成功を“妥協”しているとは考えていないない。

F1は2022年に大幅なレギュレーション変更を控えており、F1チームの大多数は焦点を来年に切り替えている。

ホンダF1 田辺豊治TD 「この2年間ですべての面で向上が見られている」

2021年6月29日
ホンダF1 田辺豊治TD 「この2年間ですべての面で向上が見られている」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、この2年間ですべての面で向上を果たしたと自信をみせる。

2019年のレッドブル・リンクでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがホンダF1に復帰後初勝利をもたらしてから2年。先週末のF1シュタイアーマルクGPでは、フェルスタッペンがポール・トゥ・ウインで圧勝。ホンダF1にとっては30年ぶりの4連勝となり、現在、レッドブル・ホンダは両方のチャンピオンシップをリードしている。

F1:フェルスタッペンの祝勝“バーンアウト”に物言いをつけたFIAに非難の声

2021年6月29日
F1:フェルスタッペンの祝勝“バーンアウト”に物言いをつけたFIAに非難の声
F1シュタイアーマルクGPでのマックス・フェルスタッペンの勝利の“バーンアウト”に物言いをつけたFIA(国際自動車連盟)を3人のF1パーソナリティが非難した。

2位のルイス・ハミルトンに30秒以上の差をつけて勝利したマックス・フェルスタッペンは、チェッカーフラッグ時に減速してピットウォール側に寄り、祝勝するスタッフにバーンアウトで応えた。

レッドブルF1代表、技術指令に皮肉 「次はトイレ休憩が規制されるだろう」

2021年6月29日
レッドブルF1代表、技術指令に皮肉 「次はトイレ休憩が規制されるだろう」
レッドブル・レーシングF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、一連の技術指令に不満を露わにしており、“彼ら”はレッドブルに焦点を合わせており、次は“トイレ休憩”が規制されるだろうと皮肉った。

クリスチャン・ホーナーの言う“彼ら”はメルセデスだ。メルセデスはチャンピオンシップ連覇が脅威に晒されており、FIAに掛け合ってレッドブルの“ベンディ(曲がる)”リアウイングに疑問を投げかけ、最近では記録的なピットストップを阻止する動きに出た。

セルジオ・ペレス 「2ストップ戦略へのスイッチは正しい判断」

2021年6月29日
レッドブル・ホンダF1:セルジオ・ペレス 「2ストップ戦略へのへのスイッチは正しい判断」 / F1シュタイアーマルクGP
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、F1シュタイアーマルクGPでわずか0.5秒だで3戦連続の表彰台を逃すことになったが、2回目のピットインは“正しい判断だった”と考えている。

セルジオ・ペレスは、26周目に最初のピットストップを迎えたとき、バルテリ・ボッタスのすぐ前を走っていた。しかし、左リアタイヤの交換に手間取ってピットストップに4.8秒かかったことでバルテリ・ボッタスにオーバーカットされた。

レッドブルF1代表 「メルセデスが今季マシンの開発を止める訳がない」

2021年6月29日
レッドブルF1代表 「メルセデスが今季マシンの開発を止める訳がない」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスF1が2021年マシンをこれ以上開発せずに残りのシーズンを乗り切るとは“信じられない”と語る。

マックス・フェルスタッペンがF1シュタイアーマルクGPを制し、レッドブル・ホンダF1に4戦連続に敗れたにも関わらず、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2022年の開発計画に固執し続け、2021年のマシンにこれ以上のアップグレードを導入することはないと繰り返した。

F1、相次ぐ技術指令はメルセデスとレッドブルのタイトル争い激化が関連

2021年6月29日
F1、相次ぐ技術指令はメルセデスとレッドブルのタイトル争い激化が関連
F1レースディレクターのマイケル・マシは、過去数週間で技術指令が相次いで発行されているのは、2021年のF1タイトル争いが激化していることに関連していると認める。

2021年F1シーズン、FIA(国際自動車連盟)はこれまでにリアウイングの柔軟性、タイヤ空気圧、ピットストップの最初時間に関連する技術指令を発行しており、その傾向はメルセデスとレッドブル・ホンダがきっかけになっている。

ホンダF1:2021年 第8戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート

2021年6月29日
ホンダF1:2021年 第8戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート
フェルスタッペンが2戦連続のポール・トゥ・ウイン。Hondaは1991年以来の4連勝を果たし、Red Bull Racingとの通算10勝目を挙げる
オーストリアのレッドブル・リンクで行われたF1シュタイアーマルクGPの決勝は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが圧倒的なペースを見せて優勝。チャンピオンシップでのリードを拡大した。ホンダF1パワーユニット勢は、3台がポイント獲得を果たしている。
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