「角田裕毅は悪い癖でやらかさなければ良い週末を過ごせる」
2021年7月2日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、F1シュタイアーマルクGPでの角田裕毅のレースを振り返り、“悪い癖でやらかさなければ”良い週末を過ごせるこを実証できたと語る。
今年、13年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダF1でデビューを果たした角田裕毅、開幕戦の予選Q2で2番手タイムを記録し、決勝でも9位入賞を果たすというパフォーマンスで大きな期待がかけられた。
今年、13年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダF1でデビューを果たした角田裕毅、開幕戦の予選Q2で2番手タイムを記録し、決勝でも9位入賞を果たすというパフォーマンスで大きな期待がかけられた。
レッドブルF1、ホンダF1撤退決定後にフェラーリとエンジン交渉
2021年7月1日
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダF1撤退が決定後、2022年以降にレッドブルが独自エンジンを運用することを決定する前に、フェラーリとF1エンジン契約の可能性について“予備交渉”を行っていたことを明らかにした。
レッドブルF1は今年2月、F1から撤退するホンダからF1エンジンの知的財産系を引き継ぎ、2022年から2014年までホンダのF1エンジンを運用するために独自のエンジン部門であるレッドブル・パワートレインズを設立することを発表した。
レッドブルF1は今年2月、F1から撤退するホンダからF1エンジンの知的財産系を引き継ぎ、2022年から2014年までホンダのF1エンジンを運用するために独自のエンジン部門であるレッドブル・パワートレインズを設立することを発表した。
ピエール・ガスリー 「接触はシャルル・ルクレールのミス」
2021年7月1日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1シュタイアーマルクGPのオープニングラップでのシャルル・ルクレール(フェラーリ)との接触について詳しく振り返り、単純にルクレールが誤った判断を下したと結論付けた。
決勝はピエール・ガスリーが6番グリッド、シャルル・ルクレールが7番グリッドからスタート。ターン1の後、ルクレールのフロントウイングがガスリーの左リアタイヤに接触し、ガスリーのタイヤはパンクした。
決勝はピエール・ガスリーが6番グリッド、シャルル・ルクレールが7番グリッドからスタート。ターン1の後、ルクレールのフロントウイングがガスリーの左リアタイヤに接触し、ガスリーのタイヤはパンクした。
ホンダF1 「どのチームもデータを解析して戦闘力アップを狙ってくる」
2021年7月1日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年F1第9戦オーストリアGPへの意気込みを語った。
第9戦F1オーストリアGPは、先週に続きレッドブル・リンクでの開催。フランスGPから続く3連戦の締めくくりとなる。先週のシュタイアーマルクGPでは、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2戦連続のポール・トゥ・ウインを飾り、ホンダF1としては2019年の復帰後初勝利以来、オーストリアでの2勝目となった。
第9戦F1オーストリアGPは、先週に続きレッドブル・リンクでの開催。フランスGPから続く3連戦の締めくくりとなる。先週のシュタイアーマルクGPでは、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2戦連続のポール・トゥ・ウインを飾り、ホンダF1としては2019年の復帰後初勝利以来、オーストリアでの2勝目となった。
セルジオ・ペレス、F1参戦200戦目「表彰台に立って特別なレースにしたい」
2021年7月1日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスが、2021年第9戦F1オーストリアGPへの意気込みを語った。
2011年にザウバーでF1デビューを果たしたセルジオ・ペレスは、レッドブルのホームレースとなるレッドブル・リンクでのF1オーストリアGPで200回目のスタートを切る。先週末のレースを4位で終えたペレスは表彰台を目標に掲げる。
2011年にザウバーでF1デビューを果たしたセルジオ・ペレスは、レッドブルのホームレースとなるレッドブル・リンクでのF1オーストリアGPで200回目のスタートを切る。先週末のレースを4位で終えたペレスは表彰台を目標に掲げる。
レッドブル・ホンダF1、快進撃に貢献した化粧品材料を使用した新型オイル
2021年7月1日
レッドブル・ホンダF1の過去3戦のパフォーマンス向上にはエクソンモービルによって新しく改良されたオイルが貢献している。
レッドブル・ホンダF1のストレートでの強力なスピードに、メルセデスはいわゆる“ベンディ(曲がる)”ウイング、そして、ポール・リカールで導入された2基目のホンダF1エンジンのアップグレードに疑いの目を向けた。
レッドブル・ホンダF1のストレートでの強力なスピードに、メルセデスはいわゆる“ベンディ(曲がる)”ウイング、そして、ポール・リカールで導入された2基目のホンダF1エンジンのアップグレードに疑いの目を向けた。
レッドブルF1代表 「2022年以降もホンダと何らの形で関係を継続していく」
2021年7月1日
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダがF1から撤退した2022年以降も何らかの形で関係を継続していくことを目指していると語る。
昨年10月、ホンダは2015年にF1復帰してから7シーズンとなる2021年限りでF1から撤退することを発表。その後、レッドブルはF1がエンジン開発凍結に合意したことを受け、ホンダからF1エンジンの知的財産権を引き継いで2022年以降も走らせることを発表した。
昨年10月、ホンダは2015年にF1復帰してから7シーズンとなる2021年限りでF1から撤退することを発表。その後、レッドブルはF1がエンジン開発凍結に合意したことを受け、ホンダからF1エンジンの知的財産権を引き継いで2022年以降も走らせることを発表した。
マックス・フェルスタッペン 「すべてにおいて優勢を維持する必要がある」
2021年7月1日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年第9戦F1オーストラリアへの意気込みを語った。
先週末のF1シュタイアーマルクGPではポール・トゥ・ウィンで圧勝したマックス・フェルスタッペンだが、同じサーキットでの2連戦という特性と異なるコンパウンドによって同じ結果を簡単に期待することはできないと気を引き締める。
先週末のF1シュタイアーマルクGPではポール・トゥ・ウィンで圧勝したマックス・フェルスタッペンだが、同じサーキットでの2連戦という特性と異なるコンパウンドによって同じ結果を簡単に期待することはできないと気を引き締める。
角田裕毅 「無線でのコミュニケーションを高めていく必要がある」
2021年7月1日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1シュタイアーマルクGPでの無線コミニュケーションミスが、レースを妨げ、ポイントを失う可能性があったことを明らかにし、今週末のF1オーストリアGPで再発防止に取り組んでいると語った。
角田裕毅は、F1シュタイアーマルクGPの予選Q3でバルテリ・ボッタスの進路を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科され、最終的に10位でレースをフィニッシュして1ポイントを獲得したが、チームとの無線を介した誤解により、順位を上げることができなかったと説明する。
角田裕毅は、F1シュタイアーマルクGPの予選Q3でバルテリ・ボッタスの進路を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科され、最終的に10位でレースをフィニッシュして1ポイントを獲得したが、チームとの無線を介した誤解により、順位を上げることができなかったと説明する。