ホンダF1、30年ぶり4連勝で「次は88年の黄金時代?(笑)」も飛び出す快調
2021年6月28日
F1シュタイアーマルクGPでマックス・フェルスタッペンが優勝し、1991年のアイルトン・セナ以来30年ぶりとなる4連勝を成し遂げたホンダのF1エンジン。
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、広報と冗談で『次は1998年の黄金時代か』という話ができるほどチーム内の雰囲気はいいと語る。
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、広報と冗談で『次は1998年の黄金時代か』という話ができるほどチーム内の雰囲気はいいと語る。
レッドブル・ホンダF1 総評:珍しいピットミスと1周遅かった2ストップ
2021年6月28日
レッドブル・ホンダF1は、2021年F1第8戦シュタイアーマルクGPの決勝でポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンが非の打ちどころのないレースで2連勝を挙げてドライバーズ選手権のリードを広げた。
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが自らのマシンを“2番目”と断言するほど、レッドブル・リンクでのRB16Bは速かった。ロードラッグ、ローダウンフォースの高速仕様の空力構成は、暖かい気温とも相まってタイヤとのマッチングも良かった。
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが自らのマシンを“2番目”と断言するほど、レッドブル・リンクでのRB16Bは速かった。ロードラッグ、ローダウンフォースの高速仕様の空力構成は、暖かい気温とも相まってタイヤとのマッチングも良かった。
マックス・フェルスタッペン、ブレーキ・バイ・ワイヤの問題を説明
2021年6月28日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、優勝したF1シュタイアーマルクGPでチーム無線で報告していたブレーキングの問題について詳しく説明した。
常にレースをコントロールしていたマックス・フェルスタッペンに心配される場面はほとんどなかったが、そのうちのひとつはブレーキ・バイ・ワイヤ・システムのわずかな問題だった。
常にレースをコントロールしていたマックス・フェルスタッペンに心配される場面はほとんどなかったが、そのうちのひとつはブレーキ・バイ・ワイヤ・システムのわずかな問題だった。
レッドブルF1代表 「ホンダF1との10勝目と4連勝は大きな功績」
2021年6月28日
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、マックス・フェルスタッペンがシーズン3勝目をマークしてチームにホームレース優勝と4連勝、ホンダに通算10勝目(復帰後)をプレゼントしたF1シュタイアーマルクGPの決勝レースを振り返った。
F1 第8戦 シュタイアーマルクGPは、マックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィンで2連勝となるシーズン3勝目を挙げた。“チェコ” ことセルジオ・ペレスはバルテリ・ボッタスを追い詰めたが逃げ切られ、4位でフィニッシュした。
F1 第8戦 シュタイアーマルクGPは、マックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィンで2連勝となるシーズン3勝目を挙げた。“チェコ” ことセルジオ・ペレスはバルテリ・ボッタスを追い詰めたが逃げ切られ、4位でフィニッシュした。
ピエール・ガスリー、無念のリタイア「レースに参加できず物凄く残念」
2021年6月28日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1シュタイアーマルクGPの決勝レースをオープニングラップの接触によりリタイアで終えた。
6番手グリッドのピエール・ガスリーはスタート直後のターン3へ向かうストレートで、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のフロントウイングによって左リアタイヤを傷つけられてパンクを喫し、これがマシンにダメージをもたらしたことから、1周目でのリタイアとなった。
6番手グリッドのピエール・ガスリーはスタート直後のターン3へ向かうストレートで、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のフロントウイングによって左リアタイヤを傷つけられてパンクを喫し、これがマシンにダメージをもたらしたことから、1周目でのリタイアとなった。
セルジオ・ペレス、悔しい4位「あと一周あれば表彰台は可能だった」
2021年6月28日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1シュタイアーマルクGPの決勝レースを4位で終えた。
4番グリッドからソフトタイヤでスタートしたセルジオ・ペレスは、10周目にランド・ノリス(マクラーレン)を攻略して3番手に浮上。後続にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が迫る。
4番グリッドからソフトタイヤでスタートしたセルジオ・ペレスは、10周目にランド・ノリス(マクラーレン)を攻略して3番手に浮上。後続にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が迫る。
ホンダF1 「4連勝のパフォーマンスにPUも貢献できている」と田辺豊治TD
2021年6月28日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年F1シュタイアーマルクGPの決勝レースを振り返った。
オーストリアのレッドブル・リンクで行われたF1シュタイアーマルクGPの決勝は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが圧倒的なペースを見せて優勝。チャンピオンシップでのリードを拡大した。ホンダF1パワーユニット勢は、3台がポイント獲得を果たしている。
オーストリアのレッドブル・リンクで行われたF1シュタイアーマルクGPの決勝は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが圧倒的なペースを見せて優勝。チャンピオンシップでのリードを拡大した。ホンダF1パワーユニット勢は、3台がポイント獲得を果たしている。
角田裕毅、10位入賞「多くの作業に取り組んでくれたチームに感謝」
2021年6月28日
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、2021年F1シュタイアーマルクGPの決勝レースを10位でフィニッシュ。自身3回目となる入賞を果たした。
グリッド降格ペナルティーを受けた角田裕毅はソフトタイヤで11番グリッドからスタート。1周目で9番手までポジションアップを果たすと26周目にピットインししてソフトタイヤからハードタイヤに交換。トップ10圏内でレースへ復帰し、最後までこのタイヤで走りきる戦略を採る。
グリッド降格ペナルティーを受けた角田裕毅はソフトタイヤで11番グリッドからスタート。1周目で9番手までポジションアップを果たすと26周目にピットインししてソフトタイヤからハードタイヤに交換。トップ10圏内でレースへ復帰し、最後までこのタイヤで走りきる戦略を採る。
ホンダF1、4連勝に感無量 「偉大な先輩たちの背中が少し見えてきた」
2021年6月28日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2021年のF1世界選手権 第8戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝を振り返った。
レッドブルのホームであるレッドブル・リンクで開催されたF1シュタイアーマルクGPでは、マックス・フェルスタッペンが2戦連続のポール・トゥ・ウイン。ホンダとしては、1991年のアイルトン・セナ以来の4連勝となり、またレッドブルとホンダのパートナーシップにとっては10勝目となった。
レッドブルのホームであるレッドブル・リンクで開催されたF1シュタイアーマルクGPでは、マックス・フェルスタッペンが2戦連続のポール・トゥ・ウイン。ホンダとしては、1991年のアイルトン・セナ以来の4連勝となり、またレッドブルとホンダのパートナーシップにとっては10勝目となった。