角田裕毅、予選自己ベスト7位 「徐々に自信を深めていくことができた」
2021年7月4日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1オーストリアGPの予選を自己ベストとなる7位で終えた。
Q1を14番手で突破でした角田裕毅は、ソフトタイヤで臨んだQ2で8番手タイムをマークして自身3回目Q3進出を果たすと、自己ベストグリッドを更新する走りを見せて7番グリッドを獲得した。
Q1を14番手で突破でした角田裕毅は、ソフトタイヤで臨んだQ2で8番手タイムをマークして自身3回目Q3進出を果たすと、自己ベストグリッドを更新する走りを見せて7番グリッドを獲得した。
ホンダF1、5連勝に挑む 「色々な場面を想定して準備を行う」
2021年7月4日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年F1オーストリアGPの予選を振り返った。
レッドブル・リンクで行われた第9戦F1オーストリアGPの予選は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得。フランスGPから続く3連戦すべてでPPに立ち、ホンダF1としては1991年以来の3戦連続PPとなった。
レッドブル・リンクで行われた第9戦F1オーストリアGPの予選は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得。フランスGPから続く3連戦すべてでPPに立ち、ホンダF1としては1991年以来の3戦連続PPとなった。
ホンダ、F1撤退後も2022年はHRD Sakura製エンジンをレッドブルに供給
2021年7月3日
ホンダは、F1撤退後も2022年はレッドブル・レーシングとスクデリア・アルファタウリに日本のHRD-Sakuraで組み立てたF1パワーユニットを供給する。
ホンダは、今シーズン限りでF1から撤退。レッドブルはホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継いで、ミルトンキーンズの敷地内にレッドブル・パワートレインズを設立して独自にエンジンプログラムを運用する体制を整えている。
ホンダは、今シーズン限りでF1から撤退。レッドブルはホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継いで、ミルトンキーンズの敷地内にレッドブル・パワートレインズを設立して独自にエンジンプログラムを運用する体制を整えている。
ホンダF1、PUアップグレードによる15馬力アップ説を完全否定
2021年7月3日
ホンダF1は、2基目のF1パワーユニットにアップグレードを施したことでより多くのパフォーマンスを引き出すことができているとの疑いを晴らす動きに出た。
レッドブル・ホンダF1は、4連勝を収めており、2021年のパッケージでメルセデスF1を凌駕しているように見える。特に最近のレースでは強力な直線スピードのパフォーマンスが勝利に寄与している。
レッドブル・ホンダF1は、4連勝を収めており、2021年のパッケージでメルセデスF1を凌駕しているように見える。特に最近のレースでは強力な直線スピードのパフォーマンスが勝利に寄与している。
アルファタウリ・ホンダF1 「デグラデーションの分析に時間を割いていく」
2021年7月3日
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1オーストリアGPの金曜フリー走行の作業について語った。
F1オーストリアGPでは、角田裕毅が6番手タイムをマーク。7番手に入ったピエール・ガスリーを0.026秒上回り、両方のセッションでチームメイトに先行した。
「先週は、我々のマシンがこのトラックで十分に戦えるということを証明できたと思う」とジョナサン・エドルズは語る。
F1オーストリアGPでは、角田裕毅が6番手タイムをマーク。7番手に入ったピエール・ガスリーを0.026秒上回り、両方のセッションでチームメイトに先行した。
「先週は、我々のマシンがこのトラックで十分に戦えるということを証明できたと思う」とジョナサン・エドルズは語る。
ホンダF1:2021年 第9戦 F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート
2021年7月3日
レッドブル・リンクでの2戦目となる第9戦F1オーストリアGPが初日を迎えた。FP1ではレッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークし、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダも両セッションで上位につけるなど、ホンダF1パワーユニット勢は順調に走行を重ねた。
FP1の序盤、角田裕毅はターン4でグラベルにはみ出す場面はあったものの、すぐにコースへ復帰すると、その後は問題なく走行を重ね、5番手タイムをマークする。
FP1の序盤、角田裕毅はターン4でグラベルにはみ出す場面はあったものの、すぐにコースへ復帰すると、その後は問題なく走行を重ね、5番手タイムをマークする。
アルファタウリF1代表 「角田裕毅はイタリアに移って本当に良くなっている」
2021年7月3日
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅がチームの拠点に近いイタリアへと移り、ルーキーシーズンの苦戦から学んで以降、“本当に良くなっている”と考えている。
レッドブルとホンダの育成ドライバーである角田裕毅は、開幕戦F1バーレーンGPで9位でデビューして感銘を与えたが、その後は特に予選で苦戦し、4戦でノーポイントが続いた。そして、F1フランスGPの予選Q1ではスピンし、7レースで3度目の予選クラッシュを喫した。
レッドブルとホンダの育成ドライバーである角田裕毅は、開幕戦F1バーレーンGPで9位でデビューして感銘を与えたが、その後は特に予選で苦戦し、4戦でノーポイントが続いた。そして、F1フランスGPの予選Q1ではスピンし、7レースで3度目の予選クラッシュを喫した。
ピエール・ガスリー 「今日は巻き返しを図るような気分だった」
2021年7月3日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1オーストリアGPの金曜フリー走行を7番手タイムで終えた。
9番手でFP1を9番手タイムで終えたピエール・ガスリーは、FP2でチームメイトの角田裕毅から0.023秒差の7番手でセッションを終了。コンディションの変化への対応を課題に挙げた。
9番手でFP1を9番手タイムで終えたピエール・ガスリーは、FP2でチームメイトの角田裕毅から0.023秒差の7番手でセッションを終了。コンディションの変化への対応を課題に挙げた。
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスが少し向上してきている」
2021年7月3日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1オーストリアGPの金曜フリー走行を3番手で終えた。
FP1でマックス・フェルスタッペンは、2番手に0.266秒差をつけてトップタイムをマーク。FP2では。ベストタイムのラップタイムでは小さなミスもあり、トップから0.217秒差の3番手だった。
FP1でマックス・フェルスタッペンは、2番手に0.266秒差をつけてトップタイムをマーク。FP2では。ベストタイムのラップタイムでは小さなミスもあり、トップから0.217秒差の3番手だった。