アルファタウリ・ホンダF1 「トレインから抜け出すのは不可能だった」
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アルファタウリ・ホンダF1は、12番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーが12位、16番グリッドからスタートした角田裕毅が16位でフィニッシュと、前後のドライバーに入れ替わりはあるものの、スタートした位置を上回ることができなかった。
ピエール・ガスリーは、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)のペナルティにより、決勝を11番グリッドからスタートする。
「チャレンジングな1日だった」とジョディ・エギントンは振り返る。
「昨日の予選でもプラン通りには進まず、このスプリント予選を望んだ位置からスタートすることができなかった。予想された通り、スタート後しばらくするとトレイン状態となり、そこから抜け出すのは不可能だった」
「素晴らしい1日とは言い難い内容だが、明日の長いレースに向けて何ができるかを考えるときだ。これまでの通常のレースに比べ、我々にとっては難しい週末とはなっている。膨大な量のデータをレビューし、マシンからさらにスピードを引き出せるよう準備を進める」
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