マックス・フェルスタッペン、51Gの衝撃クラッシュ。検査のため病院へ / F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPでの高速でのクラッシュの後、軽い眩暈を訴えたため、検査のため地元の病院に搬送された。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップでタイトル争いのライバルであるルイス・ハミルトンとターン9(コプス)で接触。インサイドのハミルトンの左フロントが、アウトサイドのフェルスタッペンの右リアに当たった。

マックス・フェルスタッペンは、高速でタイヤバリアにクラッシュ。51Gの衝撃で大破したマシンから自力で降りたが、足取りはふらついており、シルバーストンのメディカルセンターに連れていかれた。

レッドブルF1は、サーキットでの初期の検査に続き、マックス・フェルスタッペが“さらなる予防的なチェック”のために地元の病院に搬送されたことを確認した。

「イギリスGPでマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとのコプスコーナーで1周目の事件が発生した後、マックス・フェルスタッペンはマシンから離れ、すぐにシルバーストン・サーキットのメディカルセンターに運ばれたことを確認する」とレッドブルF1は声明で述べた。

「シルバーストン・サーキットのメディカルセンターのトラックサイドの医師による検査の後、マックスフェルスタッペンはさらなる予防検査のために地元の病院に運ばれた」

ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンとの衝突を引き起こしたことで10秒のタイムペナルティを科せられたが、それを跳ねのけて優勝している。



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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1イギリスGP