ホンダ:バトンが8番手タイム(シンガポールGP初日)
2008年9月27日
ホンダは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが8番手、ルーベンス・バリチェロは18番手だった。
1回目のフリー走行は、現地時間午後7時から始まった。この週末は連日スコールの予報が出ているものの、路面はこの時点で完全ドライ。気温は28度。そして夜が更けるにつれ、路面温度は29度から28度に低下した。通常のスポーツスタジアムに比べ4倍の明るさという照明の下でレースが行われるが、ほとんど一般道を使う路面は、凹凸が目立つ。このセッション、バトンは30周を走って10番手。バリチェロは終了14分前に最終コーナーでスピンを喫し、バリアにぶつかってしまい、16番手だった。
1回目のフリー走行は、現地時間午後7時から始まった。この週末は連日スコールの予報が出ているものの、路面はこの時点で完全ドライ。気温は28度。そして夜が更けるにつれ、路面温度は29度から28度に低下した。通常のスポーツスタジアムに比べ4倍の明るさという照明の下でレースが行われるが、ほとんど一般道を使う路面は、凹凸が目立つ。このセッション、バトンは30周を走って10番手。バリチェロは終了14分前に最終コーナーでスピンを喫し、バリアにぶつかってしまい、16番手だった。
ホンダF1チームのシンガポールGP対策
2008年9月25日
ホンダF1チームは、初開催のシンガポールGP、そしてF1史上初のナイトレースに向けての対策を語った。
1周5,067km、全61周のシンガポールGPのレースは、シンガポール市内の風光明媚なマリーナ沿いに特設された市街地コースで行われる。そして夜間にレースが開催されるのも、F1の長い歴史の中で初めてのことである。
1周5,067km、全61周のシンガポールGPのレースは、シンガポール市内の風光明媚なマリーナ沿いに特設された市街地コースで行われる。そして夜間にレースが開催されるのも、F1の長い歴史の中で初めてのことである。
ロス・ブロウン、2009年F1マシンのルックスを擁護
2008年9月23日
ホンダのチーム代表であるロス・ブロウンは、2009年のF1マシの極端な新しいルックスにもF1ファンは慣れるだろうと語った。
ウィリアムズは、先週のヘレステストで2009年マシンのリアエンドの評価の一部として2009年仕様の小さくて高いリアウィングで走行した。
パドックと写真を見たファンの間は、新しいルックスのウィングに複雑な反応を示したが、ロス・ブロウンは、F1が2009年のF1マシンのルックスを受け入れるのに長くはかからないだろうと語る。
ウィリアムズは、先週のヘレステストで2009年マシンのリアエンドの評価の一部として2009年仕様の小さくて高いリアウィングで走行した。
パドックと写真を見たファンの間は、新しいルックスのウィングに複雑な反応を示したが、ロス・ブロウンは、F1が2009年のF1マシンのルックスを受け入れるのに長くはかからないだろうと語る。
ジェンソン・バトン (シンガポールGPプレビュー)
2008年9月23日
ジェンソン・バトンが、F1初のナイトレース、そして新しいストリートサーキットで行われるシンガポールGPへの期待を語った。
ジェンソン・バトン (ホンダF1チーム)
フライアウェイレースのために、いつもタイムゾーンに適応するために出来る限り早く到着する方が良いけど、シンガポールのナイトレースのためには状況はかなり正反対だ。僕は到着する前に、出来る限りトラックレイアウトに慣れるために今週ファクトリーでシミュレーターに多くの時間を費やした。
ジェンソン・バトン (ホンダF1チーム)
フライアウェイレースのために、いつもタイムゾーンに適応するために出来る限り早く到着する方が良いけど、シンガポールのナイトレースのためには状況はかなり正反対だ。僕は到着する前に、出来る限りトラックレイアウトに慣れるために今週ファクトリーでシミュレーターに多くの時間を費やした。
ルーベンス・バリチェロ(シンガポールGPプレビュー)
2008年9月23日
ルーベンス・バリチェロが、F1初のナイトレース、そして新しいストリートサーキットで行われるシンガポールGPへの抱負を語った。
ルーベンス・バリチェロ (ホンダF1チーム)
シンガポールのサーキットは、今シーズンのカレンダーでもうひとつの新しいストリートサーキットであるバレンシアとは非常に異なるように思う。シンガポールは、ターン7までのバックストレートはバリアを通り抜けてのスピード面でエキサイティングに思えるけど、1速と2速での低速ラップがたくさんある。
ルーベンス・バリチェロ (ホンダF1チーム)
シンガポールのサーキットは、今シーズンのカレンダーでもうひとつの新しいストリートサーキットであるバレンシアとは非常に異なるように思う。シンガポールは、ターン7までのバックストレートはバリアを通り抜けてのスピード面でエキサイティングに思えるけど、1速と2速での低速ラップがたくさんある。
ホンダ、KERSのテスト結果に満足
2008年9月21日
ホンダは、ヘレステスト最終日にKERS搭載マシンをテスト。KERSのパフォーマンスに手応えをみせた。
最終日、ホンダはKERSシステムを搭載したマシンで51周を走行。アレキサンダー・ブルツがドライブしたKERS搭載のRA108は1分20秒658というタイムを記録した。
KERSマシンのテストを振り返り、ホンダのチーム代表ロス・ブロウンは、パフォーマンスに自信をみせた。
最終日、ホンダはKERSシステムを搭載したマシンで51周を走行。アレキサンダー・ブルツがドライブしたKERS搭載のRA108は1分20秒658というタイムを記録した。
KERSマシンのテストを振り返り、ホンダのチーム代表ロス・ブロウンは、パフォーマンスに自信をみせた。
アレキサンダー・ブルツ、「KERSは十分に安全だ」
2008年9月20日
ホンダは、今回のヘレステストでKERS搭載マシンを走らせた。テストを担当したアレキサンダー・ブルツは、ホンダのKERSテストは成功したと語り、デバイスの安全性を確認した。
7月のヘレステストは、BMWザウバーのメカニックが感電するという事故があり、KERSの安全性が大きく懸念されていた。
しかし、BMWのKERSの事故を単発的な事故と捉え、今週KERSのテストを再開。ウィリアムズ、マクラーレン、ホンダもKERSシステムを搭載したマシンで走行を行った。
7月のヘレステストは、BMWザウバーのメカニックが感電するという事故があり、KERSの安全性が大きく懸念されていた。
しかし、BMWのKERSの事故を単発的な事故と捉え、今週KERSのテストを再開。ウィリアムズ、マクラーレン、ホンダもKERSシステムを搭載したマシンで走行を行った。
ホンダ:ドライタイヤで賭けに出るも結果を出せず(イタリアGP)
2008年9月15日
ホンダは、F1イタリアGPで、ジェンソン・バトンが15位、ルーベンス・バリチェロが17位だった。
バトンは、予選後にマシンのセットアップを変更したため、ピットからのスタート。後半に良いペースで走行するも15位でフィニッシュした。
バリチェロが2度目のピットインでドライタイヤに変更するという賭けに出るが、路面が十分に乾いておらず、タイムは伸びず17位でチェッカーを受けた。
バトンは、予選後にマシンのセットアップを変更したため、ピットからのスタート。後半に良いペースで走行するも15位でフィニッシュした。
バリチェロが2度目のピットインでドライタイヤに変更するという賭けに出るが、路面が十分に乾いておらず、タイムは伸びず17位でチェッカーを受けた。
ホンダ:新品タイヤへの変更が裏目に(イタリアGP予選)
2008年9月14日
ホンダは、F1イタリアGPで、ルーベンス・バリチェロが16番手、ジェンソン・バトンは19番手だった。
ルーベンス・バリチェロ (16番手)
「今日はいい予選セッションになりそうだっただけに、とてもがっかりしている。不運にも無線でのやりとりに行き違いがあった。そのときのタイヤのままで、フロントウイングを立てたいと思ってピットに入った。しかし、温度を懸念してチームは新しいタイヤに変更し、ウイングを寝かせてしまった。このセッティングが僕には全くうまくいかなかった。Q2に進出し、もっといい予選になると思っていたので、残念だ」
ルーベンス・バリチェロ (16番手)
「今日はいい予選セッションになりそうだっただけに、とてもがっかりしている。不運にも無線でのやりとりに行き違いがあった。そのときのタイヤのままで、フロントウイングを立てたいと思ってピットに入った。しかし、温度を懸念してチームは新しいタイヤに変更し、ウイングを寝かせてしまった。このセッティングが僕には全くうまくいかなかった。Q2に進出し、もっといい予選になると思っていたので、残念だ」