ホンダ、「スパでは天候も重要な要素」

2008年9月5日
ホンダ・レーシングF1チーム(画像)
ホンダF1チームの代表であるロス・ブロウンは、ベルギーGPでは天候が重要な要素になると語る。ホンダは今年、雨のシルバーストンでバリチェロが3位表彰台を獲得しており、RA108の雨でのパフォーマンスに自信をみせた。

「この夏休みの間、RA108はかなりの進化を遂げた。しかし残念ながら前戦バレンシアでは、それを予選やレースの速さに結びつけることができなかった。今回のスパでのわれわれの目標は、この改良をまずは予選結果に反映させることだ。それがひいては、ジェンソンとルーベンスがレースで上位フィニッシュできることにつながるからだ。」

ジェンソン・バトン(ベルギーGPプレビュー)

2008年9月2日
ジェンソン・バトン (ホンダ)
ジェンソン・バトンが、ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンの特徴を語った。

ジェンソン・バトン (ホンダ)
僕も含め、あらゆるドライバーが、あの美しいスパで走ることを楽しみにしている。自然に囲まれて、雰囲気が素晴らしいだけじゃなく、運転していても最高だ。あれだけ攻めがいのあるコースは、他に鈴鹿とシルバーストンぐらいだ。伝説的なオー・ルージュは、谷底でマシンが路面に付いて、そこから一気に駆け上がって行く。あの感触は、一生忘れられないだろう。

ルーベンス・バリチェロ(ベルギーGPプレビュー)

2008年9月2日
ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
ルーベンス・バリチェロが、ベルギーGPの印象を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
今回のモンツァテストはいい感じだったし、バレンシアでのブレーキトラブルも解決できたと思う。スパは全GP中、最良のサーキットのひとつだ。天候がレース展開を大きく左右するし、抜き場所もある。必ず、面白いレースになると思う。

ホンダ、モンツァ用セットアップに苦労

2008年8月31日
ホンダF1チーム(画像)
ホンダは、3日間行われたモンツァテストで、イタリアGPへ向けたセットアップ見い出せなかった。

ホンダのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロは、3日間すべてタイムシートの最下位に終わった。チーム代表のロス・ブロウンは、彼らが大きな挑戦に直面していることを認めた。

「モンツァは全戦中屈指の高速コースで、ダウンフォースレベルも低い。そのためブレーキングや、低速コーナーの立ち上がりの際のトラクションで、ドライバーは苦労することになる。」

ホンダ:2台完走もポイントには届かず(ヨーロッパGP決勝)

2008年8月25日
ホンダ・レーシングF1チーム(ヨーロッパGP決勝)
ホンダは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、ジェンソン・バトンが13位、ルーベンス・バリチェロが16位だった。

両ドライバーとも1ストップ戦略を選んだが、予想されたセーフティカーはなく、重い燃料で苦しいレースを強いられた。

ブレーキに問題があったバリチェロは、ピットスタートを選んだが、ポジションをあげることはできなかった。

ホンダ:揃ってQ1で脱落(ヨーロッパGP予選)

2008年8月24日
ホンダF1 (ヨーロッパGP予選)
ホンダは、F1ヨーロッパGP予選で、ジェンソン・バトンが16番手、ルーベンス・バリチェロは19番手だった。

予選第1セッションで、バリチェロは、アタックの度にタイムを更新したものの、マシンコントロールに苦しみ、19番手に終わった。一方のバトンは最初のアタックで、午前中のタイムをコンマ7秒縮める1分38秒880のタイムを出し、5番手に。ところがチェッカー直前の2度目のアタックは、途中でタイムをロスし、更新できず。このセッションは、1秒以内に16台が争う熾烈なレースとなり、バトンは15番手のタイムにコンマ1秒及ばず16番手で予選を終えた。

ホンダ:ジェンソン・バトンが3番手(ヨーロッパGP初日)

2008年8月23日
ホンダF1チーム(ヨーロッパGP初日)
ホンダは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが3番手、ルーベンス・バリチェロは20番手だった。

ジェンソン・バトンは、トップタイムからわずか100分の7秒差の3番手タイムを記録。

一方、ルーベンス・バリチェロは、ブレーキに問題を抱え、最下位となる20番手タイムで初日のセッションを終えた。

ルーベンス・バリチェロ(ヨーロッパGPプレビュー)

2008年8月16日
ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)
ルーベンス・バリチェロが、バレンシアのストリートサーキットに対する期待を語った。

ルーベンス・バリチェト(ホンダ)
新しいサーキットを学ぶというチャレンジは常にエキサイティングだ。特にバレンシアの新しいストリートサーキットのような変った会場はね。レースに先立って行う準備に関わらず、木曜日にエンジニアとトラックを歩くことと金曜のプラクティスセッションは、トラックを学び、グリップレベルを評価するためは本当に鍵となるんだ。常に新しいサーキットは全競技者にとってオープンだし、正しいセットアップを達成するために僕たちのフィードバックがとても重要になるので、ドライバーが影響する機会となる。

ジェンソン・バトン(ヨーロッパGPプレビュー)

2008年8月16日
ジェンソン・バトン(ホンダ)
ジェンソン・バトンが、バレンシアのストリートサーキットの印象を語った。

ジェンソン・バトン(ホンダ)
最初に思ったのは、これまでレースが行われていないサーキットで、全てがバリアに囲まれているということだ!F1全体がバレンシアに行くことにとても興奮していると思う。美しい街だし、そこのストリートの周りでレースをすることは素晴らしいだろうね。大半のチームのように僕たちはシミュレーターを持っている。それに多くの時間を費やすことはサーキットのレイアウトを学ぶという点で重要だ。シミュレーターでは、完全なマシンのフィーリングは得られないけど、距離やブレーキングポイントを理解を深められるので、非常に便利だ。
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