ジェンソン・バトン、ホンダと契約交渉開始&移籍の可能性

2008年5月24日
ジェンソン・バトン(ホンダ)
ジェンソン・バトンとホンダとの契約更新に向けた話し合いがモンテカルロで開始されたようだ。

ジェンソン・バトンは、今月初めに「来シーズンもホンダにいる」と語っているが、イギリスの“The TIme”紙は、ドライバーズチャンピオンシップを獲得するというという彼の夢を実現させるために、ホンダを去る可能性があると主張している。

同紙によると、ニック・フライやロス・ブラウンなどのHonda Racing F1首脳陣との話し合いは、伝統的にモナコGPの「休日」にあたる金曜日に開始されるとしている。

「世界選手権王者となるドライバーを輩出するため、我々はファクトリーや人材、リソースに多額の投資をしている。ジェンソンは我々の働きにに感銘を受け、興奮している様子だ」とHonda Racing F1のCEOを務めるニック・フライは語る。

ホンダ:モナコGP初日 ジェンソン・バトンが8番手

2008年5月23日
ジェンソン・バトンが8番手タイム(ホンダF1)
ホンダは、F1第6戦 モナコGPのフリー走行でジェンソン・バトンは8番手、ルーベンス・バリチェロも10番手と、二人揃ってトップ10に入る速さを見せた。

ほぼ同時期に行われた去年のモナコGPは、初日午前中から気温が30度を超えていた。それに比べると今年は、午前10時の時点で19度と、10度以上も涼しい。1回目のフリー走行は、1コーナーの排水溝のフタが浮き上がるという珍しいトラブルで、約10分間の中断があった。このセッションで、二人はマシンセッテイングを中心に26周ずつこなし、バリチェロ8番手、バトン12番手だった。

ニック・フライ、「F1にプライベーターが戦う場所はない」

2008年5月21日
ニック・フライ(ホンダ・レーシングF1チーム)
ホンダレーシングCEOのニック・フライは、スーパーアグリの消滅が、F1にはプライベーターのための場所がないことを証明したと信じている。

スーパーアグリが財政的な支援を確保できず撤退したことにより、小さなチームが経験する困難が再び強調されることとなった。

ニック・フライは、F1にとって、より多くの自動車メーカーをF1に誘い込むことが良いとの意見を述べた。

ジェンソン・バトン、「モナコはスタートが一番の勝負」

2008年5月20日
ジェンソン・バトン(Honda Racing F1 Team)
ジェンソン・バトンは、モナコGPを攻略するにはバリアを恐れず集中力を保つことだと語る。

「モナコは本当に特別で、他のどのグランプリとも違うレースだ。ただし今年初めて行われるバレンシアとシンガポールも、市街地レース。モナコとどう違うのか、あるいは似てるのか、その比較も楽しみだ。」

ルーベンス・バリチェロ、「低速コーナーでのハンドリングが鍵」

2008年5月20日
ルーベンス・バリチェロ(Honda Racing F1 Team)
16回目のモナコGPを迎えるルーベンス・バリチェロは、モナコでは低速コーナーのハンドリングを重要視している。

「今年が16回目のモナコだから、さすがにコースは知りつくしている。多くのドライバー同様、僕もモナコが大好きだ。過去4回、表彰台に上がった。モナコでは特に、予選が楽しい。予選がこれだけ重要なGPは他にないし、とにかく最高の集中力を発揮する必要がある。もちろん経験は大きな助けになる。マシン本来の戦闘力以上に、ドライバーの腕と戦略が、結果に大きく影響する。もちろん、ガードレールにぶつかることなく、マシンをゴールまで走らせることが大前提になるが。」

ホンダ、新型ノーズホーンをテスト

2008年5月15日
ホンダの新型ノーズホーン(画像)
ホンダは、新型ノーズホーンをテストした。

14日にポールリカールで開始したF1合同テストで、ホンダは改良版のノーズホーンを登場された。この新しいノーズホーンには、これまでの2枚のウィングの端に、さらにウィングレッドが追加されている。

ホンダ、KERS搭載マシンで初走行

2008年5月12日
KERS搭載マシンで初走行を行ったとされるホンダF1(画像)
ホンダは、KERSを搭載したマシンで初走行を行った最初のチームであるとみられている。

2009年のレギュレーションからの導入が予定されているKERS(運動エネルギー回収システム)。大半のチームは、まだコンセプトを最終決定し、テスト装置でテストしている段階であるが、ホンダのチーム・プリンシパルであるロス・ブラウンは、ホンダが既にKERS搭載マシンをトラックでテストしたことを明らかにした。

ホンダ:トルコGP バトン11位、バリチェロ14位

2008年5月12日
ジェンソン・バトン(ホンダ)
ホンダは、トルコGP決勝レースで、ジェンソン・バトンが11位、ルーベンス・バリチェロは14位。スペインGPに続くポイント獲得はならなかった。

各ドライバー、タイヤの選択が分かれる中、今回のレースでF1参戦257回という最多記録を達成するバリチェロはソフト側のオプションタイヤ、バトンはハード側のプライムタイヤでスタートした。

ホンダ:トルコGP予選 バリチェロは12番手

2008年5月11日
明日のレースでF1最多出場記録を更新するルーベンス・バリチェロ(ホンダ)
ホンダは、F1 トルコGP予選でルーベンス・バリチェロが12番手、ジェンソン・バトンは13番手だった。

両ドライバーは、1回目のアタックをハード側のプライムタイヤで臨み、バトン12番手、バリチェロ18番手。2回目のアタックは、バトンがプライムタイヤ、バリチェロはソフト側のオプションタイヤで第2セッション進出を狙う。結果バリチェロ12番手、バトン14番手で、次のセッションへ進んだ。
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