ホンダ、来週にもブルーノ・セナのテストを発表
2008年11月2日

今週末インテルラゴスでは、ブルーノ・セナの11月のホンダでのF1テストデビューが話し合われている。
報じられたところでは、ブルーノセナとチームは、詳細について話し合っている段階で、来週にも正式な発表がなれているという。テストは、2009年のレースシートを評価するためのものであり、11月の第3週に行われるという。
ホンダ:予想通りの初日(ブラジルGP初日)
2008年11月1日

今年のブラジルGPは、昨年よりほぼ2週間遅い時期に開催された。南半球のサンパウロの季節は春だが、天候不順の日々が続き、肌寒い。初日午前のフリー走行も、気温17度、路面温度21度という涼しいコンディションで始まった。
さらに開始後1時間ほどして小雨が降り、滑りやすいコンディション。このセッション、バリチェロ14番手、電気系のトラブルに見舞われたバトンは15番手だった。
ジェンソン・バトン (ブラジルGPプレビュー)
2008年10月28日

ジェンソン・バトン (ホンダF1チーム)
サンパウロは活発な都市だし、ブラジルのファンはF1に関して非常に熱狂的なので、シーズン最後のレースのために素晴らしい会場だ。インテルラゴスは常に素晴らしい雰囲気だ。サーキット自体はドライバーにとってチャレンジングだし、それが運転するのをいっそう楽しくする。
ホンダ、RA109のテストに全力を注ぐ
2008年10月28日

ホンダは、2008年シーズンの開発から離れ、2009年マシンに注力することを決定した最初のチームである。
ロス・ブロウンは、来年のレギュレーション変更のチャンスを最大限に生かすことため、チームがクリスマス前の冬のテストを完全に着手できるようにテストの走行距離と多くのタイヤをセーブしてきたと語る。
バリチェロ、「引退レースとは思っていない」
2008年10月26日

ルーベンス・バリチェロは、今年リカルド・パトレーゼの記録を破り、F1史上で最も経験を積んだドライバーとなったが、2009年もホンダに残留できるかは、定かではない。
2008年シーズンの最終戦はバリチェロの地元サンパウロで行われるが、ブラジルGPが270戦近い彼のF1キャリア最後のレースにはならないとバリチェロは語る。
ホンダ、若手ブラジル人ドライバーを起用か
2008年10月22日

ホンダは来年、ブラジルの石油企業ペトロブラスとスポンサー契約を結ぶと見られている。ペトロブラスは、現在ウィリアムズとスポンサー契約をしている。
ホンダは、いまだアロンソの決定を待っているが、アロンソがホンダに来なかった場合、ペトロブラスは、ジェンソン・バトンのチームメイトとして若手ブラジル人を推すと思われる。
ホンダ:バリチェロ11位に満足のレース(中国GP)
2008年10月19日

スタート直後、バリチェロは1コーナーの混乱をうまく切り抜け、一気に10番手に上がる。バトンも3つ順位を上げて、15番手。バリチェロは周回ごとにタイムを更新しながら、10番手を快走。13番手に上がったバトンも、ペースは悪くない。
上位陣のピットインで8番手まで上がったバリチェロが、19周目に1回目のピットイン。16番手まで後退する。11番手を走っていたバトンも、22周目にピットへ。18番手で、コースに復帰する。マシン・バランスの良いハード側タイヤを履いた2台は、再び順位を上げていき、後半36周目には、バリチェロは10番手、バトンも14番手まで順位を戻した。
ホンダ:バリチェロが久々のQ2進出(中国GP予選)
2008年10月18日

第1セッション、ホンダ勢は、最初の2回のアタックをいずれもプライム(ハード側)タイヤで行った。この時点でバリチェロは、午前中のラップタイムを更新して13番手。セッション終了間際に最後のアタックに出て行くが、バトンはタイムを更新できず18番手のまま。一方のバリチェロは15番手で、第2セッションへと進んだ。
ホンダ:パフォーマンス不足に苦しむ(中国GP初日)
2008年10月17日

ホンダ勢は、午前中はタイヤ比較やセットアップを実施。バトンは12番手、バリチェロは17番手だった。
2回目のフリー走行では、レースコンディションでのセットアップを行うべく、様々なセッティングを試し、マシンを煮詰めていった。しかし、グレイニングが発生、また強まってきた風の影響もあり、車の良いバランスを見出すことができないまま、フリー走行は終了。バトン19番手、バリチェロ20番手という結果に終わった。