ブルーノ・セナ、「ホンダが第一候補」
2008年11月13日

ブルーノ・セナは、現在F1に参戦するためにいくつかのF1チームと交渉していることを明らかにしており、その1つがホンダである。ブルーノ・セナは、来週のバルセロナでホンダのトライアウトを受けることが決定している。
「経験豊かなジェンソン(・バトン)がいる。彼から多くを学ぶことができるだろう。ロス(・ブロウン)やジョック(・クリア)からも多くを学ぶことができる」
ジェンソン・バトン、「ハミルトンのマシンならチャンピオンになれる」
2008年11月10日

バトンは、2008年シーズンのドライバーズランキングを18番手で終えている。
しかし、バトンは、「ルイス・ハミルトンと同じクルマに乗れば、僕も世界チャンピオンになれるだろう」と語る。
ルーカス・ディ・グラッシ、ホンダのテストに参加
2008年11月7日

24歳のルーカス・ディ・グラッシは、GP2で3シーズンを経験し、2007年シーズンは2位、2008年シーズンは、初戦3戦不参加にもかかわらず3位で終えている。また、2004年以来、ルノーのドライバー・ディベロップメント・プログラムに参加、2008年シーズンはルノーでサードドライバーとしても経験を積んでいる。
バトン、バリチェロの残留をホンダに要求
2008年11月7日

ホンダは、ここ数日で、将来のレースシートの評価の一貫として、今月後半のバルセロナテストで、ブルーノ・セナとルーカス・ディ・グラッシをテストすることを発表した。
ホンダ・レーシングF1のCEOであるニック・フライは、チームが新しい血を評価することが重要だと語っているが、バトンは、2009年のために経験豊富なバリチェロを残留させた方が良いと考えている。
アレキサンダー・ブルツ、2009年もホンダ残留
2008年11月4日

アレキサンダー・ブルツは、ウィリアムズ在籍中の2007年シーズンにレースドライバーとして引退したが、今年ホンダのテストドライバーとしてパドックに復帰した。
ブルツは、オーストリアの放送局ORFに対し、「昨年、2009年を含む契約にサインしている」と語った。
ホンダ、ブルーノ・セナのテストを発表
2008年11月3日

ブルーノ・セナがホンダのテストに参加することが決定した。テストは、11月17日(月)から19日(水)まで行われ、ホンダは、RA108のドライブを通じ、ブルーノ・セナの実力を試し、可能性を引き出すだという。
ブルーノ・セナは、あのアイルトン・セナの甥。2005年にジュニアモータースポーツフォーミュラでフル参戦後、イギリスF3とGP2シリーズを通じ、キャリアを築いてきた。2008年のGP2シリーズでは、2回優勝し、自身としては2位で今シーズンを終えた。
ホンダ:アグレッシブな戦いでダブル完走(ブラジルGP)
2008年11月3日

ホンダの苦しい1年が終わった。ホンダは、ドライタイヤへの変更など、先手先手で攻めのレースを行い、終盤の雨ではエクストリームウェットを装着するギャンブルに出たが、残念ながら雨はそこまで強く降ることはなかった。
ホンダが2008年に獲得したポイントは14ポイント。フォース・インディアには勝ったが全体で9位という不本意な結果に終わった。
ロス・ブロウン、ハミルトンの戦略を批判
2008年11月2日

ハミルトンは、ブラジルGP決勝レースで5位以内に入れば、タイトル獲得が決定する。
マクラーレンのチーム代表のロン・デニスは、予選後、フェラーリがアグレッシブな戦略を選択したと予想してることを明らかにした。
ホンダ:バリチェロがQ2進出(ブラジルGP予選)
2008年11月2日

午後にはほぼ快晴となり、気温22度、路面温度38度というコンディションで、予選が始まった。1回目のアタックから積極的にソフト側のオプションタイヤで出て行たホンダ勢。
第1セッション終了間際。バリチェロは途中で最後のアタックを切り上げたが、14番手で第2セッションへと進む。しかしバトンは、第1セッション通過となる15番手のタイムに0.12秒及ばず、17番手に終わった。