ルーベンス・バリチェロ(イギリスGPプレビュー)

2008年7月4日
ルーベンス・バリチェロ(画像)
ホンダのルーベンス・バリチェロがイギリスGPへの意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ
「僕はずっと前からここで、数え切れないほどのテストとレースを重ねてきた。だからこのサーキットは、僕にとってほとんどホームコースと言っていいくらいだ。それに2003年を筆頭に、素晴らしい思い出が詰まっている。「ここはF1に残された、数少ない高速コースだからね。何しろ超高速バトルになるから、すごく見ごたえがある。」

ロス・ブロウン、アロンソ獲得に前向き

2008年7月3日
ロス・ブロウンとステファノ・ドメニカリ
ホンダのチーム代表であるロス・ブロウンは、フェルナンド・アロンソが市場に出た場合、ホンダとして歓迎すると述べた。

今季ルノーで苦戦を強いられているアロンソの移籍先として名前があがっているホンダ。ホンダのチーム代表ロス・ブロウンがアロンソについて語った。

「もちろんホンダも例外ではない。フェルナンドは優れたドライバーであり、誰もが自分たちのマシンに乗ってもらいたいだろう。」

フォース・インディア、来期はホンダエンジン搭載か

2008年6月26日
ビジェイ・マリヤ(フォース・インディア)とロス・ブロウン(ホンダ)
フォース・インディアが、2009年にホンダエンジンの搭載を検討しているようだ。

フォース・インディアは、今シーズン、フェラーリ製の2.4リッター V8エンジンを搭載している。

しかし、カナダGPでフォース・インディアとホンダとの間で話し合いが持たれたとスイスの"Motorsport Aktuell"は伝えている。

ホンダ、厳しいレースが続く (フランスGP)

2008年6月23日
接触でフロントウィングを損傷したジェンソン・バトン(ホンダF1)
ホンダは、F1フランスGP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが14位、ジェンソン・バトンはリタイアだった。

バトンは、ニコ・ロズベルグのペナルティーにより、昨日の予選から1つ順位を上げ、16番手からスタート。そして今日になってギアボックスを交換したバリチェロは、最後尾からのスタートとなった。

バトンは1コーナーで、セバスチャン・ブルデー(トロロッソ)と接触し、20番手に後退した。さらにその3周後の最終シケインで縁石に乗り上げた際、フロント部分を破損。緊急ピットインでノーズ等を交換後、コースに復帰。しかしその後、グリップ不足で走行が厳しい状況に陥り、再びピットに向かい、16周でリタイアを喫した。

ホンダ、ペース不足が露呈 (フランスGP予選)

2008年6月22日
スピード不足に苦しむホンダF1(画像)
ホンダは、F1 フランスGP予選で、ジェンソン・バトンが17番手、ルーベンス・バリチェロが18番手だった。

ジェンソン•バトン (17位)
「今日の予選はとてもがっかりするセッションだった。マシンのバランスは良く、僕らはマシンから最大限のパフォーマンスを引き出そうとしたが、今日のペースはこのサーキットでの僕らのポジションを反映していた。重量検査に呼ばれてピットで待機しなければならず、ガレージに戻る時間が十分なかったために、最後のアタックでペースが上がらなかった。Q2に進むくらいの改良が施せたとは思わないが、タイヤが冷えたことはラップタイムに影響した。レースではもっと戦闘力を発揮できると期待したい。このサーキットではより良いパフォーマンスを発揮できると思っていただけに、予想外のことであり、残念だ。」

ホンダ、期待していた改善はみられず (フランスGP初日)

2008年6月21日
ペース不足に悩むホンダ (フランスGP初日)
ホンダは、F1 フランスGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが17番手、ルーベンス・バリチェロが19番手だった。

ジェンソン・バトン
フリー走行1回目 18番手 1分17秒928
フリー走行2回目 17番手 1分17秒244
「今日は実りのある一日で、2回のセッションでかなりの距離を稼ぐことができた。一日を通じて進化しており、午後にはマシンに満足できた。ここフランスでトップ10を期待していただけに、残念ながら僕らにはまだペースが不足している。」

ルーベンス・バリチェロ(フランスGPプレビュー)

2008年6月19日
ルーベンス・バリチェロ(ホンダF1)
2戦連続でポイントを獲得しているルーベンス・バリチェロ。フランスGPに向けての意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ
いい走りができそうだと思っている。ここはすごく速いか、低速か、どちらかのコーナーしかない特異なサーキットだ。ターン3は5速で200km/hは出るが、ターン6と11の高速シケインは、さらに速い。一方で他のコーナーは、全部が1速か2速の超低速という具合。路面はスムーズなので、車高はかなり下げられる。バンピーな路面に悩まされている我々には、非常に助かる。

ジェンソン・バトン、「フランスGPはフロントエンドが鍵」

2008年6月19日
ジェンソン・バトン(ホンダF1)
ここ3戦をノーポイントで終えているジェンソン・バトン。カナダGPではRA108のセッティングに苦しんだバトン。フランスGPはマシンのフロントエンド部が重要だと語った。

ジェンソン・バトン
あのサーキットは本当にすばらしいし、僕はいつも楽しんできた。非常にスムーズな路面、そして高速シケイン。それがマニクールの特徴だと思う。確かに楽しいサーキットだが、いいタイムを出そうと思ったら、すごく難易度が高い。一番のカギは、マシン前部がきびきび動くようにしておくことだ。ターン1と2では、それがタイムに大きく影響する。

ホンダ、来季にドライバー一新の可能性

2008年6月18日
ホンダF1
ホンダは、今シーズンでドライバーを一新する可能性があることを示唆した。

ホンダのドライバー、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロの契約は、今シーズンで満了となる。ホンダ・レーシングF1チームのニック・フライは、現在のドライバーが2人とも今シーズン以降のシートが保証されているわけではないとしている。

ニック・フライは、ホンダのシートがマーケットの才能あるドライバーにとって、魅力的なものであると語る。
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