ホンダ、F1から撤退か
2008年12月5日

詳細は不明であるが、ホンダは、チームを売却するか、年末までに買い手が見つからなければF1を撤退し、チームを解散するという。
5日(金)に、ホンダはなんらかの声明を発表するとされている。
ホンダ、恒例のメディア昼食会を中止
2008年12月3日

ホンダは今週末、ブラックレーから30分ほどのオックスフォード近くにあるLe Manoir aux Quat'Saisons restaurantで、40人のゲストを招いて行うメディア昼食会を開催する予定だった。
しかし、金融危機やコスト削減によって新車発表会を取りやめるトヨタに続き、ホンダもこの昼食会を中止することに決めたようだ。
ルーベンス・バリチェロ、トロ・ロッソとの交渉を認める
2008年11月27日

2009年もホンダ残留を目指すバリチェロだが、先週のバルセロナテストには招かれなかった。ホンダは、ブルーノ・セナとルーカス・ディ・グラッシという2名の若手ドライバーにテストの機会を与えた。
ホンダでの4年目のシーズンが危ぶまれているバリチェロだが、トロ・ロッソ加入の可能性はまだ残っている。
ジェンソン・バトンがもてぎでF1デモ走行
2008年11月25日

ホンダの二輪、四輪の歴代・現行チームのマシンや、ドライバーが一同に会する、毎年恒例の「Enjoy Honda – Honda Racing Thanks Day」が、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。約2万5000人の来場者は、サーキット走行や、観光バスでのサーキットコース見学、マシン展示、F1コックピット体験、ゴーカート・タイムトライアル、サイン会、ライダー・ドライバー・インタビュー、子供向けアトラクションや熱気球体験等を通じ、Hondaモータースポーツを「観て」「触れて」「体感した。」
中本修平、ホンダF1を離脱
2008年11月25日

中本修平が8年間在籍したF1部門を離れ、古巣である二輪部門に復帰することが明らかになった。
12月1日からは、ホンダ技研2輪開発センター執行役員モータースポーツディベロップメント室長兼HRC副社長として、2輪レース部門の総責任者を務める。
ロス・ブロウン、バルセロナテストを振り返る
2008年11月20日

今シーズン中盤から2008年マシンの開発から離れ、2009年マシンに注力することを決断したホンダ。バルセロナでも2009年仕様のフロントウイングとKERSを装着し、競争力のあるタイムをマークしていた。また、2009年のドライバーラインナップを発表していないホンダは、バルセロナでルーカス・ディ・グラッシとブルーノ・セナという2名の若手をテストした。
ブルーノ・セナ 「もっともっと速くなりたい」
2008年11月20日

ブルーノ・セナにとってF1初走行となった今回のバルセロナテスト。しかし、ブルーノ・セナはそれを感じさせないパフォーマンスをみせた。
テストを担当した最終日には、前日にテストを実施したルーカス・ディ・グラッシを上回るタイムをマークし、8番手でセッションを終えた。
ルーカス・ディ・グラッシ 「出せる力は出し切った」
2008年11月19日

ホンダは、2009年のドライバーを評価するためにバルセロナにルーカス・グラッシとブルーノ・セナという2人の若手ドライバーを招いた。
2人には半分ずつ走行の機会が与えられ、ルーカス・ディ・グラッシは2日目のテストを担当した。
中本修平、今シーズンのホンダの不振を語る
2008年11月19日

今年はロス・ブロウンをチーム代表に迎え、新体制で出発したホンダF1チームが不振に陥った原因は何だったのか。そしてレギューレーションが大きく変わる来季以降の飛躍の可能性はあるのか。
中本修平デピュティ・マネージング・ディレクターが今シーズンを振り返った。