ルーベンス・バリチェロ(中国GPプレビュー)

2008年10月15日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロが中国GPの印象を語った。バリチェロは、2004年の中国GPで優勝している。

ルーベンス・バリチェロ (ホンダF1)
上海は、素晴らしいレース会場だし、2004年のここでの初グランプリで勝っているので、僕にとってはレースには良い思いがある。サーキット自体は、ロングストレートと異なる速度のコーナーが組み合わせが非常にテクニカルなサーキットにしていてエキサイティングだ。

ルノー、ホンダ、トヨタにF1エンジン改良の許可

2008年10月14日
ルノー F1
ルノーとホンダは、2009年シーズン前にエンジンの改良を認められる予定だ。

最近、凍結されたV8エンジンの一部が他のF1エンジンより優れているという状況を受け、FIAは一部チームが“エンジン性能の平等化”を認められることを発表した。

ルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレは、「望んでる変更をすべて記載したプロジェクトをFIAに提出しなければならない。そして、それをFIAが承認する必要がある」

ホンダ:1ストップ戦略が機能せずノーポイント (日本GP)

2008年10月12日
ホンダ F1 日本GP
ホンダは、日本GP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが13位、ジェンソン・バトンは14位だった。

スタート直後の1コーナーの混乱を、ホンダ勢はうまく切り抜け、バトンは10番手、バリチェロは14番手まで一気にジャンプアップするも、徐々に後退。

ともに1回ストップ戦略のホンダ勢は、バトンが37周目、バリチェロが38周目にピットイン。バトンはプライムタイヤに履き替え14番手、バリチェロはオプションタイヤに履き替え13番手でそれぞれコースに復帰する。結局、そのままの順位でチェッカー。両者完走したものの、ポイント獲得はならなかった。

ホンダ、フェルナンド・アロンソの回答待ち

2008年10月12日
ホンダ ニック・フライ
ホンダのCEOであるニック・フライは、2009年のドライバーラインナップのためにフェルナンド・アロンソの回答を待っていることを認めた。

ホンダは、日本GPの記者会見で来年のドライバーライナップを発表すると予想されていた。

しかし、ニック・フライは富士スピードウェイで、ホンダがまだ準備ができていないことを明かした。

ホンダ:ドライ路面で活路を見いだせず (日本GP予選)

2008年10月11日
ホンダ F1日本GP 予選
ホンダは、F1日本GP予選で、ルーベンス・バリチェロは17番手、ジェンソン・バトンは18番手に終わった。

予選はほぼドライ路面で始まった。第1セッションの2回目のアタックで、バリチェロ8番手、バトン11番手というポジションを得る。しかし、最終アタック直前では、14、16番手まで順位が後退。最後の望みを託して、新しいオプションタイヤでアタックを試みるも、ジェンソンはタイム更新ならず18位。

一方のバリチェロは最終アタックを断念、結果17位に終わり、2人とも第2セッション進出を果たせなかった。

ホンダF1、ピットストップ信号システムをテスト

2008年10月10日
ホンダ ピットストップ
ホンダは、F1日本GPで、ピットストップ時の信号システムをテストした。

フェラーリが独自の“トラフィクライト”システムからロリポップに切り替えた富士スピードウェイで、ホンダは木曜日にピットレーンを使って行われたピットストップ練習で、同じコンセプトのシステムのテストを開始した。

しかし、ホンダは、日本GPを含めた2008年シーズン中は伝統的な“ロリポップ”システムに替えて、この新たな方式を導入するつもりはないようだ。

ホンダ:満足もタイムに反映されず (日本GP初日)

2008年10月10日
ホンダ F1日本GP
ホンダは、F1日本GP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが11番手、ジェンソン・バトンが19番だった。

1回目のフリー走行序盤は、さすがに路面が滑りやすく、何台かがコーナーで飛び出すシーンも見られる。しかし次第にラバーが載るにつれ、上位陣は1分20秒台から1分19秒台へペースを上げていく。このセッション、バリチェロは16番手、バトンは17番手だった。

ホンダのF1マシン、来年はスポンサーロゴ復活か

2008年10月8日
ホンダのF1マシン、来年はスポンサーロゴ復活か
ホンダ・レーシングのCEOであるニック・フライは、2009年のマシンにいくつかの企業が名を連ねる予定であることを明らかにした。

2007年にホンダが発表したRA107では、F1マシンからはスポンサーロゴが廃止され、my earth dreamをコンセプトに環境問題をテーマにしたアースカラーが採用された。ボディにロゴやブランドのカラーリングを施すのではなく、スポンサー各社の環境への取り組みをアピールするマーケティングツールとしてF1マシンを活用するという大胆な手法だ。

ホンダ F1日本GP直前記者会見

2008年10月8日
ホンダ F1
ホンダは7日(火)、F1日本グランプリを目前に控え、東京・青山のウェルカムプラザで記者会見を行った。

今シーズン、コンストタクターズ9位と低迷を続けているホンダF1チーム。大島裕志は「ご期待に応えるよな結果を出せず、悔しく思っている」と語るなど、今シーズンに関するトーンは低い。

中本修平は、今シーズンの低迷を「昨年のマシンは空力に大きな問題を抱えていて、エアロのチームを作り変えた。結果的に、開発のスタートが遅れてしまった。その遅れが、シーズンの前半のレース成績に影響が出てしまった。その遅れをロスを中心にキャッチアップし、エアロのアップデート、メカニカルのアップデートを続けてきて、クルマは仕上がりつつあるが、持っている力を100%出し切れていない。それがレース結果になってしまっている。」と元気なく語る。
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