ジェンソン・バトン 「F1であればどんなオファーでも受ける」
2008年12月8日
ニック・フライとホンダF1撤退
2008年12月8日
ブルーノ・セナ、トロ・ロッソのシートも視野
2008年12月7日
デビッド・リチャーズ ホンダF1買収の最有力候補
2008年12月7日
ニック・フライ 「すでに3件の買収オファーがある」
2008年12月7日
ジェンソン・バトン 「僕たちはポジティブでいなければならない」
2008年12月6日
佐藤琢磨、ホンダF1撤退は「とても悲しいニュース」
2008年12月6日

佐藤琢磨
ホンダがF1から撤退するという報せを聞いて、とても残念に思うと同時に強いショックを受けています。自分がモータースポーツ界に足を踏み入れることができたのは、ホンダと鈴鹿サーキットで運営されているSRS-Fというレーシングスクールのおかげですし、そもそも自分がF1に興味を抱いたのは、1987年に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPでロータス・ホンダに乗るアイルトン・セナを見たのがきっかけでした。以来、自分のなかでホンダのモータースポーツに対するスピリットは絶対的なものとして生き続け、自分のF1におけるキャリアは常にホンダとともにあり続けてきました。
ホンダF1撤退会見 「今でもF1をやりたいという気持ちは非常に強い」
2008年12月6日
ホンダF1撤退会見 「第3期ホンダF1の成果」
2008年12月6日

ここ数年は成績が低迷し、2008年は9位でシーズンを終えたホンダF1チーム。また最近では、ロス・ブロウン、ニック・フライ率いるイギリスのホンダ・レーシングF1が実質的な実権を握っており、ホンダとしての姿勢に対して疑問視する声も上がっていた。
「第3期の成果といたしましては、私自身、大変残念だし、きちんとした成果を得られない途中撤退という認識でいますが、あえて申し上げますと、やはり最高峰のF1というレースの場で8年間戦ってきた。例えそれがロス・ブロウンの指揮下にあったとしても、栃木研究所、ホンダのエンジニアがその最前線で、最高峰の技術あるいはレースの場で戦ってきたというのは、非常に大きなものだと思ってます」