佐藤琢磨、ホンダでのF1復帰は困難

2008年8月11日
ホンダ復帰が困難となった佐藤琢磨
ホンダは、佐藤琢磨の同チームへの復帰は難しいという結論に達したようだ。

スーパーアグリの撤退により、F1のシートを失った佐藤琢磨。関連のあるホンダが最有力候補にあげられているが、ホンダは佐藤琢磨のレースドライバー復帰を難しいと判断しているという。

ホンダは、これまで佐藤琢磨の過去のホンダ時代およびスーパーアグリ時代のデータの評価作業を実施。その結果、現時点で来年の佐藤琢磨の起用という結論には達しなかったという。

アロンソ、16億円でホンダへ移籍か

2008年8月5日
アロンソ、ホンダへ移籍か
フェルナンド・アロンソが、2009年にホンダと1500万ドル(約16億円)の契約にサインする直前だと報じられている。

アロンソは、今シーズンから復帰したルノーで低迷。アロンソは、2010年にフェラーリへの移籍を希望していると言われているが、ホンダは、アロンソを高く評価しており、1年契約を受け入れる可能性も浮上している。

ホンダ:再びノーポイントに終わる(ハンガリーGP)

2008年8月4日
苦戦が続くホンダ・レーシングF1
ホンダは、F1ハンガリーGPで、ジェンソン・バトンが12位、ルーベンス・バリチェロが16位だった。

ジェンソン・バトン (12位)
「週末全体として見ると、よく進歩していたし、たくさんの収穫があった。残念ながら、レースは思い通りにいかなかった。スタートで失敗して、最初のいくつかのコーナーを回るまでに2つポジションを落とし、14番手になったせいで、タフなレースになってしまった。1コーナーでまわりに囲まれ、コーナー出口でかなりホイールスピンしてしまったために、何人かにアウト側から抜かれた。3周目にルーベンスをパスし、そのバトルは楽しかったが、その後すぐにハイドフェルドの後ろについた。彼は最後の2つのコーナーでとても力強い走りをしていたので、トラック上で彼を抜くチャンスはなかった。しかも、彼は1ストップ作戦だった。クリーンエアの状態では、僕らのペースは良かったから確かな一歩になったし、結果に満足している。」

ホンダ、フェルナンド・アロンソ獲得へラブコール

2008年8月3日
フェルナンド・アロンソとルーベンス・バリチェロ
ホンダ・レーシングF1チームは、ハンガリーで公にフェルナンド・アロンソにラブコールを送った。

ホンダのチーム代表ロス・ブロウンは、「彼をチームに入れたい。彼は最高だからね。」とアロンソ獲得の意思を明言。

「今いる全ドライバーの中で、マイケル(シューマッハ)がそうだったように、すべてがに完成しているドライバーは彼だけだ」

ホンダ:マシンのアップデートに手応え(ハンガリーGP予選)

2008年8月3日
ホンダ・レーシングF1チーム(ハンガリーGP予選)
ホンダは、F1ハンガリーGPの予選で、ジェンソン・バトンは12番手、ルーベンス・バリチェロは18番手だった。

ジェンソン•バトン (12位)
「今日はQ2の最後の走行でいくつかグリッドを上げて、12番手といういいポジションにつけることができて満足している。マシンに施したアップグレードで、確実に進歩しているし、特にリアサスペンションの効果が出ている。このおかげで、マシンは日曜にかけてさらに良くなるだろう。今日はマシンから最大限のパフォーマンスを引き出した。トップ10から0.2秒しか離されていないことに勇気付けられる。これだけ差をつめたのは久しぶりだ。僕は路面が汚れている側のグリッドからのスタートで、これは不利だが、明日はそれでもこの位置からいいレースができるはずだ。」

ホンダ:シャークフィンを投入(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
シャークフィンを導入したホンダ・レーシングF1チーム(画像)
ホンダは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが16番手、ルーベンス・バリチェロは19番手だった。

ホンダは、ハンガリーGP初日のフリー走行でRA108にシャークフィンを装着。また、新しいリアサスペンションを導入した。

セットアップはまだ発展段階であり、初日はバランス作業に集中した。

ジェンソン・バトン(ハンガリーGPプレビュー)

2008年7月29日
ジェンソン・バトン(ホンダ・レーシングF1チーム)
ジェンソン・バトンがハンガリーGPへの意気込みを語った。ハンガロリンクは、バトンがF1で初優勝をあげた思い出深いサーキットだ。

ジェンソン・バトン
「ハンガリーGPは、僕のF1初勝利をあげた場所なので、僕にとって常に特別なレースになるだろう。再び優勝にチャレンジするチャンスがあればなおいいね。先週のヘレスでテストした新しいパーツは小さな前進なので、レース週末に中団グループで僕たちがどの場所にいるのか興味深いね。」

ルーベンス・バリチェロ(ハンガリーGPプレビュー)

2008年7月29日
ルーベンス・バリチェロ(ホンダ・レーシングF1チーム)
ルーベンス・バリチェロが、ハンガリーGPへの展望を語った。ハンガロリンクは2002年の優勝など、バリチェロにとって相性の良いサーキットだ。

ルーベンス・バリチェロ
「ハンガロリンクは、ツイスティでバンピーな低速コーナーがあって、かなり体力のいるサーキットだ。オーバーテイクは非常に難しいので、良いレースをするには前からスタートしなければならないので、土曜日に良い予選セッションを行うことがとても重要だ。レースはとても暑いので、ドライバーにとって厳しいチャレンジになる。うまく準備しなければならないし、熱に対処するための余分な体力が必要となる。」

ホンダ、背びれエンジンカバーをテスト

2008年7月25日
シャークフィンを披露したホンダF1チーム(画像)
ホンダは、ヘレステストで背びれエンジンカバーをテストした。

24日(木)に行われたヘレステスト3日目で、ホンダは、新しい背びれ型エンジンカバーをテストした。ルーベンス・バリチェロがドライブするRA108には、レッドブルが今シーズン導入し、一種のトレンドともなって大型のエンジンカバーが装着された。

ドイツGP前のシルバーストンテストでは、マクラーレンとトヨタが、このエンジンカバーをテストしたが、実戦での使用を見送った。
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