ケビン・マグヌッセン 「グロージャンはジェンソン・バトンよりも速い」
2019年1月3日

ケビン・マッグヌッセンは、キャリア序盤にマクラーレンとルノーで厳しいシーズンを過ごしたが、その後、小さなアメリカのチームであるハースに理想的なホームを見つけた。
2018年シーズンの序盤はダークホースとして注目を集めたハースだったが、シーズン中はしばしば困難に見舞われた。
ハースF1 「ルノーとコンストラクターズ4位を争えたのは驚きだった」
2018年12月29日

F1参戦からまだ3年目のハースF1チームだが、今年は開幕戦からダークホースとして競争力を発揮。3強チームとなる“ベスト・オブ・ザ・レスト”をワークスルノーと争った。チームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、状況がこれほどうまく進むとは思っていなかったと語る。
リッチエナジー 「F1でレッドブルと勝負するのを楽しみにしている」
2018年12月29日

ハースF1チームは、2019年のF1世界選手権からリッチエナジーと複数年のタイトルスポンサー契約を締結。2019年からチームは「リッチエナジー・ハースF1チーム(Rich Energy Haas F1 Team)」の名称で参戦し、マシンカラーはリッチエナジーの缶にも採用されているゴールド&ブラックに変更されることが示唆されている。
ハースF1 「空力レギュレーションの変更で上位勢とのギャップは広がる」
2018年12月28日

2019年のF1世界選手権では、接近戦やオーバーテイクを促進するためにフロントウイング、リアウイング、ブレーキダクト、バージーボードを含めた重要な空力エリアが変更される。
ロマン・グロージャン 「F1にはハースのような野心的なチームが必要」
2018年12月21日

アメリカのNASCARで実績を挙げたハースは、2016年にフェラーリと密接な技術パートナーシップを結んでF1への参戦を開始。2018年は3強チームとワークスルノーに次ぐコンストラクターズ選手権5位でシーズンを終えた。
「ハースとフェラーリの関係はF1のあり方に“摩擦”を引き起こしている」
2018年12月20日

先月、ハースF1チームは、オーナーシップが変わったフォースインディアが旧体制からパーツを受け取ったとして異議を申し立てたが、FIAはレギュレーション違反には該当しないとその訴えを却下された。
ロマン・グロージャン 「2019年は今季のような不調は許されない」
2018年12月8日

ハースF1チームは、序盤戦から競争力を発揮。開幕戦オーストラリアGPでは、タイヤ交換時にしっかりと装着できないというトラブルでダブルリタイアとなっていたものの、ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンは4-5番手を走行するパフォーマンスを見せた。
ケビン・マグヌッセン 「期待を上回るシーズンだった」
2018年11月26日

今シーズン、ケビン・マグヌッセンは11回の入賞を果たして56ポイントを獲得。ランキング9位でシーズンを終えた。
「シーズンにはとても満足している。このチームがどれくらい若いかを忘れがちだ。僕たちはまだ3年目だ」とケビン・マグヌッセンはコメント。
ロマン・グロージャン 「2台揃ってポイントで終えることができて嬉しい」
2018年11月26日

今シーズン、ロマン・グロージャンは6回の入賞で37ポイントを獲得してランキング14位で終了。来季もケビン・マグヌッセンとチームを組む。
「1周目にダメージを負ったことで困難だった。フロントウイングなどに明らかにダメージを負っていた。でも、ニコ(ヒュルケンベルグ)が無事でよかった」とロマン・グロージャンはコメント。