ハースF1チーム、ロマン・グロージャンの失格処分を正式に控訴

2018年9月9日
F1 ハースF1チーム ロマン・グロージャン
ハースF1チームは、F1イタリアGPを6位でフィニッシュしたロマン・グロージャンに対する失格処分に対して正式に控訴プロセスを開始した。

ロマン・グロージャンは、F1イタリアGPで6位でチェッカーを受けたが、レース後、ルノーがハースのF1マシンの合法性について異議を申し立てた。その後、スチュワードとFIAの技術団による調査が行われた。

ロマン・グロージャン、2019年のハースF1チーム残留に光明?

2018年9月6日
F1 ロマン・グロージャン ハースF1チーム
ロマン・グロージャンは、2019年のハースF1チーム残留にむけて状況が好転しているようだ。

過去数週間、ロマン・グロージャンは今シーズン限りでハースF1チームのシートを失う可能性が高いと考えられてきた。しかし、一転して残留にむけて光明が見え始めていると考えられている。

シャルル・ルクレールの起用をハースが拒否?フェラーリ移籍が濃厚?

2018年9月4日
F1 シャルル・ルクレール
ハースF1チームは、2019年にシャルル・ルクレールを乗せるというフェラーリからの要求を拒否したとされ、ルクレールのフェラーリ昇格の噂が熱を帯びている。

フェラーリの新CEOに就任したルイス・カミッレーリは、キミ・ライコネンを続投させたいと考えているとされているが、前会長のセルジオ・マルキオンネが決断していた生前にシャルル・ルクレールと契約するという選択肢が尊重されるのではないかとも噂されている。

ハース:6位のロマン・グロージャンに失格処分 / F1イタリアGP

2018年9月3日
F1 ハースF1チーム イタリアGP
ハースF1チームは、F1イタリアGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが6位、ケビン・マグヌッセンも18位でレースをフィニッシュ。

しかし、レース後、ルノーがハースのF1マシンの合法性に異議申し立てを実施。スチュワードはロマン・グロージャンのマシンのフロアに規定違反があったとして失格処分を下した。ハースF1チームは、今回の決定に関して控訴する意思をFIAに通知している。

ロマン・グロージャン、6位フィニッシュも車両規定違反で失格

2018年9月3日
F1 ロマン・グロージャン イタリアGP
ハースF1チームのロマン・グロージャンは、F1イタリアGPを6位でフィニッシュしたが、レース後、フロアがルールを順守していないと判断され、失格処分となった。

6番グリッドからスタートしたロマン・グロージャンは、スタートから素晴らしいパフォーマンスを見せて“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる6位でフィニッシュ。8ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権で同点ながらもルノーを抜いて4位に浮上していた。

ハースF1チーム代表、フェルナンド・アロンソの発言に不快感

2018年9月2日
F1 ハースF1チーム フェルナンド・アロンソ
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、マクラーレンで苦戦を強いられているフェルナンド・アロンソは他チームのパフォーマンスを判断する立場ではないと非難した。

Q2終了間際、ケビン・マグヌッセンはアウトラップのパラボリカでフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。しかし、同じくアタックを開始したアロンソは1コーナーでオーバーテイク仕返し、ほぼ接触のような状況に。結局、二人ともタイムは更新できず、Q2でノックアウトとなった。

ハースF1チーム 「オコンとルクレールは2019年のドライバー候補」

2018年9月1日
F1 ハースF1チーム
ハースF1のチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、エステバン・オコンとシャルル・ルクレールが2019年のドライバー候補であることを認めた。

これまで、ロマン・グロージャンに代わってフェラーリのジュニアドライバーであるシャルル・ルクレールが2019年のハースのF1シートを獲得することになると考えられてきた。

ハースF1チーム:F1イタリアGP 金曜フリー走行レポート

2018年9月1日
F1 ハースF1チーム イタリアGP
ハースF1チームは、F1イタリアGPの金曜フリー走行で、ロマン・グロージャンが11番手タイム、ケビン・マグヌッセンが13番手タイムだった。

ロマン・グロージャン (11番手)
「かなり良い一日だった。午前中はウェットで午後はドライだった。午後のクルマは軽い燃料でも重い燃料でもかなり満足できた。良かったよ。チームはここに着く前にクルマのセットアップに関して良い仕事をしてきれた」

ハースF1 「2019年のドライバーをフェラーリが決定することはない」

2018年8月30日
F1 ハースF1チーム フェラーリ
ハースF1のチーム代表ギュンター・シュタイナーは、フェラーリが2019年のドライバーラインナップの選択を指示することはないと主張する。

フェラーリは、ハースF1チームにF1パワーユニットやギアボックスだけでなく、風洞の使用やリスト化されていないパーツの供給など緊密な技術パートナーシップを結んでおり、事実上の“Bチーム”としてドライバーの決定権も有していると考えられている。
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