ハースF1、2019年のマグヌッセンとグロージャンの残留を発表

2018年9月28日
F1 ハースF1チーム ロマン・グロージャン ケビン・マグヌッセン
ハースF1チームは、2019年もケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンを続投することを発表した。

ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、今週末のロシアに先駆けてドライバー決定はまもなくだと語っていた。

そして、9月28日(金)、ハースF1チームは、2019年にケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンというドライバーラインナップで3シーズン目を迎えることを正式発表した。

ハースF1 「日本GPまでに2019年のドライバーラインナップを発表する」

2018年9月28日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームは、来週末のF1日本GPまでに2019年のドライバーラインナップを発表するとしている。

ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、前戦シンガポールGPでドライバーの決定を発表するためにい2週間のタイムフレームを設定していた。

ロマン・グロージャン、あと3点のペナルティポイントで出場停止

2018年9月17日
F1 ロマン・グロージャン シンガポールGP
ハースF1チームのロマン・グロージャンは、F1シンガポールGPの決勝レースで青旗を無視したことで2点のペナルティポイントを科され、累積ポイントが点に到達。出場停止まであと3点になった。

F1は、2014年からスーパーライセンスに対して付与されるペナルティポイントを導入。12ヶ月以内にペナルティポイントが累積12点に到達するとドライバーは1レースの出場停止となる。

ハースF1チーム:ポイント争いには絡めず / F1シンガポールGP

2018年9月17日
F1 ハースF1チーム ロマン・グロージャン シンガポールGP
ハースF1チームは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが15位、ケビン・マグヌッセンが18位でレースを終えた。

ロマン・グロージャン (15位)
「予選7番手から10番手までのハイパーソフトでスタートした全員にとってフラストレーションの溜まるレースだったと思う。レースでは本当に駄目なタイヤだった。10周で完全に終わってしまったけど、ウルトラソフトは大丈夫だった。何周くらいかわからないけどね。40周くらい? 予選でトップ10に入らなかった方が断然よかったね」

ハース:グロージャンが8番グリッド獲得 / F1シンガポールGP 予選

2018年9月16日
F1 ハースF1チーム シンガポールGP
ハースF1チームは、F1シンガポールGPの予選で、ロマン・グロージャンが8番手、ケビン・マグヌッセンが16番手だった。

ロマン・グロージャン (8番手)
「素晴らしいパフォーマンスを発揮できたと思う。最後のラップはターアン21で大きなオーバーステアが出てしまった。コンマ3秒くらい失ったと思うし、実際には(セルジオ)ペレスと拮抗していたかもしれない」

ハースF1チーム:F1シンガポールGP 金曜フリー走行レポート

2018年9月15日
F1 ハースF1チーム シンガポールGP
ハースF1チームは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが7番手タイム、ケビン・マグヌッセンが15番手タイムだった。

ロマン・グロージャン (7番手)
「FP2は問題なかった。FP1よりも良かったと思うし、それは常に良い兆候だ。いつものストリートサーキットと同じようにまだクルマで改善できることはたくさんある。タイヤを機能させるのは全員にとって難しいと思う。ハイパーソフトとソフトの差はかなり大きい」

ハースF1チーム 「ルノーの抗議は紳士協定に反する」

2018年9月14日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのギュンター・シュタナーは、ルノーがF1イタリアGPのレース後にロマン・グロージャンのマシンに異議を申し立てたのは、F1チーム間に存在しているう紳士協定に反する行為だと非難した。

F1イタリアGPでは、ロマン・グロージャンが6位でチェッカーフラッグを受けたが、ルノーはレース後にフロアの規約違反を主張。スチュワードはグロージャンを失格処分とした。

ケビン・マグヌッセン、2019年のハース残留が確定との報道

2018年9月13日
F1 ケビン・マグヌッセン ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセンが2019年もハースに残留することが確定したと報じられている。

昨年、ハースに移籍したケビン・マグヌッセンは、そのアグレッシブなドライビングスタイルから“悪童”とのレッテルを貼られてはいるものの、2年目となる今シーズンは安定して好成績を収めており、現時点でドライバーズランキングで8位につけている。

ハース、ルノーF1を口撃 「コース上で勝てなければ法廷で倒そうとする」

2018年9月10日
F1 ハースF1チーム ルノーF1
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、先週末のF1イタリアGPで6位でフィニッシュしたロバン・グロージャンが失格処分になったことに苛立ちを募らせている。

F1イタリアGPを6位でチェッカーを受けたロマン・グロージャンだったが、ルノーからの異議申し立てによって、VF-18のフロアに車両規定違反があったとしてレース後に失格処分を科せられた。
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