ミック・シューマッハ、F1キャリアの固定カーナンバーは“47”を選択
2020年12月2日

ハースF1チームは12月2日(水)に2021年のF1ドライバーとしてミック・シューマッハと複数年契約を結んだことを発表。チームは前日に発表したニキータ・マゼピンとともに2人のルーキーによる完全に新しいドライバーラインナップで新シーズンに挑むことが決定した。
ハースF1代表、“ペイドライバー”ニキータ・マゼピンの起用を擁護
2020年12月2日

ニキータ・マゼピンは、ロシアの億万長者であるドミトリー・マゼピンの息子であり、これまでロシアの肥料会社ウラルカリの主要株主兼会長の父親は、息子のモータースポーツへの道を切り開いてきた。
ロマン・グロージャン、シューマッハを祝福「スタッフを気遣ってやってね」
2020年12月2日

ハースF1チームは、2021年のドライバーとしてミック・シューマッハとニキータ・マゼピンという2人のルーキーを起用することを発表。すでに発表されてはいたが、ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンがチームを去ることが決定した。
ハースF1、2021年のミック・シューマッハの起用を正式発表
2020年12月2日

ミック・シューマッハは、一足先にハースF1のフルタイムのドライバーとしての準備を開始。最終戦F1アブダビGPの金曜フリー走行でハース VF-20をドライブし、その後、火曜日にヤス・マリーナ・サーキットで実施される若手ドライバーテストにも参加する。
ロマン・グロージャン 「子供のためにも死ぬわけにはいかなかった」
2020年12月2日

F1バーレーンGPのオープニングラップで、ロマン・グロージャンはターン3でバリアに高速で突っ込んだ。マシンは真っ二つに分断されてバリアを貫通して炎上。現場はすぐに火の海に包まれた。
ハースF1、2021年のニキータ・マゼピンの起用を正式発表
2020年12月1日

ロシア出身のニキータ・マゼピンは、現在FIA-F2選手権でランキング3位につけている。今年、ハイテックGPから参戦する2年目となる同選手権でマゼピンはシルバーストンとムジェロの2回のフィーチャーレースで優勝し、4回の表彰台と2回のファステストラップを記録している。
ロマン・グロージャンを救った医療チーム「我々はヒーローなどではない」
2020年12月1日

オープンフェイスのヘルメットで炎のなかで向かい、ロマン・グロージャンが地獄さながらの光景から脱出するのをFIA医師のイアン・ロバートは、脱出するのに“素晴らしい仕事”をしたのはグロージャン自身だと語った。
ハースF1、サヒールGPでグロージャンに代えてフィッティパルディを起用
2020年12月1日

ロマン・グロージャンは、先週末のF1バーレーンGPでマシンが真っ二つになって炎上する大クラッシュ。事故の大きさを考えれば、命に別状がなかったのは幸いであり、グロージャンは両手の甲に火傷を負って病院で一夜を過ごした。
救出したFIA医師「ロマン・グロージャンのバイザーは熱で溶けていた」
2020年11月30日

イアン・ロバーツは、ロマン・グロージャンを救出するためにメディカルカードライバーのアラン・アラン・ファン・デル・メルウェとすぐに現場のマーシャルに加わり、バリアを越えて炎に足を踏み入れた。