ロマン・グロージャン、ハースF1の存続は「触れてはいけない話題」

2020年7月17日
ロマン・グロージャン、ハースF1の存続は「触れてはいけない話題」
ロマン・グロージャンは、ハースF1チームが2021年以降もF1を継続するかどうかはまだわからないとし、“この場で触れてはいけない話題”だと表現した。

チームオーナーであるジーン・ハースは、厳しい2019年のシーズン中にコンストラクターズチャンピオンシップで9位という史上最悪のフィニッシュを達成した後、ハースのF1の将来に関する選択肢を検討している。

セルジオ・ペレス、ハースF1およびアルファロメオF1と交渉との報道

2020年7月16日
セルジオ・ペレス、ハースF1およびアルファロメオF1と交渉との報道
セルジオ・ペレスは、2021年のセバスチャン・ベッテルのアストンマーティンF1加入によるシート喪失の見通しを考慮し、ハースF1およびアルファロメオF1との交渉を開始したと報じられている。

今シーズン限りでフェラーリF1を離脱する4回のF1ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルに対し、2021年からアストンマーティンF1にブランドを変更するレーシング・ポイントF1のオーナーであるローレンス・ストロールが正式にオファーを出したと報じられている。

ハースF1 「セバスチャン・ベッテルが加入してくれるなら大歓迎」

2020年7月14日
ハースF1 「セバスチャン・ベッテルが加入してくれるなら大歓迎」
ハースF1のチーム代表ギュンター・シュタイナーは、2021年に4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルがチームに加入してくれるなら大歓迎だと冗談交じりに語る。

今季限りでフェラーリF1を離脱することになったセバスチャン・ベッテルは、2021年の去就がまだはっきりしていない。ベッテルとフェラーリF1の間には様々な噂が報じられてきたが、シーズンが始まり、ベッテルはそれらの噂をひとつずつ打ち消している。

ロマン・グロージャン、パルクフェルメ規則に違反でピットレーンスタート

2020年7月12日
ロマン・グロージャン、パルクフェルメ規則に違反でピットレーンスタート/ ハースF1 シュタイアーマルクGP
ハースF1チームのロマン・グロージャンは、土曜日の夜にパルクフェルメ環境にあるマシンに変更を加えたとしてF1シュタイアーマルクGPの決勝をピットレーンからスタートすることが決定した。

ロマン・グロージャンは、F1シュタイアーマルクGPの予選でERSのウオーターポンプに問題が発生。タイムを記録せずにQ1セッションを終えて最後尾からのスタートが決まっていた。

ハースF1、フェラーリにF1エンジンのペース不足の調査を望む

2020年7月7日
ハースF1、フェラーリにF1エンジンのペース不足の調査を望む
ハースF1のチーム代表ギュンター・シュタイナーは、2020年の開幕戦F1オーストリアGPで直面したペース不足について、フェラーリF1がパワーユニットを調査することを望んでいると語る。

F1オーストリアGPの予選では、フェラーリのF1エンジンを搭載する全チームが前年よりも遅く、フェラーリ(+0.920秒)とアルファロメオ(+1.119秒)は著しくペースを落としていた。

フェラーリF1エンジン勢、全6台が昨年の予選タイムを下回る

2020年7月5日
フェラーリF1エンジン勢、全6台が昨年の予選タイムを下回る / F1オーストリアGP
フェラーリのF1エンジンを搭載する全3チームが、F1オーストリアGPで昨年の予選タイムを下回った。

セバスチャン・ベッテルが予選Q2で敗退したことは、今週末のフェラーリF1の苦戦を最もはっきりと表しているが、問題を抱えているのはファクトリーチームだけではない。レッドブル・リンクでフェラーリのF1エンジンを搭載する全3チームが1年前より0.6~1.1秒遅くなっている。

ハースF1:2020年 開幕戦F1オーストリアGP プレビュー

2020年7月3日
ハースF1:2020年 開幕戦F1オーストリアGP プレビュー
ハースF1は、2020年のF1世界選手権の開幕戦オーストリアGPにロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセンという布陣で挑む。

ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
我々は全員が、現時点で世界で2つの大きな社会問題が浮き彫りになっていることを知っている。どちらも現在も進行中であり、注目されている。

ハースF1、2021年のペイドライバー起用も除外せず

2020年6月26日
ハースF1、2021年のペイドライバー起用も除外せず
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2021年にペイドライバーに頼ることになる可能性を除外していない。

ハースF1は、2020年の予算が明確になるまで2020年F1マシン『VF-20』にアップグレードを投入しないことを決定しているが、2021年のF1ドライバーライナップについてもまだ検討していない。

ハースF1 「事前テストは大きなアドバンテージにはならない」

2020年6月23日
ハースF1 「事前テストは大きなアドバンテージにはならない」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、来月オーストリアで開催される2020年のF1世界選手権の開幕前にF1マシンによる事前テストを行わないことで大きな不利益が生じることはないと主張する。

多くのF1チームが、ヨーロッパ全体の新型コロナウイルスに関連したロックダウンの制限の緩やかな緩和を利用して、レッドブル・リンクでの2連戦での4か月ぶりのシーズン再開にむけてシェイクダウンテストを実施して準備を進めている。
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