2026年F1スプリントで新ルール:FP1は45分以前の赤旗中断で延長措置

2025年12月12日
2026年F1スプリントで新ルール:FP1は45分以前の赤旗中断で延長措置
2026年のF1スポーティング規則に複数の調整が加えられ、特に要望の多かったスプリント関連の変更が承認された。FIA世界モータースポーツ評議会(WMSC)は、スプリント週末における唯一のフリー走行(FP1)が赤旗で中断された場合、走行時間を延長できる新ルールを可決した。

スプリント週末では金曜午前に60分のFP1が1回のみ行われるが、ここで赤旗が出ると実質的な走行時間が大幅に削られる問題が2025年まで続いていた。

FIA、2026年からインディカーのF1スーパーライセンス取得ポイントを引き上げ

2025年12月11日
FIA、2026年からインディカーのF1スーパーライセンス取得ポイントを引き上げ
FIA(国際自動車連盟)は、2026年シーズンより、インディカー選手権に対して付与するF1スーパーライセンスポイントを引き上げることを発表した。これまで“過小評価されている”との指摘が続いていたアメリカ最高峰のシングルシーターシリーズに対し、ポイント体系が見直されることになる。

今回の改定により、インディカーの上位フィニッシャーに与えられるポイント数は増加するが、依然としてF2の配点(上位10名で計201ポイント)よりは低い水準にとどまる。

F1の“ダーティエア”が限界に…FIA最新データで判明した衝撃の「4倍悪化」

2025年12月6日
F1の“ダーティエア”が限界に…FIA最新データで判明した衝撃の「4倍悪化」
2025年シーズン終盤、F1ドライバーたちが繰り返し訴えてきた「前車を追走しにくい」という問題が、ついにFIAの詳細データで裏付けられた。

FIAが最新のCFD解析(流体解析)を公開し、今のマシンがどれほど“汚れた乱流=ダーティエア”を後方へ放出し、追走性能を損なっているかが数値として明確になった。その一方で、新空力レギュレーションが導入される2026年には、この問題が大きく改善される見通しも示されている。

F1ドライバーとFIAが会合 現行レースガイドラインの見直しを議論

2025年11月29日
F1ドライバーとFIAが会合 現行レースガイドラインの見直しを議論
FIA(国際自動車連盟)はカタールGPの開幕に合わせてF1ドライバーたちと会合を行い、今季におけるレースガイドラインやスチュワード判定の一貫性を巡る問題について協議した。近年、判定の揺れがレースの質に影響しているとの声が強まり、今回の会合はその不満が頂点に達した形だ。

ドライバーやチーム、ファンの間では「判定基準の不透明さ」「状況に即していないガイドライン」が指摘されており、週末の序盤からカルロス・サインツJr.が「Sky Sportsのアナリストを判断委員会に加えるべきだ」と苦言を呈するなど、問題意識は広がっていた。

F1タイGP開催計画が前進 首都バンコクの新サーキット案が公開

2025年11月27日
F1タイGP開催計画が前進 首都バンコクの新サーキット案が公開
タイ政府がバンコクでのF1開催に向けて大きく前進した。タイ体育庁(SAT)は、新たにF1レースを開催するための初期サーキット計画を公表。タイは2028年のカレンダー入りを目指しており、先に提示された12億ドル規模の開催計画とともに具体化が進んでいる。

同国にはすでにブリーラムにFIAグレード1のサーキットが存在しMotoGPも開催されているが、政府は“首都開催”を重視し、近年増加する市街地型F1レースに加わる形でバンコクに新サーキットを建設する方針だと説明している。

メルセデスF1、アントネッリの“謎の微動”判定でFIAに説明求む

2025年11月25日
メルセデスF1、アントネッリの“謎の微動”判定でFIAに説明求む
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、2025年F1ラスベガスGP決勝でアイザック・ハジャーのチームメイトであるアンドレア・キミ・アントネッリに科された「フライングスタート(フォルススタート)」判定について、原因が分からないとしてFIAに説明を求めている。

アントネッリはスタート直前にグリッドボックス内で“ごくわずかに”マシンが動いたとして5秒ペナルティを受けた。P17スタートから序盤にハードタイヤへ切り替えるロングスティント戦略を選択し、チェッカー後は4位でフィニッシュしたものの、ペナルティにより一度は5位へ降格。

FIAが断言「2026年F1マシンはダーティエア問題を大幅改善」

2025年11月25日
FIAが断言「2026年F1マシンはダーティエア問題を大幅改善」
FIA(国際自動車連盟)は、近年のF1でレース品質が悪化しており、マシン同士が接近して走れなくなっていることを認めている。2022年に導入した新レギュレーションでは“ダーティエア”削減に大きく踏み込んだが、その効果はシーズンを経るごとに薄れていったとニコラス・トンバジスは説明する。

FIAは2026年に大幅な技術規則変更を導入するが、2022年の反省点を踏まえ、マシン同士がより接近して走行できる“好ましい空力特性”をより長期的に維持できると自信を示した。

F1ラスベガスGP:イエロー中のマーシャル作業にFIAは「安全上の問題なし」

2025年11月24日
F1ラスベガスGP:イエロー中のマーシャル作業にFIAは「安全上の問題なし」
FIA(国際自動車連盟)は、2025年F1ラスベガスGPのスタート直後にターン1で発生した複数台の接触後の清掃作業について、2周目の隊列が接近した際にマーシャルがランオフエリアに残っていたにもかかわらず、その対応に関して懸念はないとの姿勢を示した。

この状況は、先月のメキシコGPで発生した出来事と一部似ていた。あの時は、リアム・ローソンが1周目の接触で散乱した破片を回収するために派遣された2名のマーシャルとターン1で遭遇してしまった。

2026年F1ルールで“戦略的エンジン交換”が不可能に FIAが抜け穴封じ

2025年11月23日
2026年F1ルールで“戦略的エンジン交換”が不可能に FIAが抜け穴封じ
2026年から導入される新レギュレーションにより、F1チームが予選不振やペナルティを逆手に取って“戦略的に”パワーユニット(PU)を交換する行為が事実上不可能になると、FIA’国際自動車連盟)が明らかにした。

今季ブラジルGPでは、マックス・フェルスタッペンがQ1敗退を受けピットレーンスタートを選択し、その際に新品PUを投入したことが話題に。PUを交換することで性能面での利得が見込めることから、レッドブルだけでなく他チームにも同様の動きが見られていた。

2026年F1マシンは「F2並みにはならない」 FIAがF1新規則への懸念に反論

2025年11月22日
2026年F1マシンは「F2並みにはならない」 FIAがF1新規則への懸念に反論
FIAシングルシーター部門ディレクターのニコラス・トンバジスは、2026年のF1マシンが現行F2マシンに近いパフォーマンスになるとの一部の主張を否定した。

ラスベガスでレーシングブルズのアイザック・ハジャーがドライバーインザループ(DiL)シミュレーターでの経験をもとに「F2に近い」と語り、「パフォーマンス面の話だ」と補足していたが、FIAのラップタイムシミュレーションはこれを裏付けていない。
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