レッドブルF1 ホーナーがFIAに訴え「フェルスタッペンが標的にされている」

2025年6月17日
レッドブルF1 ホーナーがFIAに訴え「フェルスタッペンが標的にされている」
レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが他のF1ドライバーたちから「標的」にされているとの懸念から、カナダGPを前にFIAと話し合いを行ったことを明かした。

フェルスタッペンは現在、F1での出場停止処分の瀬戸際に立たされており、スペインGPでメルセデスのジョージ・ラッセルと接触したことで、あと1点でペナルティポイントが累積上限に達する状況だ。

FIA 角田裕毅についてメディアに語ったワーウィックをF1スチュワードから外す

2025年6月15日
FIA 角田裕毅についてメディアに語ったワーウィックをF1スチュワードから外す
FIA(国際自動車連盟)は、今週末のF1カナダGPにおけるドライバースチュワードの任務からデレク・ワーウィックを一時的に外す処分を発表した。処分理由は「最近の無許可メディア発言」によるものとされている。

ワーウィックに代わって、元F1ドライバーのエンリケ・ベルノルディがスイス・ジュネーブにあるFIAのリモート審議拠点から審判業務を担当する。

FIA 17歳のアービッド・リンドブラッドにF1スーパーライセンスを特例付与

2025年6月11日
FIA 17歳のアービッド・リンドブラッドにF1スーパーライセンスを特例付与
FIA世界モータースポーツ評議会は6月10日、F2ドライバーでレッドブル・ジュニアチーム所属のアービッド・リンドブラッドに対し、18歳の誕生日を迎える前にF1スーパーライセンスを発給する要請を承認したと発表した。

従来の規定では、F1グランプリへの出場や金曜フリー走行への参加に必要なスーパーライセンスを取得するには満18歳以上かつ有効な運転免許証の保有が必須とされていた。

F1 2026年カレンダーの注目ポイント キャデラック参入&マドリード初登場

2025年6月10日
F1 2026年カレンダーの注目ポイント キャデラック参入&マドリード初登場
2026年のF1シーズンは、シリーズ全体に大きな変化が訪れる年となる。キャデラックがF1に新規参戦し、グリッドはついに22台に拡大。さらに、スペイン・マドリードでの新グランプリ開催や、持続可能燃料を使用する新レギュレーションの導入など、新時代の幕開けを象徴する要素が多数盛り込まれている。

F1はこのたび、全24戦からなる2026年の年間スケジュールを公開。

2026年F1カレンダーが発表 新レギュレーションと持続可能燃料の時代へ

2025年6月10日
2026年F1カレンダーが発表 新レギュレーションと持続可能燃料の時代へ
F1とFIA(国際自動車連盟)は、2026年FIAフォーミュラ・ワン世界選手権のカレンダーを発表し、新たな技術規則と100%先進的な持続可能燃料の導入とともに、ドライバーとチームは再び全24戦のシーズンに挑むことになる。

シーズンは3月6~8日のオーストラリアGPで開幕し、12月4~6日のアブダビGPで幕を閉じる予定で、F1コミュニティは1年を通じて世界7大陸のうち5つを訪れる。

FIA会長モハメド・ビン・スライエムが石破茂総理と会談 JAFの功績を称賛

2025年6月10日
FIA会長モハメド・ビン・スライエムが石破茂総理と会談 JAFの功績を称賛
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長が東京を訪問し、石破茂総理および日本自動車連盟(JAF)の坂口正芳会長と会談を行った。

会談では、日本の自動車技術革新やモータースポーツの歴史、そして安全で持続可能かつ包括的なモビリティの実現に向けた取り組みについて幅広く意見が交わされた。

F1フロントウイング規制さらに強化へ FIA が「動的テスト」導入も視野

2025年6月8日
F1フロントウイング規制さらに強化へ FIAが「動的テスト」導入も視野
FIA(国際自動車連盟)は、F1におけるフレキシブルウイング対策として、さらなる強化策として「動的テスト」の導入を排除していない。

バルセロナでの週末、FIAでシングルシーター部門を統括するニコラス・トンバジスは非常に忙しい日々を過ごしていた。マクラーレン式の「しなる」フロントウイングに対し、より厳格な柔軟性チェックが新たに導入されたためだ。

サウバーF1代表ウィートリー FIAの裁定手順を擁護 ホーナーの批判に反論

2025年6月8日
サウバーF1代表ウィートリー FIAの裁定手順を擁護 ホーナーの批判に反論
サウバーF1のチーム代表であり、元レッドブルF1のスポーティングディレクターを務めたジョナサン・ウィートリーが、FIA(国際自動車連盟)のスチュワード運用について擁護の姿勢を示した。

これは、前職の同僚であるレッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーが最近の裁定方針に苦言を呈したことを受けての発言である。

レッドブルF1 FIAの不透明な裁定に苦言「推測で動くしかなかった」

2025年6月7日
レッドブルF1 FIAの不透明な裁定に苦言「推測で動くしかなかった」
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、スペインGPでマックス・フェルスタッペンを巡って発生した混乱に関連し、FIAの判断の不透明さを批判し、今後の協議の必要性を訴えた。

スペインGPのセーフティカー明け、フェルスタッペンは無線で「ジョージ・ラッセルにポジションを返すように」と指示され、これに激怒した。ラッセルに先行を許したのは、フェルスタッペンがセーフティカー中のピットストップで唯一ハードタイヤを選択されたことで、周囲のソフト勢に対して不利な状況に置かれた直後のことだった。
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