F2とF3が新ロゴ発表 F1への育成ピラミッドを明確化

2026年6月1日
F2とF3が新ロゴ発表 F1への育成ピラミッドを明確化
FIA F2とFIA F3は、F1への育成カテゴリーとしての位置づけをより明確にするため、新たなチャンピオンシップロゴを発表した。

新ロゴは単色デザインに簡素化され、よりクリーンで現代的な印象を打ち出すものとなる。F2は従来のブルーを継続し、F3はこれまでのグレーとレッドに代わって、新たにオレンジを採用した。

メルセデスF1の“圧縮比トリック”が違法化 FIA新規則で抜け穴を封鎖

2026年6月1日
メルセデスF1の“圧縮比トリック”が違法化 FIA新規則で抜け穴を封鎖
FIA(国際自動車連盟)は技術レギュレーション上の抜け穴を正式に封じ、メルセデスF1のパワーユニットに関する“圧縮比トリック”はもはや合法ではなくなった。新たな規則は6月1日から施行され、モナコGPがその最初の適用レースとなる。

プレシーズン中、メルセデスHPPは新型エンジンの圧縮比を18:1まで高める方法を見つけたと報じられていた。

エイドリアン・ニューウェイの“ホンダF1救済策”は成功? FIAルール変更の舞台裏

2026年6月1日
エイドリアン・ニューウェイの“ホンダF1救済策”は成功? FIAルール変更の舞台裏
アストンマーティンのエイドリアン・ニューウェイが、ホンダの2026年F1パワーユニット開発を巡る状況に大きな影響を与えた可能性が浮上している。

F1では2026年から新たなPUレギュレーションが導入されたが、ホンダは開幕前から深刻な課題を抱えていると伝えられていた。そんな中、FIAは5月に開発支援制度「ADUO(Additional Development and Upgrade Opportunities)」を拡充し、新たな救済枠を設けた。

FIAがF1新LED表示をテスト MGU-Kの状態を青・紫・黄で可視化

2026年5月31日
FIAがF1新LED表示をテスト MGU-Kの状態を青・紫・黄で可視化
2026年F1カナダGPのフリー走行で、FIAは新たなLEDリアライト表示システムの試験運用を開始した。2026年レギュレーションで大幅に強化されたMGU-K(運動エネルギー回生システム)の作動状況を、後続車のドライバーがより直感的に把握できるようにすることが目的だ。

これまでの点滅回数による表示は、コックピット内の激しい振動の中では判別が難しいとの指摘がドライバーから寄せられていた。

F1モナコGPでアクティブエアロ禁止 FIAが“ストレートモードなし”を決定

2026年5月30日
F1モナコGPでアクティブエアロ禁止 FIAが“ストレートモードなし”を決定
2026年F1モナコGPでは、今季から導入されたアクティブエアロの「ストレートモード」が使用されないことが明らかになった。

FIA(国際自動車連盟)はモナコ市街地コースにストレートモードゾーンを設定せず、安全性を優先する判断を下した。これにより、2026年シーズンで初めてストレートモードが全面的に使用されないグランプリとなる。

FIAが11人の現役ドライバーをアンバサダー任命 AI運転評価企画を推進

2026年5月30日
FIAが11人の現役ドライバーをアンバサダー任命 AI運転評価企画を推進
FIA(国際自動車連盟)は、2026年の「FIAスマート・ドライビング・チャレンジ」に参加する11名のプロレーシングドライバーをアンバサダーとして発表した。

この取り組みは、安全で持続可能な運転を促進するグローバル企画で、日常的にクルマを運転する一般ドライバーがアプリを通じて参加し、運転の安全性や環境性能を競う。

カルロス・サインツJr. 2027年F1規則でFIAに要求「反対勢力に屈するな」

2026年5月29日
カルロス・サインツJr. 2027年F1規則でFIAに要求「反対勢力に屈するな」
カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)は、2027年F1パワーユニット規則を巡る議論について、FIAに対して強いリーダーシップを発揮するよう求めた。

現在、FIAとFOM(フォーミュラワン・マネジメント)は、2026年から導入された新世代パワーユニットの電動依存を緩和するため、2027年から内燃エンジンと電力の出力配分を現行の50対50から60対40へ変更する案を協議している。

FIA会長 ビン・スライエムが“任期制限撤廃”提案 長期政権化へ波紋

2026年5月28日
FIA会長 ビン・スライエムが“任期制限撤廃”提案 長期政権化へ波紋
モハメド・ビン・スライエムが、FIA(国際自動車連盟)会長職の任期制限撤廃を提案していることが明らかになった。BBCが報じている。

現在のFIA規約では会長任期は4年で、再選は2回まで。最大12年間までしか在任できない。しかし、来月のFIA総会で審議・採決予定の新提案では、この制限そのものを撤廃する方向だという。

ステファノ・ドメニカリ F1のV8エンジン回帰を“1000%支持” PU内戦が激化

2026年5月27日
ステファノ・ドメニカリ F1のV8エンジン回帰を“1000%支持” PU内戦が激化
2026年F1レギュレーションを巡る“内戦”が、カナダGPを経てさらに激化している。電動化比率を大きく高めた現行PU規則に対し、ドライバーや一部チームから不満が噴出する中、F1 CEOステファノ・ドメニカリは将来的なV8自然吸気エンジン回帰を「1000%支持する」と明言した。

2027年以降に電動比率を現在より抑えた「60:40」構成へ変更する議論が進む一方で、フェラーリやアウディは慎重姿勢を崩していないとされる。

FIAがF1カナダGPにレインハザード宣言 日曜決勝は雨の可能性

2026年5月24日
FIAがF1カナダGPにレインハザード宣言 日曜決勝は雨の可能性
FIA(国際自動車連盟)は、モントリオールで行われるF1カナダGP決勝に向けて、レインハザードを宣言した。公式気象サービスは、レース中のいずれかの時点で降水確率が40%を超えると予測している。

第5戦の週末はここまでジル・ヴィルヌーヴ・サーキットにドライで晴れたコンディションが続いていたが、日曜には状況が大きく変わる見通しとなっている。

F1の“60:40構想”は2028年へ延期? 2027年はレース短縮含む妥協案を議論

2026年5月23日
F1の“60:40構想”は2028年へ延期? 2027年はレース短縮含む妥協案を議論
FIA(国際自動車連盟)が推進する2027年以降のF1パワーユニット規則見直しについて、早くも“妥協案”が議論されているようだ。2028年から内燃機関と電力の比率を「60:40」に変更する構想は維持しつつも、2027年はより穏やかな変更にとどめる方向で調整が進んでいるという。

当初FIAは、2027年から燃料流量を増加させる一方で電動比率を引き下げ、現在の“50:50”構造を見直す方針を示していた。

クリスチャン・ホーナーの新F1チーム構想 BYD計画にFOMが慎重な理由

2026年5月21日
クリスチャン・ホーナーの新F1チーム構想 BYD計画にFOMが慎重な理由
クリスチャン・ホーナーと中国EV大手BYDの接触が明らかになったことで、F1パドックでは「12番目のチーム」誕生への期待が再び高まり始めている。しかし、その構想は話題性や資金力だけで実現できるほど単純なものではない。

ホーナーはレッドブルF1離脱後、F1復帰に向けた複数の選択肢を模索しているとされるが、BYDとの新規チーム構想はその中でも最も野心的なシナリオだ。ただし、現在のF1には、新規参入を歓迎する空気と同時に、“これ以上チームを簡単には増やせない”という現実も存在している。

フェラーリF1代表 FIAのスタート手順“土壇場変更”を批判「フェアではない」

2026年5月20日
フェラーリF1代表 FIAのスタート手順“土壇場変更”を批判「フェアではない」
フェラーリF1代表のフレデリック・バスールは、2026年シーズン開幕直前にFIAが導入したスタート手順変更について「フェアではない」と不満を示した。フェラーリは新世代パワーユニットの弱点を見越して独自の技術的アプローチを採用していたが、その優位性が“安全上の理由”によるルール変更で失われたと考えている。

2026年型F1パワーユニットではMGU-Hが廃止され、ターボの回転維持が難しくなったことで、スタート時のレスポンスが大きな課題となっていた。

FIA会長スライエム 2026年F1新V6批判を一蹴「文句を言うのは負けている側」

2026年5月20日
FIA会長スライエム 2026年F1新V6批判を一蹴「文句を言うのは負けている側」
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長が、2026年から導入された新世代V6ハイブリッドPUへの批判に反論した。FIAは今季開幕後から電動エネルギー運用ルールの修正を重ねているが、依然としてレース内容や予選での挙動に対する不満の声は続いている。

一方で、モハメド・ビン・スライエムはそうした批判の背景に「競争力の差」があると主張。さらに2031年からのV8回帰構想についても改めて言及し、2030年終了後にはFIAが投票なしでエンジン規定を主導できると明かした。

クリスチャン・ホーナー 中国BYDと協議 12番目のF1チーム構想が浮上

2026年5月19日
クリスチャン・ホーナー 中国BYDと協議 12番目のF1チーム構想が浮上
クリスチャン・ホーナーが、中国EV大手BYDの副社長ステラ・リーと複数回にわたって会談したことが明らかになり、F1復帰に向けた新たな可能性が浮上している。

BYDはF1参入に関心を示しており、既存チームの少数株取得ではなく、新たなF1チームとしてグリッド参戦を目指す可能性を探っているとされる。ホーナーにとっては、レッドブル離脱後に求めている所有権や株式を伴う役割と合致する道筋となり得る。
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