メルセデスF1がV8復活案を支持 1200馬力の「メガエンジン」構想

2026年5月5日
メルセデスF1がV8復活案を支持 1200馬力の「メガエンジン」構想
FIA会長モハメド・ビン・スライエムが進めるF1のV8エンジン復活案に、メルセデスが支持の姿勢を示した。現行の2026年F1パワーユニットが導入されたばかりのなか、FIAは2031年までに、より安価で軽量なV8エンジンへ移行する計画を前進させている。

メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、完全な内燃機関回帰ではなく、バッテリーによる電動要素を残したうえで、内燃機関800馬力+電動400馬力以上という「1200馬力級」の新世代パワーユニット構想に前向きな考えを示した。

「メーカーの賛成は不要」 F1にV8エンジン復活へFIA会長が強行姿勢

2026年5月4日
「メーカーの賛成は不要」 F1にV8エンジン復活へFIA会長が強行姿勢
F1界に激震が走る。FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長が、ファンの切望する「V8エンジン」の復活に向け、パワーユニットメーカーとの対立も辞さない構えを明確にした。

スライエム会長は、2030年の導入を目標に掲げつつ、仮にメーカー側の合意が得られなかったとしても、2031年には「FIAの単独権限」でレギュレーションを強行できると言明。ハイブリッド比率50%を目指す2026年規定がスタートする前から、F1の勢力図を根底から覆す「メーカー支配からの脱却」を宣言した形だ。

FIAが2027年F1でエキゾーストウイング禁止へ フェラーリ発の技術戦争に介入

2026年5月4日
FIAが2027年F1でエキゾーストウイング禁止へ フェラーリ発の技術戦争に介入
国際自動車連盟(FIA)は、2027年F1シーズンに向けて「エキゾーストウイング」を禁止する案を各チームと協議する方針だ。フェラーリが今季導入したリア排気管後方の革新的なウイング構造をきっかけに、複数チームが類似コンセプトを採用し始めている。

現行レギュレーションでは合法と判断されているものの、FIAは排気周辺で空力開発競争が過熱することを望んでいない。安全上の問題ではないため、2027年に禁止するにはチーム側の支持を得たうえで、正式な手続きを通じた規則変更が必要になる。

F1にV8復活へ 2030年導入をFIA会長が断言「反対があっても実現」

2026年5月3日
F1にV8復活へ 2030年導入をFIA会長が断言「反対があっても実現」
FIA会長モハメド・ビン・スライエムは、F1が次の10年初頭にV8エンジンへ回帰する方針を明確にした。現行のハイブリッド主体のパワーユニットに代わり、よりシンプルで軽量な構成へと転換する可能性が高まっている。

2026年に導入された新パワーユニットは、熱と電気をほぼ同等に扱う構造でコストや複雑性が課題とされてきた。その流れの中で、持続可能燃料を前提としたV8回帰が現実的な選択肢として急速に浮上している。

FIA メルセデスF1の“圧縮比トリック”を不正否定 6月に測定ルール変更へ

2026年5月1日
FIA メルセデスF1の“圧縮比トリック”を不正否定 6月に測定ルール変更へ
FIA(国際自動車連盟)は、メルセデスが2026年F1パワーユニット規則のグレーゾーンを利用していたとの見方について、「不正」ではなかったと否定した。

問題となっていたのは、圧縮比を測定する際の温度条件だ。FIAは6月から、エンジンが高温の状態だけでなく、室温でも圧縮比を測定する方針で、開幕前から議論を呼んでいた抜け道を封じることになる。

2031年F1エンジンでV8復活案が有力 FIAが方向転換 電動比率も縮小か

2026年5月1日
2031年F1エンジンでV8復活案が有力 FIAが方向転換 電動比率も縮小か
2026年F1レギュレーションで導入された現行パワーユニットは、電動比率の高さやエネルギーマネジメント偏重のレース展開など、開幕直後から課題が噴出している。こうした状況を受け、FIAはすでに次世代エンジン(2031年導入予定)に向けた議論を本格化させている。

関係者の間では、現行規則が「妥協の産物」となった反省から、コスト削減と簡素化を最優先とした“方向転換”が必要との認識が共有されており、その中核にV8エンジン復活の可能性が浮上している。

F1マイアミGP 雷規制で中断・中止リスク 米特有ルールが直撃か

2026年5月1日
F1マイアミGP 雷規制で中断・中止リスク 米特有ルールが直撃か
2026年F1シーズン第4戦マイアミGPは、雷雨の予報により開催そのものに影響が及ぶ可能性が浮上している。決勝が行われる日曜は降雨確率88%、雷雨の確率も50%を超えるとされ、レース進行に大きな不確定要素が加わった。

問題は単なる雨ではない。アメリカ特有の「雷リスク時のイベント停止ルール」が適用される可能性があり、F1側の判断を超えてレースが中断、あるいは延期されるシナリオが現実味を帯びている。

2027年F1開幕戦はバーレーンGP復帰へ オーストラリアGPは第3戦に後退か

2026年5月1日
2027年F1開幕戦はバーレーンGP復帰へ オーストラリアGPは第3戦に後退か
2027年F1カレンダーをめぐり、近年開幕戦を務めてきたオーストラリアGPがその座を失う可能性が高まっている。複数の報道によれば、開幕戦は再びバーレーンで開催される見通しで、サウジアラビアが第2戦、メルボルンは第3戦へと後退する構図が有力だ。

現時点でF1は正式な2027年カレンダーを発表していないが、契約条件や宗教行事、物流面の要素が重なり、近年とは異なる開幕構成が検討されている。

F1エンジン見直し協議は決裂 根本変更は2028年以降へ先送り

2026年5月1日
F1エンジン見直し協議は決裂 根本変更は2028年以降へ先送り
F1を統括するFIA(国際自動車連盟)と各チームによるエンジン規則見直しの協議は、最終的に合意に至らなかった。2026年レギュレーションを巡る議論は「妥協」に落ち着き、抜本的な変更は見送られる見通しとなった。

エネルギーマネジメント偏重によるレース内容への影響が問題視される中、内燃エンジンの比率を高める案も検討されたが、各メーカーの利害が対立。結果として、構造的な改善は2028年以降に持ち越される可能性が高まっている。

フェラーリF1のスタート優位消滅か FIA制御変更でメルセデスに追い風

2026年4月30日
フェラーリF1のスタート優位消滅か FIA制御変更でメルセデスに追い風
フェラーリが2026年シーズン序盤で見せていたスタート性能の優位性が、FIAによるエンジン関連の調整によって打ち消される可能性が指摘されている。元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは、この変更がメルセデスにとって追い風になるとの見解を示した。

問題となっているのは、レーススタート時の加速特性だ。
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