ボルトレトの安全提言でF1混乱 FIAがストレートモード禁止を2時間で撤回

2026年3月12日
ボルトレトの安全提言でF1混乱 FIAがストレートモード禁止を2時間で撤回
メルボルンで行われた2026年F1オーストラリアGP週末、アウディのガブリエル・ボルトレトが提起した安全性の懸念をきっかけに、FIAがストレートモードの使用を一時禁止する事態が発生し、パドック全体を巻き込む混乱に発展した。

しかしこの決定は他チームの強い反発を受け、わずか2時間で撤回された。今回の騒動は、2026年F1レギュレーションの問題点と政治的駆け引きを改めて浮き彫りにした出来事として議論を呼んでいる。

F1中国GP 物流遅延でFIAがカーフュー規則変更 ピレリタイヤ到着遅れ

2026年3月12日
F1中国GP 物流遅延でFIAがカーフュー規則変更 ピレリタイヤ到着遅れ
2026年F1中国GPを前に、FIAはチームの作業時間を制限する“カーフュー(夜間外出禁止)”規則を一部変更した。これはピレリのタイヤ輸送が遅れたことによる物流トラブルへの対応措置だ。

上海インターナショナル・サーキットでは、タイヤの到着遅れにより本来予定されていた作業スケジュールの調整が必要となり、FIAは水曜日の「Restricted Period 1(作業禁止時間)」を一部緩和する特例を認めた。

FIAが2026年F1レギュレーション見直し示唆「まだ切り札がある」

2026年3月11日
FIAが2026年F1レギュレーション見直し示唆「まだ切り札がある」
2026年F1シーズンの開幕戦となったオーストラリアGPでは、新レギュレーション時代のマシンが初めて実戦に投入された。しかしレースではエネルギーマネジメントの問題やスタート時のトラブルなどが相次ぎ、ドライバーや関係者から賛否が分かれる結果となった。

FIA(国際自動車連盟)のシングルシーター部門ディレクターを務めるニコラス・トンバジスは、中国GP終了後にレギュレーションの運用を見直す可能性があることを示唆し、「我々にはまだ切り札がある」と語った。

メルセデスF1圧縮比問題 FIAが16.7:1容認 PU論争が新局面

2026年3月10日
メルセデスF1圧縮比問題 FIAが16.7:1容認 PU論争が新局面
2026年F1シーズンの序盤戦で、パワーユニット規則を巡る新たな技術論争が浮上している。焦点となっているのは、内燃エンジンの「圧縮比」をどの条件で測定するのかという問題だ。

FIAとエンジンメーカーの協議の結果、2026年6月1日以降はエンジンが高温状態にある場合の測定方法が変更されることが決まり、実質的に最大16.7:1までの“測定許容値”が認められる形になる。この変更は、メルセデスのパワーユニット設計を巡る議論と深く関係していると見られている。

ジョージ・ラッセル FIAに安全対策要請 新F1マシンのストレートモードに懸念

2026年3月10日
ジョージ・ラッセル FIAに安全対策要請 新F1マシンのストレートモードに懸念
ジョージ・ラッセル(メルセデス)は、2026年F1オーストラリアGPを制したものの、新レギュレーションで導入された「ストレートモード」に安全面の懸念があるとして、FIAに改善を求めた。

アルバート・パークでポールポジションから勝利を挙げたラッセルは、レース序盤にシャルル・ルクレール(フェラーリ)と激しい首位争いを展開。その際、ストレートモード作動時にフロントのダウンフォースが急激に失われ、大きなアンダーステアが発生したと明かした。

F1 バーレーンGPとサウジアラビアGP中止の可能性 中東情勢で今季22戦へ

2026年3月9日
F1 バーレーンGPとサウジアラビアGP中止の可能性 中東情勢で今季22戦へ
2026年F1カレンダーの第4戦バーレーンGPと第5戦サウジアラビアGPが、中東情勢の緊迫化により中止となる可能性が浮上している。フォーミュラワン・マネジメント(FOM)とFIAは現在も状況を注視しており、正式な判断はまだ発表されていない。

報道によれば、両レースの開催可否については遅くとも3月20日までに決定される見通しだという。もし中止となった場合、代替レースは開催されず、2026年シーズンは全22戦で実施される可能性が高いとみられている。

FIAが“直前撤回” F1オーストラリアGPのアクティブエアロゾーン騒動

2026年3月7日
FIAが“直前撤回” F1オーストラリアGPのアクティブエアロゾーン騒動
2026年F1シーズン開幕戦オーストラリアGPの土曜日、アルバートパークでFIAが下した決定がパドックに大きな混乱をもたらした。

最終プラクティス(FP3)を目前に控え、FIAはアクティブエアロの「ストレートモード」ゾーンのひとつを突然削除。しかしチームとドライバーから強い反発が起こり、わずか1時間足らずでその決定を撤回するという異例の展開となった。

F1ドライバーに“裁定の寛容性” FIAがドライビングスタンダードを修正

2026年3月7日
F1ドライバーに“裁定の寛容性” FIAがドライビングスタンダードを修正
2026年シーズンに向けて、FIA(国際自動車連盟)はF1のオン・トラック・バトルに関するドライビングスタンダードのガイドラインを調整した。今回の変更により、スチュワードはこれまでよりも“寛容”な判断を行う方針となり、特にオーバーテイク時のインシデントに対する解釈が明確化された。

近年のF1では、接触やポジション争いを巡るペナルティの判断が議論を呼ぶケースが続いており、ドライバーやチームからは裁定基準の透明性を求める声が強まっていた。FIAはこうした状況を受け、ガイドラインを微調整した形だ。

F1セーフティカーの象徴 ベルント・マイレンダーが通算500戦の節目

2026年3月6日
F1セーフティカーの象徴 ベルント・マイレンダーが通算500戦の節目
F1セーフティカードライバーを務めるベルント・マイレンダーが、2026年F1オーストラリアGPで節目となる500グランプリ参加を迎える。2000年にアルバート・パークでデビューして以来、26年にわたりF1の安全を支えてきた人物だ。

この記録は現役ドライバーのどの記録よりも多く、オーストラリアGP終了時点で426戦となるフェルナンド・アロンソをも上回る数字となる。長年にわたりセーフティカーを操るマイレンダーは、F1の歴史の中でも欠かせない存在となっている。

メルセデスF1に追い風 ペトロナス燃料がFIAホモロゲーション取得

2026年3月5日
メルセデスF1に追い風 ペトロナス燃料がFIAホモロゲーション取得
2026年F1シーズン開幕を目前に控え、メルセデスにとって追い風となるニュースが浮上した。報道によると、同チームのパートナーであるペトロナスが供給する燃料が、FIAのホモロゲーション(認証)を正式に取得したという。

2026年からF1は大規模なレギュレーション変更を迎え、パワーユニットとシャシーの双方が刷新される。その中心にあるのが「完全持続可能燃料」の導入であり、燃料の認証プロセスはこれまで以上に複雑化している。
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