FIA、ピレリの金曜日フリー走行でのタイヤテストを承認

2011年3月8日
ピレリ
ピレリは、今年のレース週末に“実験的な”ラバーをテストすることを許可された。

ピレリは、2011年を通してラバーの開発を維持することを望んでいるが、シーズン中のテストが禁止されているため、解決策を見つけなければならなかった。

ピレリは、数レースの金曜フリー走行1回目に実験的なタイヤを利用できるようチームに提案していたが、その動きがFIAによって承認された。

ジャン・トッド、ロバート・クビサを見舞う

2011年2月27日
ジャン・トッド
FIA会長のジャン・トッドは、ロバート・クビサを見舞うため病院を訪れた。

イタリアの報道によると、ジャン・トッドはジェラルド・サイヤン博士といったFIAの他の関係者とともにサンタコロナ病院を訪れ、コメントすることなく病院を後にしたという。

「ロバートは、医療スタッフによって立証された計画に基づき、ここで続けています」とロバート・クビサのマネージャーを務めるダニエル・モレリはコメント。

FIA、バーレーンGP中止というバーレーン側の決定を支持

2011年2月22日
F1 バーレーンGP
F1を管轄するFIAは、2011年の開幕戦バーレーンGPを中止するというバーレーンの決定を支持すると述べた。

反政府デモの影響により、バーレーン・インターナショナル・サーキットは3月13日に予定されていたF1バーレーンGPを中止することを発表した。

これにより、2011年のF1は3月27日のF1オーストラリアGPで開幕することになった。

FIA、F1インドGPのサーキットを査察

2011年2月15日
F1インドGP
FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、今年10月のF1インドGPにむけて準備を進めているジャイピー・グループ・サーキットの査察を行った。

ジャイピー・グループ・サーキットは、3月15日にアスファルトを敷く予定だが、チャーリー・ホワイティングは準備が予定通りに進んでいるかを確認するためにインドを訪問。会場の進捗に満足していると述べた。

F1:可変リアウイングの使用ルールを発表

2011年2月6日
F1 可変リアウイング
FIAは、F1の可変リアウイングに関する使用ルールを発表した。

2011年からF1に導入されることになった可変リアウイング。すでに今週のテストで各チームが可変リアウイングをテストしており、ドライバーでストレートでリアウイングを開き、ブレーキングゾーンで閉じている様子が確認されている。

FIA、F1マシンへのウインドスクリーンの義務化を提案

2010年12月24日
F1 ウインドスクリーン装着イメージ
FIAは、F1マシンのコックピットにウインドスクリーン装着の義務化を提案しているとイタリアの Autosprint が報じている。

同誌は、フェラーリの2010年マシンF10にウインドスクリーンを装着した合成画像を掲載。このイノベーションにより、ドライバーの頭部を飛来物から保護できると主張している。

昨年F2ドライバーのヘンリー・サーティースが、外れたホイールに当たって事故死。その数日後にはフェリペ・マッサがサスペンション・スプリングに当たり重傷を負ったため、ドライバーの頭部保護が話題になった。

2011年F1レギュレーション:メカニックの作業時間を制限

2010年12月15日
2011年 F1
F1チームのメカニックは、2011年からプラクティス前夜に徹夜でマシンをいじることができなくなる。

これは、FIAが発行した2011年のF1スポーティング規約で新たに定められていたもの。

シーズン序盤、24時間態勢での作業が続いた新規チームからの懸念を受け、FIAは2011年から作業時間を制限することに合意した。

FIA、2011年のF1レギュレーション変更を承認

2010年12月11日
2011年 F1レギュレーション
FIAは、2011年のF1レギュレーションの変更に合意。可変リアウイングなどが承認された。

金曜日にモナコで世界モータースポーツ評議会が開催され、FIAはF1委員会によって提案された改正を承認した。

まず可変リアウイングのアイデアが採用された。可変リアウイングはオーバーテイクを助長するデバイスとして導入される。

FIA、2013年の新F1エンジン規約に合意

2010年12月11日
2013年 F1エンジン
FIAは、2013年の新しいF1エンジン規約に合意した。

金曜日にモナコでFIA世界モータースポーツ評議会が開催され、FIAは現在の2.4リッター V8エンジンを2013年から新しい形式に変更することに合意。

新しいパワーユニットは、1.6リッター 4気筒 直噴エンジンとなる。最高回転数は12,000rpmとなり、燃費はおよそ35%改善されると期待されているが、KERSシステムを使用することでパワーは現在のレベルが維持される。
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