ファブリス・ロム、FIAに加入
2012年4月2日
![ファブリス・ロム](https://f1-gate.com/media/2012/20120402-Fabrice-Lom.jpg)
ルノーでレッドブルを担当していたファブリス・ロムは、昨年末からFIAのパワートレイン責任者を務めていたが、改めて就任が正式に発表された。
今回の再編成は、パワートレインおよびエレクトロニクス部門のディレクターを務めていたジル・シモンの退職に伴って行われたもの。
FIA、中指を立てたセバスチャン・ベッテルへの処罰を否定
2012年3月29日
![セバスチャン・ベッテル](https://f1-gate.com/media/2012/20120329-vettel.jpg)
ナレイン・カーティケヤンと接触したセバスチャン・ベッテルは、レース後カーティケヤンを“大バカ野郎”と罵った。
さらに、オンボードカメラの映像では、セバスチャン・ベッテルがカーティケヤンに対して2度も中指を立ててみせたことが証明された。
FIA、F1バーレーンGPの中止を否定
2012年3月29日
![F1 バーレーンGP 中止](https://f1-gate.com/media/2012/20120329-bahrain.jpg)
今週、いくつかのメディアは、セキュリティに懸念があるため、FIAがF1バーレーンGP中止を発表するためのリリース原案を進行していると報じていた。
しかし、FIAのコミュニケーション責任者を務めるノーマン・ハウエルは、この報道を否定した。
レッドブルとロータス、メルセデスのFダクトについてFIAに再考を依頼
2012年3月17日
![メルセデス Fダクト](https://f1-gate.com/media/2012/20120317-fia.jpg)
メルセデスAMG W03のリアウイングには、DRSと連動して直線スピードを向上するためにウイングをストールさせるための穴が設けられている。
土曜日のフリー走行前、レッドブルとロータスの代表は、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングに問題を議論するように申し出たと AUTOSPORT は報道。
FIA、2013年F1マシンの段差ノーズ排除に取り組む
2012年3月16日
![F1 段差ノーズ](https://f1-gate.com/media/2012/20120316-nose.jpg)
大半の2012年F1マシンに採用される段差ノーズは、ファンだけでなく内部関係者からも強い批判の声があがった。
2011年末にも今年のマシンのルックスが良くない可能性があるとの議論がなされており、段差を隠すために義務的なカバーを導入することも検討されていた。
FIA、メルセデスAMGのFダクト方式のリアウイングを合法と認定
2012年3月15日
![Fダクト メルセデスAMG](https://f1-gate.com/media/2012/20120315-f-duct.jpg)
2010年、マクラーレンがドライバーが操作することでリアウイングをストールさせてマシンのトップスピードをあげるFダクトを開発。2011年に違法とされるまで大半のチームがそのFダクトをコピーした。
チャリー・ホワイティング Q&A:2012年 F1レギュレーションの概要
2012年3月12日
![2012年 F1レギュレーション](https://f1-gate.com/media/2012/20120312-f1_2012.jpg)
グランプリ全体に4時間の制限時間が設けられた理由は?
昨シーズンのモントリオールのレースは4時間4分で行われた。レースはそれ以上長く行われるべきではない。今後のレースで4時間を経過した場合、ドライバーはチェッカーフラッグまであと1周であることを伝えるシグナルを受けることになる。
FIA、ウェットコンディションでのDRS規約などを変更
2012年3月11日
![F1 レギュレーション](https://f1-gate.com/media/2012/20120311-fia.jpg)
まずDRSに新たな規制が導入された。レースディレクターは「ウェットコンディションにおいて視界があまりに不良と感じた場合、可動リア・ウィング(DRS)の使用を禁止」することが許される。
「これは、マシン間の速度差が大きい場合の安全性への懸念の結果として行われる」
FIA、F1のピットレーン制限速度の減速を却下
2012年3月2日
![F1 ピットレーン 制限速度](https://f1-gate.com/media/2012/20120302-pit.jpg)
昨年、ベルギーのゾルダーで開催されたスポーツカーのレースで、ブレーキの故障したマシンがピットに入った際に作業していたメカニックが死亡するという事故があった。