マックス・モズレー 「F1チームの財政難はジャン・トッドにも非がある」

2013年9月2日
マックス・モズレー
元FIA会長のマックス・モスレーは、F1チームが“存続”と闘っているのは、部分的にジャン・トッドが無力なためだと警告した。

在任中、F1のコストカットを推し進めていたマック・モズレーは、現在のF1は再びコストが急騰しており、2014年にはV6エンジンの導入によってさらに苦難に陥っていくと考えている。

デビッド・ウォード、FIA会長選に立候補

2013年8月30日
デビッド・ウォード
FIA基金のデビッド・ウォード総裁が、同職を退いてFIA会長選に出馬することを明らかにした。FIAのジャン・トッド会長は今年のFIA会長選で対立候補を迎えることになる。

数週間前、デビッド・ウォードはFIA会長選への立候補を検討していることを明らかにしており、選挙運動のために基金の辞職を決めた。

F1:シンガポールGPからピットストップ規約を強化

2013年8月30日
F1 ピットストップ
F1チームは、ピットレーンの安全性を向上させるために改善されたホイール保持システムの装着を要求されることになる。

F1ドイツGPでマーク・ウェバーのマシンから脱落したホイールがFOMカメラマンに直撃して負傷させたことを受け、FIAはF1チームにホイール保持システムのデザインを変更することを要求。

F1とFIA、新コンコルド協定に合意

2013年7月27日
F1 コンコルド協定
F1とFIAは、新コンコルド協定について合意に達した。

FIAは、26日(金)新コンコルド協定の覚書に調印したことを発表。

コンコルド協定は、FIA、商業権保有者、チーム間で交わされるものだが、以前のコンコルド協定は2012年末に失効していた。

F1、タイヤ脱落で10グリッド降格ペナルティを検討

2013年7月26日
F1 タイヤ脱落
FIAは、F1で4本のタイヤが適切に装着されていない状態でマシンがピットアウトした場合に該当チームに10グリッド降格ペナルティを科すことを検討している。

F1ドイツGPでは、マーク・ウェバーのマシンから脱落したホイールがFOMカメラマンに直撃して負傷する事故があった。これを受け、FIAはピットレーンの安全対策を見直している。

FIA、F1のピットレーンの制限速度を80km/hに変更

2013年7月23日
F1 ピットレーン 制限速度
FIA世界モータースポーツ評議会は、F1ハンガリーGPからピットレーンの速度制限に関する規約変更を導入することを決定した。

F1ドイツGPで、マーク・ウェバーのクルマから外れたタイヤがFOMカメラマンに直撃して怪我をするという事故があり、FIAは、当初2014年から導入予定だったピットレーンの規約変更を即時に導入することを検討していた。

FIA:F1のピットレーンの安全性を強化

2013年7月10日
F1 ピットレーン 安全性
FIAは、F1ドイツGPでのピットレーン事故を受け、ピットレーンの安全性を強化する。

先週末のF1ドイツGPでのピットレーン事故を受け、FIAはF1の安全性を高める対策としてレースおよび予選セッションにおいてマーシャルとチーム職員以外がピットレーンに立ち入ることを禁止することに決定。またメディアのアクセスは、ピットウォールに限定される。

シルバーストン若手ドライバーテスト、3日間の開催で確定

2013年7月10日
シルバーストン 若手ドライバーテスト
FIAは、来週のシルバーストン若手ドライバーテストを予定通り3日間で開催、レースドライバーの参加はタイヤテストに限定することを発表した。

当初、7月17日〜19日の3日間で予定されていた若手ドライバーテストだが、F1イギリスGPでのタイヤバースト問題を受けて、レースドライバーの参加を許可。さらに日程を4日間に延長する可能性を示唆していた。

FIA、左右逆のタイヤ装着を禁止

2013年7月5日
FIA ピレリ
FIAは、今週末のF1ドイツGPで、タイヤの左右逆の装着の禁止、ならびにタイヤ圧とキャンバー圧に厳しい制限を設けた。

F1の誰もがイギリスGPで起きたタイヤバーストを繰り返すことは望んでおらず、FIAは、タイヤオペレーションに厳しい制限をかけるというピレリからの要請を受け入れた。
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