FIA、2012年のF1カレンダーを発表
2011年9月1日
![2012年 F1カレンダー](https://f1-gate.com/media/2000/20110901-f1_2012.jpg)
FIAはメンバーによるファックス投票を実施。満場一致により世界モータースポーツ評議会は2012年のF1カレンダーを承認した。
今回発表された2012年のF1カレンダーではトルコGPが外れて20戦に。オーストラリアで開幕し、バーレーンGPは4月に組み込まれ、アメリカGPは11月に移動した。最終戦は2年連続でブラジルとなっている。
バーニー・エクレストン、F1の電動化に反対
2011年8月6日
![バーニー・エクレストン](https://f1-gate.com/media/2000/20110806-ecclestone.jpg)
2014年、F1は2.4リッター V8エンジンから1.6リッター V6ターボエンジンに小型化され、暫定レギュレーションでは「マシンがピットレーンで走行するときは常に電気モード(エンジンの点火および燃料供給は禁止)で走行しなければならない」と記されている。
ジル・シモン、FIAを去りPUREに加入
2011年7月29日
![ジル・シモン](https://f1-gate.com/media/2000/20110729-pure.jpg)
2009年12月にフェラーリを離れてFIAに加入したジル・シモンは、クレイグ・ポロックが代表を務め、2014年からF1エンジンを製造することを予定しているPUREに8月から加入する。
FIA、2014年 F1レギュレーションを発表
2011年7月22日
![2014年 F1レギュレーション](https://f1-gate.com/media/2000/20110722-f1_2014.jpg)
2014年からF1エンジンは現在の2.4リッター V8エンジンから1.6リッター V6ターボエンジンに変更となる。最大回転数は1万5000回転と発表されているが、レース主催者の大半はエンジンサウンドが現在と同じでなければF1をボイコットすると警告しており、しばらくは議論が続きそうだ。
FIA、2011年のブロウン・ディフューザー使用を承認
2011年7月15日
![F1 ブロウン・ディフューザー](https://f1-gate.com/media/2000/20110715-diffuser.jpg)
先週のF1イギリスGPで注目を集めたブロウン・ディフューザー論争。レース後、最終的にフェラーリとザウバーが同意したことで、オフ・スロットル時のブロウン・ディフューザー使用に関するチーム間でのコンセンサスはとれていた。
フェラーリとザウバー、エキゾースト規制の撤廃に合意
2011年7月11日
![ブロウン・ディフューザー論争](https://f1-gate.com/media/2000/20110711-engine_row.jpg)
規制の変更には全チームの満場一致の合意が必要だったが、日曜日の午前中に行われた会議で、フェラーリとザウバーはエンジン・マッピングの設定をバレンシアの状態に戻すというFIAの提案に反対していた。
F1チーム、エキゾースト規制撤廃で合意に至らず
2011年7月10日
![F1](https://f1-gate.com/media/2000/20110710-f1.jpg)
FIAは、全チームが満場一致で合意に達することができれば、F1イギリスGP前に戻すつもりがあると述べていた。
しかし、日曜日の午前中に行われた会議では満場一致に至らなかった。
FIA、全チームが合意すればエキゾースト規制を廃案に
2011年7月10日
![ブロウン・ディフューザー論争](https://f1-gate.com/media/2000/20110710-fia.jpg)
「土曜日の予選前に実施されたチームの技術代表との臨時会議を終え、残りの週末は午前中にFIAの技術部門によってチームに伝えられた条例のままとなった」とFIAは声明を発表。
FIA、ブロウン・エキゾースト論争の臨時会議のために技術代表を招集
2011年7月9日
![FIA、ブロウン・エキゾースト論争の臨時会議のために技術代表を招集](https://f1-gate.com/media/1/20200301-fia.jpg)
信頼性を理由に、ルノーとメルセデス・ベンツにはオフスロット時のブロウン・ディフューザーに対する譲歩が与えられていたが、今朝になってFIAは、ルノーがオフスロット時に50%の吹きつけを許可するという情報を撤回した。