F1:2015年から予算キャップを導入

2013年12月10日
F1 予算キャップ
F1は、2015年から予算キャップが導入される。

予算キャップは、F1戦略グループとF1委員会の会議で同意され、予算キャップの規約を確定させるためにワーキンググループが設立される。

ワーキンググループには、F1チームのメンバーだけでなく、FIAの代表と商業権保有者も含まれ、2014年6月末までに規約を確定させるというタスクが科せられる。

ジャン・トッド、F1ドライバーの“固定ナンバー”制を支持

2013年12月9日
F1ドライバー 固定ナンバー
FIA会長のジャン・トッドは、ワールドチャンピオンを除いたF1ドライバーに固定ナンバーを採用するという提案を支持している。

先週、FIAの年次総会最終日に開催された選挙で二期目の再選が決定したジャン・トッドは、ファンがF1ドライバーを見分けることが難しくなっていると考えており、スポンサー広告のためのスペースを残しつつも、解決策を見つけられるはずだと述べた。

ジャン・トッド、FIA会長の続投が決定

2013年12月6日
ジャン・トッド
ジャン・トッドが、FIA会長を続投することが決定した。

6日(金)、パリで開かれているFIAの年次総会最終日に投票が行われ、棄権なしの満場一致でジャン・トッドがFIA会長に再任された。

出馬を表明していたデビッド・ウォードが立候補に必要な推薦を集められず、撤退を表明したため、投票は対立候補不在のまま行われた。

2014年 F1カレンダー 正式発表:全19戦の開催で確定

2013年12月5日
F1 2014年カレンダー
2014年のF1カレンダーをFIAが正式発表。暫定カレンダーから韓国、ニュージャージー、メキシコが消え、全19戦の開催で確定した。

パリで開催された世界モータースポーツ評議会後、FIAは、2014年のF1カレンダーを正式発表。4年間開催されていたF1韓国GPが姿を消し、また9月の暫定カレンダーで注釈付きで掲載されていたニュージャージーとメキシコの2014年の開催は見送られることになった。

F1:2014年から2回のピットストップを義務化の方向

2013年11月29日
F1 ピットストップ
F1は、2014年から2回のピットストップを義務化する方向で議論が進められている。

AUTOSPORT によると、タイヤ規約の微調整の詳細が、来月のF1戦略グループ会議の議題として挙げられているという。

この規約変更が、F1委員会と世界モータースポーツ評議会で承認された場合は、ドライバーはレース中に2回のピットストップを義務付けられることになる。

F1、“ポールポジション・トロフィー”の導入を検討

2013年11月29日
FIA Pole Man of the Year in F1
FIAは、2014年シーズンからF1に“ポールポジション・トロフィー”を導入することを予定している。

AUTOSPORT によると、先月の戦略グループ会議で、ポールポジションを獲得したドライバーに選手権ポイントを与えるべきかどうかが議論されたという。

だが、ポイント構造の変更については、多くのチーム代表が反対したため、FIA会長ジャン・トッッドは代わりに“FIA Pole Man of the Year in F1”トロフィーの作成を提案した。

ニュージャージーとメキシコ、2014年のF1カレンダーから外れる?

2013年11月3日
2014年 F1カレンダー
2014年のF1カレンダーからニュージャージーとメキシコが外れる可能性が高いと AUTOSPORT が報じた。

9月の世界モーポーツ評議会後、22戦からなる2014年の暫定F1カレンダーが公表されたが、カレンダーのオーバーホールを準備しているという。

情報源によると、ニュージャージーとメキシコは、トラックの準備により多くな時間が必要であり、最終版のカレンダーには載っていないという。

ナイジェル・マンセル、2014年の最低重量制限を批判

2013年10月21日
F1 最低重量制限
ナイジェル・マンセルは、2014年にF1に導入される新しい最低重量制限を“標準体型より大きなドライバーに対する差別”だと批判した。

今年の重量制限はドライバーとマシンの重さを合わせて642kgが最低ラインに定められているが、2014年には48kg増加される。だが、新しいエンジン規約によってパワーユニットが従来よりも重くなるため、体格の大きなドライバーたちにとって不利になることは変わらない。

F1チーム、単独燃料サプライヤーへの動きに反対

2013年10月2日
F1 燃料 サプライヤー
F1のトップチームは、単独燃料サプライヤーを指名する動きに反対している。

先週、締結が発表された新コンコルド協定では、将来的に燃料の供給元を単独サプライヤーにする道が開かれていることが判明した。

FIAは声明の中でタイヤと燃料のサプライヤーについて「入札プロセスの実行を管理する」とし、バーニー・エクレストンに「潜在的なサプライヤーとの商業的な交渉を行う権利がある」と言及した。
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