FIA、ダニエル・リカルド失格処分の経緯を説明
2014年3月17日

F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュしたダニエル・リカルドだが、レース後にマシンが「最大で許される100kg/hの燃料流量を上回った」として失格処分となり、リザルトは剥奪された。
F1:全車ストップの場合はレース中止
2014年3月13日

新しいV6エンジンが導入された今年のプレシーズンテストでは多くのマシンがトラブルに悩まされており、今週末の開幕戦F1オーストラリアGPでは全車がリタイアする可能性もあると考えられている。
F1:燃料制限超過はレース失格
2014年3月13日

2014年のF1は、新しい燃料レギュレーションが導入されるが、開幕戦オーストラリアGPではチェッカーフラッグにたどり着けるかに大きな不確実性がある。
しかし、F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、レーススタートからチェッカーフラッグまでに許されている100kgの制限をチームが少しでも超えた場合は、失格処分を科すと警告した。
F1オーストラリアGPでは予選107%ルールを緩和
2014年3月13日

予選107%ルールは、ポールポジションタイムから107%以上のドライバーは決勝に出走することは許されないとするもの。
各チームは、今年新たに導入された1.6リッター ターボエンジンに取り組んでおり、107%タイムに収まらないクルマが出てくることが懸念されていた。
F1:予選フォーマットの変更が決定
2014年3月13日

過去数年、レースで新品タイヤでスタートできるようQ3で走行しないという戦略を選ぶドライバーが一般的になっており、F1チーム代表とFIAはバーレーンでのプレシーズンテストでこの件について議論していた。
FIAは、予選Q3に進出したドライバーに追加でオプションタイヤを供給することを承認。Q3タイヤはセッション終了後にピレリに返却することになる。
FIA、2015年の新規F1参戦チームの決定を延期
2014年3月1日

FIAは、候補チームに延期を知らせたが、その理由についても新たな締切も記載しなかったようだ。
FIAのジャン・トッド会長とバーニー・エクレストンとの間でどのチームを承認するかについて意見が分かれているとの噂もある。
F1チーム、2014年の予選フォーマットの変更に合意
2014年2月24日

F1チームとFIAは、予選をよりエキサイティングにするための改正を検討しており、バーレーンテスト中の2月21日に予選フォーマットの変更を討議すると報じられていた。
予選フォーマットの変更案では、Q3でオプション側の“予選タイヤ”が供給され、Q2までしか進めなかったドライバーにはレースで追加タイヤが与えられるという。
ジーン・ハース、2015年のF1参戦にむけてFIAと会談
2014年2月24日

ジーン・ハースは、空席となっている2015年のF1チームスロットを埋めるためのFIAの勧誘に応じ、2月10日の最終期限までに完全な申請を提出したと報じられている。
F1:レース優勝者のドーナツターンを許可
2014年2月17日

この変更は、2013年シーズンを通じてセバスチャン・ベッテルがドーナツターンを禁止する規約を何度も無視したことを受けて変更された。
レッドブルは、セバスチャン・ベッテルの代わりに21000ポンド(約356万9,80万円)の罰金を支払い、ベッテル自身もマシンをスタート/フィニッシュストレートに止め、パルクフェルメに戻さなかったことで戒告を受けた。