FIA、レッドブルにブレーキ冷却デザインの変更を指示
2012年6月9日
FIAの注意を引いたレッドブル RB8の技術的な特徴は、“フロアの穴”だけではなかったようだ。
F1モナコGP後、FIAは、レッドブル RB8のリアホイールの前方のフロアの穴を違法と判定した。
しかし、Auto Motor und Sport は、レッドブルはさらにもうひとつの修正をしなければならなかった報道。
F1モナコGP後、FIAは、レッドブル RB8のリアホイールの前方のフロアの穴を違法と判定した。
しかし、Auto Motor und Sport は、レッドブルはさらにもうひとつの修正をしなければならなかった報道。
FIA、レッドブルのフロアを違法と判定
2012年6月3日
FIAは、レッドブルがF1バーレーンGPから採用しているフロアを違法と判定。これにより、レッドブルはRB8のフロアとディフューザーを改良せざるを得なくなった。
レッドブル RB8は、リアホイールの前方のフロアに穴があり、FIAはこれを違法と判定。レッドブルが最近のレースで使用していたデザインは事実上禁止となった。
レッドブル RB8は、リアホイールの前方のフロアに穴があり、FIAはこれを違法と判定。レッドブルが最近のレースで使用していたデザインは事実上禁止となった。
F1:2014年のV6ターボエンジン導入、延期の可能性
2012年5月22日
2014年にF1に1.6リッター V6ターボエンジンを導入するという計画が延期になる可能性があると Auto Motor und Sport が報じられている。
同誌によると、複数の中団チームが、コスト面を理由に新エンジン規約の導入を遅らせるようFIAに強く求めているという。
「(エンジンサプライヤーの)メルセデス、フェラーリ、ルノーの情報筋によると、ターボV6の開発は予想以上にコストがかかるとのことだ」
同誌によると、複数の中団チームが、コスト面を理由に新エンジン規約の導入を遅らせるようFIAに強く求めているという。
「(エンジンサプライヤーの)メルセデス、フェラーリ、ルノーの情報筋によると、ターボV6の開発は予想以上にコストがかかるとのことだ」
FIA、ルイス・ハミルトンの予選失格を説明
2012年5月17日
FIAのレースディレクターを務めるチャリー・ホワイティングは、F1スペインGPの予選でルイス・ハミルトンを失格処分するという判断は正しかったと述べた。
ルイス・ハミルトンは、F1スペインGPの予選Q3で最速タイムを記録したが、必要な1リットルの燃料サンプルが残っておらず、コース上でマシンをストップ。スチュワードは、規約違反としてポールタイムを抹消し、ハミルトンは最後尾からのスタートとなった。
ルイス・ハミルトンは、F1スペインGPの予選Q3で最速タイムを記録したが、必要な1リットルの燃料サンプルが残っておらず、コース上でマシンをストップ。スチュワードは、規約違反としてポールタイムを抹消し、ハミルトンは最後尾からのスタートとなった。
FIA発表:ウィリアムズの火災で31名を診察
2012年5月14日
FIAは、ウィリアムズのガレージ火災について声明を発表。合計31名がメディカルセンターに搬送されたと述べた。
F1スペインGPの決勝後、ウィリアムズのガレージから火災が発生。パドックは煙に覆われた。
ウィリアムズは声明を発表し、3名のチームメンバーが地元の病院で治療を受けていることを認めていた。
F1スペインGPの決勝後、ウィリアムズのガレージから火災が発生。パドックは煙に覆われた。
ウィリアムズは声明を発表し、3名のチームメンバーが地元の病院で治療を受けていることを認めていた。
F1ドライバー、ブロッキング行為の明確化を求める
2012年5月12日
F1バーレーンGPでのニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソのインシデントを受け、F1ドライバーはブロッキング行為に関するルールの明確化を求めている。
F1バーレーンGPのターン3とターン4の間で、ニコ・ロズベルグはルイス・ハミルトンのイン側をブロック。数周後にもフェルナンド・アロンソに対して同じ動きをみせた。
F1バーレーンGPのターン3とターン4の間で、ニコ・ロズベルグはルイス・ハミルトンのイン側をブロック。数周後にもフェルナンド・アロンソに対して同じ動きをみせた。
FIA、F1マシンの前方ロールフープをテスト
2012年4月27日
FIAは、ドライバーの安全性向上を図るため、F1マシンの前方ロールフープをテストした。
FIAは、2009年のヘンリー・サーティースの事故死、ハンガリーGPでのフェリペ・マッサの負傷などを受けて広範囲にわたる研究プログラムを行っており、以前にはジェット機風のキャノピーやウインドシールドをテストしている。
FIAは、2009年のヘンリー・サーティースの事故死、ハンガリーGPでのフェリペ・マッサの負傷などを受けて広範囲にわたる研究プログラムを行っており、以前にはジェット機風のキャノピーやウインドシールドをテストしている。
ジャン・トッド 「F1バーレーンGPは開催される」
2012年4月16日
FIA会長が、F1バーレーンGPについてようやくコメントした。
開催が議論の的となっているF1バーレーンGPについて「カレンダーに日付があり、常に計画されていたことだ」とジャン・トッドは RTL にコメント。
「それを巡る論争はあったが、FIAはスポーツ組織だ。我々はスポーツに関心がある。政治ではない」
開催が議論の的となっているF1バーレーンGPについて「カレンダーに日付があり、常に計画されていたことだ」とジャン・トッドは RTL にコメント。
「それを巡る論争はあったが、FIAはスポーツ組織だ。我々はスポーツに関心がある。政治ではない」
FIA、F1バーレーンGPを予定通り開催すると発表
2012年4月13日
FIAは、開催が疑問視されている今年のF1バーレーンGPを予定通り開催する予定だと発表した。
FIAは13日(金)にプレスリリースを発表。バーレーンの安全対策に満足していると主張した。
「FIAはモータースポーツの統括組織であり、F1の統括組織でもある。そのため、安全性に関するあらゆる事項に関して、開催国の国内当局に従い、商業権保有者(CRH)の提案を受けてシーズンのカレンダーを決定している」
FIAは13日(金)にプレスリリースを発表。バーレーンの安全対策に満足していると主張した。
「FIAはモータースポーツの統括組織であり、F1の統括組織でもある。そのため、安全性に関するあらゆる事項に関して、開催国の国内当局に従い、商業権保有者(CRH)の提案を受けてシーズンのカレンダーを決定している」