FIA、ロマン・グロージャンの出場停止処分の理由を説明

2012年12月11日
ロマン・グロージャン
FIAのギャリー・コネリーは、F1ベルギーGP後にロマン・グロージャンを1レースの出場停止諸部として理由を説明した。

ロマン・グロージャンは、F1ベルギーGPのスタート直後にフェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトン、セルジオ・ペレスをリタイアに追い込む多重クラッシュを誘発。その後、FIAはロマン・グロージャンに1レースの出場停止処分を科した。

FIA、2014年 F1レギュレーションを変更

2012年12月6日
2014年 F1レギュレーション
FIAは、2014年のF1レギュレーションを変更。ボディワークの変更を中止し、ピットレーンでの電力走行の導入まで2017年まで延期することを発表した。

2014年にF1に新エンジン規約が導入されることもあり、2014年マシンの効率を高めるためにボディワークが変更されることになっていた。

しかし、世界モータースポーツ評議会で2012年のボディワークを継続することを発表した。

FIA、2013年 F1レギュレーションを微調整

2012年12月6日
2013年 F1レギュレーション
FIAは、世界モータースポーツ協議会で2013年のF1レギュレーションに微調整を加えた。

まず、F1スポーティングレギュレーションでは、DRSの使用がフリー走行と予選でもレースで指定された使用区域のみに制限される。また、労働時間制限が6時間から8時間に延長され、シーズン中に2回の例外が認められる(以前は4回)。

FIA、2013年F1カレンダーを修正。F1トルコGP復活の可能性

2012年12月6日
2013年F1カレンダー
FIAは、2013年のF1カレンダーを修正。ヨーロッパでのレースを1つ追加できるように、F1ドイツGPの日程を一週間早めた。

F1ドイツGPは、当初の7月14日に予定されていたが、7月7日に早められ、7月21日がヨーロッパのレースのために確保された。

FIAは声明で「2013年ドイツGPの日程を7月7日に移動し、関連のモータースポーツ統括団体(ASN)の承認を前提として7月21日がF1ヨーロッパラウンドのイベント用に確保された」とコメント。

FIA、2013年のF1エントリーリストを発表

2012年12月2日
F1 2013年 エントリーリスト
FIAは、2013年の公式F1エントリーリストを発表。エントリーを提出しなかったHRTを除く、11チームの現時点でのドライバーと新しいカーナンバーが発表された。

すでにドライバーを発表しているチームもいくつかTBAとなっているが、それはまだチームがドライバーにカーナンバーを割り当てていないためだと思われる。

セバスチャン・ベッテルの追い抜きは合法。タイトル確定

2012年11月30日
セバスチャン・ベッテル
FIAは、論争となっていたF1ブラジルGPのセバスチャン・ベッテルのオーバーテイクを合法と判断。セバスチャン・ベッテルのタイトルが確定した。

フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがレース序盤のターン3と4の間の黄旗区間でジャン・エリック・ベルニュをオーバーテイクしたことを示すビデオ映像を調査していると述べていた。

FIA、スーパーライセンスのペナルティポイント制を検討

2012年11月17日
F1 スーパーライセンス ペナルティ
FIAは、繰り返しルール違反を犯すドライバー自動的に出走停止処分を科せるようなにスーパーライセンスのペナルティポイントシステムの導入を推進しようとしている。

今年のF1ベルギーGPで1コーナーのクラッシュの原因となったロマン・グロージャンは、今世紀初の1戦出走停止処分を受けたドライバーになったが、この処分にはグロージャンの以前の行動も考慮されたとみられている。

F1、2013年からレース以外でもDRSの使用を制限

2012年11月17日
F1、2013年からレース以外でもDRSの使用を制限
FIAは、2013年のグランプリ週末でフリー走行と予選でも、DRSゾーン以外でのDRSの使用を制限する予定である。

2011年にDRSが導入されて以来、レースではDRS起動ゾーンが適用されているが、フリー走行と予選はどこでもDRSを使用することができた。

しかし、ドライバーが危険を冒してコーナー出口で早めにDRSを使用する懸念があり、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは、安全性の理由で不満であることをチームに伝えた。

FIA、インタビューでのF1ドライバーの不適切発言を指導

2012年11月9日
F1ドライバー 不適切発言
F1アブダビGP決勝レース後のインタビューでキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが不適切な言葉を使用したことを受け、FIAはドライバーにプロとして適切な対応をするよう指導した。

F1アブダビGPでは、表彰式後にデビッド・クルサードがライコネン、ベッテル、フェルナンド・アロンソの3人にインタビューを行ったが、キミ・ライコネンは“you gave me s*** before, saying I wasn't smiling enough”、セバスチャン・ベッテルは“there was a chance to f*** it up”と放送禁止用語を口にしたため、クルサードが謝罪することになった。
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