FIA、2011年からF1のチームオーダー禁止を撤廃

2010年12月11日
F1 チームオーダー
FIAは、2011年からF1のチームオーダー禁止を撤廃することを世界モータースポーツ評議会で発表した。

2011年からF1スポーティングレギュレーションの変更がいくつか発表され、FIAは「チームオーダー禁止状況(39.1)は削除される」と述べた。

しかし、チームオーダーによってスポーツに悪評をもたらしたと考えた場合はチームを罰することができると述べた。

マックス・モズレー 「フェラーリがタイトルを獲得しなくてよかった」

2010年12月7日
マックス・モズレー
FIAの前会長マックス・モズレーは、フェラーリとフェルナンド・アロンソがタイトルを獲得しなかったことに「満足している」と述べた。

マックス・モズレーは、フェラーリがドイツGPでチームオーダーを発令した際にポイントを剥奪されるべきだったと考えており、フェラーリとアロンソが最終的にチャンピオンシップを獲得していたら「世界中でチームオーダーに関する不愉快な議論が繰り広げられただろう」と Die Welt にコメント。

F1、2013年の新エンジン規約の推進に合意

2010年12月4日
F1 エンジン 2013年
新しいF1エンジン規約にはバーニー・エクレストンやフェラーリを含めた重要なメーカーが抵抗をみせているが、FIAは2013年に向けた完全に新しいエンジン方式を推し進めている。

現在のV8エンジンから、燃費を規制した1.6リッター ターボエンジンへのシフトは、まもなくF1委員会とFIA世界モータースポーツ評議会によって承認されると BBCは報道。

2011年 F1エントリーリスト (12月2日版)

2010年12月4日
2011年 F1エントリーリスト
FIAは、2011年のF1エントリーリストを更新した。

新たに発表されたリストには、ウィリアムズが2011年のレースドライバーとして契約したパストール・マルドナドの名前が追加された。

また、マクラーレンのカーナンバーが変更され、ルイス・ハミルトンがカーナンバー3、ジェンソン・バトンがカーナンバー4へと入れ替わった。

FIA、2011年のF1エントリーリストを発表

2010年12月1日
F1 2011年
FIAは、2011年の公式F1エントリーリストを発表。各チームのドライバーと新しいカーナンバーが発表された。

レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスGP、ザウバー、ロータスの6チームは2011年のドライバーラインアップを発表。現状ではまだ6チームがドライバーラインナップが未定となっている。

小林可夢偉は、2011年はカーナンバー16をつけて戦う。

2011年 F1カレンダーが確定

2010年11月4日
F1 2011年
FIAは、最終的な2011年のF1カレンダーを確定。2011年のF1はインドGPが加えられ20戦で争われる。

インドGPと中国GPは、デリと上海のサーキットがFIAに承認されることを前提とした暫定的なリスト掲載となっているが、残りの18戦は9月に発表された暫定カレンダーから変化はなかった。

2011年のF1は3月13日にバーレーンで開幕し、11月27日にブラジルでフィナーレを迎える。日本GPは10月9日に決勝レースが開催される。

FIA、オースティンのF1計画に満足

2010年11月4日
F1アメリカGP オースティン
オースティンのトラックを訪問したFIA議員会長のニック・クロウは、F1アメリカGPの会場を支持した。

テキサス州に建設予定のオースティン・サーキットは、2012年からF1カレンダーに加わる予定となっている。

「素晴らしくなるだろう。最も面白く、エキサイティングで、世界で成功した他の会場の異なる特性を持っている」とニック・クロウはコメント。

エプシロン・ユースカディ、F1参戦を諦めず

2010年10月26日
エプシロン・ユースカディ
エプシロン・ユースカディのホアン・ヴィラデルプラット代表は、F1参戦を諦めていないと主張する。

エプシロン・ユースカディは、2011年の13番目のエントリーを獲得しようと試みたが、FIAは正当な財源を有する申請いないとして空席のままにすることを決定した。

しかし、ホアン・ヴィラデルプラットは、13番目のエントリー獲得だけがF1参戦のルートではないと Noticias de Gipuzkoa に述べた。

FIA、ピットエントリーの白線を撤去 (F1韓国GP)

2010年10月22日
F1韓国GP
FIAは、韓国のピットエントリーについてのドライバーの懸念に素早く反応した。

韓国インターナショナルサーキットでの初走行を終えた多くのドライバーは、ピットレーンへの入り口が高速コーナーのレーシングラインになっていることに対して、安全性に問題があると指摘した。

「ピットレーンに入るドライバーは、後ろでトラックに留まっているドライバーよりも遅くなる」とセバスチャン・ベッテルは語っていた。
«Prev || ... 142 · 143 · 144 · 145 · 146 · 147 · 148 · 149 · 150 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム