F1予選ルール:タイム合算方式を検討
2016年4月6日
![F1 予選 タイム合算方式](https://f1-gate.com/media/2016/20160406-f1-qualify.jpg)
今シーズンから導入されたリアルタイムで最下位ドライバーが脱落していく新たな予選ルールは酷評されており、F1バーレーンGPの決勝日には、F1チーム代表、FIA会長ジャン・トッド、バーニー・エクレストン、ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーといったF1首脳陣が集まって90分に及ぶ議論を行った。
F1:予選ルールの変更は合意に至らず - 2015年版の復活は却下
2016年4月4日
![F1 予選](https://f1-gate.com/media/2016/20160404-f1-quali.jpg)
開幕戦から物議を醸している予選ルール。第2戦バーレーンGPでも、リアルタイムに最下位のドライバーがノックアウトされる新予選ルールが継続されたが、結果は開幕戦と同じでセッション終盤にはトラックが静寂に包まれた。
F1予選ルール:4チームが妥協案を拒否
2016年3月31日
![F1 予選ルール](https://f1-gate.com/media/2016/20160331-f1_qualifying.jpg)
2016年開幕戦オーストラリアGPで非難の的なった新予選ルール。FIAは“Q3”のみを以前のものに戻すという提案をしていたが、マクラーレンとレッドブル側がその提案を拒否したことで、今週末のF1バーレーンGPでは新予選ルールが継続されることになったと報じられていた。
F1:バーレーンGPでは予選ルールの変更はなし
2016年3月25日
![F1 バーレーンGP 2016](https://f1-gate.com/media/2016/20160325-f1-quali.jpg)
F1オーストラリアGPで初めて実施された新予選ルールには非難が殺到し、F1チーム代表は2戦目のF1バーレーンGPでそれを撤廃することに同意していた。
しかし、24日(木)に行われたF1ストラテジーグループのミーティングで、ルール変更に必要な満場一致の合意が得られなかった。
F1バーレーンGPの予選はQ3のみ2015年版?
2016年3月24日
![F1 予選 バーレーン](https://f1-gate.com/media/2016/20160324-f1_qualifying.jpg)
メルボルンでは、分刻みでノックアウトとなる“椅子取りゲーム”の予選フォーマットが失敗に終わり、F1チーム代表はすぐさま廃止にするとの決定に達した。
しかし、F1委員会は、完全に廃案にするのではなく、新フォーマットを微調整することを要求するかもしれないことが明らかになっている。
F1:新予選ルールの完全撤廃に「待った」
2016年3月23日
![F1 新予選ルール](https://f1-gate.com/media/2016/20160323-f1_qualifying.jpg)
新予選ルールが初導入されたF1オーストラリアGPの予選Q3では、セッション終了数分前にコース上にクルマがまったく走らないというシラケた結末を迎えたことで議論の的となり、F1チームは日曜日の朝に緊急ミーディングを開いて、F1バーレーンGPでは以前の予選フォーマットに戻すことで合意した。
F1:“厳しすぎる”無線規制を一部緩和へ
2016年3月21日
![F1 無線規制](https://f1-gate.com/media/2016/20160321-f1-radio.jpg)
2016年F1シーズン、FIAはF1競技規則 第20条1項の「ドライバーは、1人で援助なしに運転しなければならない」を厳しく適用することを決定。FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、ピットウォールからF1ドライバーへの無線によるコーチングが“許容できないレベル”に達したことがその要因だとしていた。
F1:新予選フォーマットの撤廃で合意
2016年3月20日
![F1 予選フォーマット 撤廃](https://f1-gate.com/media/2016/20160320-f1_qualifying.jpg)
時間制で一人ずつドライバーをノックアウトされる方式の新しい予選ルールは、アクションの多かったQ1でさえアタックラップを走るタイミングを逃すドライバーが多く、ポールポジションを決定するQ3では、メルセデス勢が早々と戦いを終え、予選は3分以上を残して誰も走行しない事態に陥った。
F1チーム代表、予選フォーマットについて緊急ミーティング
2016年3月20日
![F1 予選フォーマット](https://f1-gate.com/media/2016/20160320-f1-qualifying.jpg)
時間制で一人ずつドライバーをノックアウトされる方式の新しい予選ルールは、不当な脱落やタイヤをセーブすることを望むドライバーが現れ、早すぎるセッションの終了に至った。