F1:コックピットの安全対策の評価を継続
2016年1月20日
FIA会長のジャン・トッドは、F1のコックピットの安全性に関して、さらなる方法論がないと確信してから最終提案を見直すと述べた。
昨年10月末、FIAは3つのコックピット保護ソリューションを評価していることを明らかにし、11月にテストを行った。
FIAは、最終的にどの設計案が採用されるにせよ、承認を受け、かつ安全要求事項のすべてを確実に満たしたものにするために評価を続けている。
昨年10月末、FIAは3つのコックピット保護ソリューションを評価していることを明らかにし、11月にテストを行った。
FIAは、最終的にどの設計案が採用されるにせよ、承認を受け、かつ安全要求事項のすべてを確実に満たしたものにするために評価を続けている。
F1エンジンメーカー、カスタマーへの供給価格の値下げに合意
2016年1月20日
F1のエンジンメーカーは、カスタマーへのパワーユニット供給の価格を値下げすることで合意したようだ。
FIAからの正式な発表はないが、月曜日にはストラテジーグループ、火曜日にはF1コミッションの会議がジュネーブで行われている。
メルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダの4つのエンジンメーカーは、カスタマーチームにシーズンにつき1200万ユーロ(約15億4000万円)で1.6リッター V6ターボ ハイブリッドシステムを供給するという値下げに合意したという。
FIAからの正式な発表はないが、月曜日にはストラテジーグループ、火曜日にはF1コミッションの会議がジュネーブで行われている。
メルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダの4つのエンジンメーカーは、カスタマーチームにシーズンにつき1200万ユーロ(約15億4000万円)で1.6リッター V6ターボ ハイブリッドシステムを供給するという値下げに合意したという。
F1:2017年の給油復活について再検討
2016年1月16日
F1の2017年からの給油の復活について来週議論が行われる。
F1ストラテジーグループが、2017年にショーの改善に関する計画を発表した5月、給油の復活が議題に上がっていた。
ドライバーは給油の復活を支持していたが、その計画はチームによって反対され、その後、議論は打ち切られた。
F1ストラテジーグループが、2017年にショーの改善に関する計画を発表した5月、給油の復活が議題に上がっていた。
ドライバーは給油の復活を支持していたが、その計画はチームによって反対され、その後、議論は打ち切られた。
F1エンジンメーカー:エンジン価格の値下げに同意?
2016年1月13日
F1のエンジンメーカーは、2017年以降も現在の“パワーユニット”を推し進めたいと考えており、エンジンの価格を値下げすることに合意したと報じられている。
エンジンメーカーは、バーニー・エクレストンとジャン・トッドが推進する独立エンジンサプライヤーによる代替エンジンの導入に反対。1月15日までに他の提案を提出することになっている。
エンジンメーカーは、バーニー・エクレストンとジャン・トッドが推進する独立エンジンサプライヤーによる代替エンジンの導入に反対。1月15日までに他の提案を提出することになっている。
マニエッティ・マレリ、F1サウンドの増加に取り組む
2016年1月3日
マニエッティ・マレリは、2016年にF1サウンドのボリュームアップを成し遂げるために様々なシステムに取り組んでいる。
F1にV6ターボパワーユニットが導入された2014年以降、失われたエンジンサウンドは論争の的となっており、ファンやF1界の大部分が、かつてF1マシンが生み出した甲高いエンジンサウンドを求めている。
F1にV6ターボパワーユニットが導入された2014年以降、失われたエンジンサウンドは論争の的となっており、ファンやF1界の大部分が、かつてF1マシンが生み出した甲高いエンジンサウンドを求めている。
バーニー・エクレストン 「ジャン・トッドはF1のことから身を引くべき」
2015年12月10日
バーニー・エクレストンは、FIA会長のジャン・トッド会長はF1から身を引くべきだと考えている。
バーニー・エクレストンは2日(水)に行われた世界モータースポーツ評議会で現在F1が危機的状況を迎えていると考えており、FIAに対して「テレビ視聴者数は減っており、いくつかのチームは生き残るために必死の状態だ。何か手を下す必要がある」と訴えたと BBC は報道。
バーニー・エクレストンは2日(水)に行われた世界モータースポーツ評議会で現在F1が危機的状況を迎えていると考えており、FIAに対して「テレビ視聴者数は減っており、いくつかのチームは生き残るために必死の状態だ。何か手を下す必要がある」と訴えたと BBC は報道。
F1:フェラーリの1年落ちのパワーユニット供給を許可
2015年12月3日
FIAは、1年落ちのパワーユニットを2016年のF1レースで使用することを許可。これにより、トロ・ロッソは、2015年型のフェラーリのパワーユニットで2016年シーズンを戦うことが可能になった。
レッドブルがエンジンサプライヤーのルノーと決別した影響で、トロ・ロッソの2016年のパワーユニットもどこになるのか不明な状況となっている。
レッドブルがエンジンサプライヤーのルノーと決別した影響で、トロ・ロッソの2016年のパワーユニットもどこになるのか不明な状況となっている。
2016年 F1カレンダー:世界モータースポーツ評議会が正式承認
2015年12月3日
FIA世界モータースポーツ評議会は、F1の最大レース数を20戦から21戦に引き上げることに決定。21戦からなる2016年F1カレンダーが正式に承認された。
2016年のF1カレンダーは、ドイツGPの復帰とアゼルバイジャンの新規参入により、最大レース数が20から21に引き上げられた。
だが、アメリカGPは条件付きでの掲載となっている。
2016年のF1カレンダーは、ドイツGPの復帰とアゼルバイジャンの新規参入により、最大レース数が20から21に引き上げられた。
だが、アメリカGPは条件付きでの掲載となっている。
F1:新タイヤ規約を導入 ・・・ 3種類のコンパウンドからドライバーが選択
2015年12月3日
2016年のF1には、多様なレース戦略を可能にしてより興味深いショーを実現するために、新しいタイヤ規約が導入される。
今年、1ストップ戦略で走り切ることが可能なレースが何度も見られたことでFIAとタイヤサプライヤーのピレリはレースにスパイスを加えるすべを検討していた。その結果、レース週末の間にある程度ドライバーがコンパウンドを選べるシステムが提案されていた。
今年、1ストップ戦略で走り切ることが可能なレースが何度も見られたことでFIAとタイヤサプライヤーのピレリはレースにスパイスを加えるすべを検討していた。その結果、レース週末の間にある程度ドライバーがコンパウンドを選べるシステムが提案されていた。