F1:中国GPから2015年までの予選ルールが復活
2016年4月8日
F1は、第2戦まで導入されていたリアルタイム脱落方式の予選ルールを廃止し、2015年までの予選フォーマットに戻すことを決めた。
今シーズンの開幕直前、よりエキサイティグな予選を目指して、一定時間が経過すると90秒毎にリアルタイムにドライバーが脱落する新予選ルールへの変更が決定した。しかし、蓋を開けてみると、トラック上のアクションは減ることになり、大不評だった。
今シーズンの開幕直前、よりエキサイティグな予選を目指して、一定時間が経過すると90秒毎にリアルタイムにドライバーが脱落する新予選ルールへの変更が決定した。しかし、蓋を開けてみると、トラック上のアクションは減ることになり、大不評だった。
フェラーリ、ピットボードでの暗号メッセージ疑惑を晴らす
2016年4月7日
フェラーリは、FIAの調査によってF1オーストラリアGPでピットボードでセバスチャン・ベッテルに暗号メッセージを送っていたという疑惑を晴らした。
FIAは今シーズン、F1競技規則 第27条1項に記されている「ドライバーは、1人で援助なしに運転しなければならない」という項目を強化。ピットウォールとドライバー間の通信だけでなく、ピットボードに表示されるメッセージも取り締まることになった。
FIAは今シーズン、F1競技規則 第27条1項に記されている「ドライバーは、1人で援助なしに運転しなければならない」という項目を強化。ピットウォールとドライバー間の通信だけでなく、ピットボードに表示されるメッセージも取り締まることになった。
FIA、フェラーリのピットボードの暗号メッセージを調査
2016年4月7日
FIAが、フェラーリが新しい無線禁止ルールに違反したかどうかを調査していると Auto Motor und Sport が報じた。
新しい規約では、無線の内容が厳しく制限されているが、FIAのチャーリー・ホワイティングは、この規約はダッシュボードのディスプレイとピットボードにも適用されるとメルボルンで述べていた。
新しい規約では、無線の内容が厳しく制限されているが、FIAのチャーリー・ホワイティングは、この規約はダッシュボードのディスプレイとピットボードにも適用されるとメルボルンで述べていた。
F1予選ルール:タイム合算方式を検討
2016年4月6日
F1は、新たな『タイム合算方式』の予選ルールを検討している。
今シーズンから導入されたリアルタイムで最下位ドライバーが脱落していく新たな予選ルールは酷評されており、F1バーレーンGPの決勝日には、F1チーム代表、FIA会長ジャン・トッド、バーニー・エクレストン、ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーといったF1首脳陣が集まって90分に及ぶ議論を行った。
今シーズンから導入されたリアルタイムで最下位ドライバーが脱落していく新たな予選ルールは酷評されており、F1バーレーンGPの決勝日には、F1チーム代表、FIA会長ジャン・トッド、バーニー・エクレストン、ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーといったF1首脳陣が集まって90分に及ぶ議論を行った。
F1:予選ルールの変更は合意に至らず - 2015年版の復活は却下
2016年4月4日
F1の予選ルールについて、決勝日となる日曜日の正午からミーティングが開催されたが、その場では合意に至らなかった。また、2015年までの予選フォーマットに戻す可能性は除外された。
開幕戦から物議を醸している予選ルール。第2戦バーレーンGPでも、リアルタイムに最下位のドライバーがノックアウトされる新予選ルールが継続されたが、結果は開幕戦と同じでセッション終盤にはトラックが静寂に包まれた。
開幕戦から物議を醸している予選ルール。第2戦バーレーンGPでも、リアルタイムに最下位のドライバーがノックアウトされる新予選ルールが継続されたが、結果は開幕戦と同じでセッション終盤にはトラックが静寂に包まれた。
F1予選ルール:4チームが妥協案を拒否
2016年3月31日
論争となっている“椅子取りゲーム”式の予選ルールの微調整に4チームが反対の意を示したようだ。
2016年開幕戦オーストラリアGPで非難の的なった新予選ルール。FIAは“Q3”のみを以前のものに戻すという提案をしていたが、マクラーレンとレッドブル側がその提案を拒否したことで、今週末のF1バーレーンGPでは新予選ルールが継続されることになったと報じられていた。
2016年開幕戦オーストラリアGPで非難の的なった新予選ルール。FIAは“Q3”のみを以前のものに戻すという提案をしていたが、マクラーレンとレッドブル側がその提案を拒否したことで、今週末のF1バーレーンGPでは新予選ルールが継続されることになったと報じられていた。
F1:バーレーンGPでは予選ルールの変更はなし
2016年3月25日
2016年 第2戦 F1バーレーンGPでは、開幕戦で採用された分刻みでノックアウトされていく新予選ルールが継続されることになった。
F1オーストラリアGPで初めて実施された新予選ルールには非難が殺到し、F1チーム代表は2戦目のF1バーレーンGPでそれを撤廃することに同意していた。
しかし、24日(木)に行われたF1ストラテジーグループのミーティングで、ルール変更に必要な満場一致の合意が得られなかった。
F1オーストラリアGPで初めて実施された新予選ルールには非難が殺到し、F1チーム代表は2戦目のF1バーレーンGPでそれを撤廃することに同意していた。
しかし、24日(木)に行われたF1ストラテジーグループのミーティングで、ルール変更に必要な満場一致の合意が得られなかった。
F1バーレーンGPの予選はQ3のみ2015年版?
2016年3月24日
F1は、第2戦バーレーンGPに予選フォーマットが不確実なまま向かっている。
メルボルンでは、分刻みでノックアウトとなる“椅子取りゲーム”の予選フォーマットが失敗に終わり、F1チーム代表はすぐさま廃止にするとの決定に達した。
しかし、F1委員会は、完全に廃案にするのではなく、新フォーマットを微調整することを要求するかもしれないことが明らかになっている。
メルボルンでは、分刻みでノックアウトとなる“椅子取りゲーム”の予選フォーマットが失敗に終わり、F1チーム代表はすぐさま廃止にするとの決定に達した。
しかし、F1委員会は、完全に廃案にするのではなく、新フォーマットを微調整することを要求するかもしれないことが明らかになっている。
F1:新予選ルールの完全撤廃に「待った」
2016年3月23日
ピレリは、新予選ルールの撤廃を支持する前にF1チームの議論を理解したいと述べている。
新予選ルールが初導入されたF1オーストラリアGPの予選Q3では、セッション終了数分前にコース上にクルマがまったく走らないというシラケた結末を迎えたことで議論の的となり、F1チームは日曜日の朝に緊急ミーディングを開いて、F1バーレーンGPでは以前の予選フォーマットに戻すことで合意した。
新予選ルールが初導入されたF1オーストラリアGPの予選Q3では、セッション終了数分前にコース上にクルマがまったく走らないというシラケた結末を迎えたことで議論の的となり、F1チームは日曜日の朝に緊急ミーディングを開いて、F1バーレーンGPでは以前の予選フォーマットに戻すことで合意した。