F1チーム、2016年プレシーズンテストの1週間前倒しで合意
2015年10月2日
F1チームは、2016年のレースカレンダーが改訂されて開幕が3月20日(日)に前倒しされたことを受けて、プレシーズンテストの日程を1週間早めることで同意したという。
Motorsport.com によると、2016年の1回目のプレシーズンテストは、3月1日(火)にバルセロナでスタートする予定だったが、1週間早まり、2月22日(月)から25日(木)に変更することで合意されたという。
Motorsport.com によると、2016年の1回目のプレシーズンテストは、3月1日(火)にバルセロナでスタートする予定だったが、1週間早まり、2月22日(月)から25日(木)に変更することで合意されたという。
F1:エンジン音量アップのためにエキゾーストを変更
2015年10月1日
FIA世界モータースポーツ評議会は、2016年からF1のエンジン音をより大きくするためのF1カーのエキゾースト機構の変更を承認した。
新しいV6ターボハイブリッドは、2014年に導入された当初から、そのF1マシンのサウンドが迫力が薄れたと議論になっていた。
これを受け、昨年メルセデスがテストした“トランペット”エキゾースとなどが検討されてきた。
新しいV6ターボハイブリッドは、2014年に導入された当初から、そのF1マシンのサウンドが迫力が薄れたと議論になっていた。
これを受け、昨年メルセデスがテストした“トランペット”エキゾースとなどが検討されてきた。
2016年 F1カレンダー:世界モータースポーツ評議会が承認
2015年10月1日
2016年 F1カレンダーが、30日にパリで開催されたFIA 世界モータースポーツ評議会で承認された。F1史上最多の21戦のスケジュールが組まれた。
今回、承認された2016年のF1スケジュールは、報道されていた通り、開幕戦オーストラリアGPが3月20日に変更された。
2016年にバクーで開催されるヨーロッパGPは第8戦として6月19日に開催。ル・マン24時間レースと重なるが、レーススタート時間が配慮されるという。
今回、承認された2016年のF1スケジュールは、報道されていた通り、開幕戦オーストラリアGPが3月20日に変更された。
2016年にバクーで開催されるヨーロッパGPは第8戦として6月19日に開催。ル・マン24時間レースと重なるが、レーススタート時間が配慮されるという。
2016年 F1カレンダー:開催日程を調整へ
2015年9月29日
2016年のF1カレンダーが調整されるようだ。
今年7月に発表された2016年の暫定F1カレンダーでは、新たにアゼルバイジャンがF1ヨーロッパGPとして追加され、今年はキャンセルとなったF1ドイツGPもホッケンハイムで復活。史上最多の21戦のスケジュールが組まれている。
さらに、例年は3月にシーズン開幕戦が行われていたが、2016年の開幕戦F1オーストラリアGPは4月3日(日)に移動となった。
今年7月に発表された2016年の暫定F1カレンダーでは、新たにアゼルバイジャンがF1ヨーロッパGPとして追加され、今年はキャンセルとなったF1ドイツGPもホッケンハイムで復活。史上最多の21戦のスケジュールが組まれている。
さらに、例年は3月にシーズン開幕戦が行われていたが、2016年の開幕戦F1オーストラリアGPは4月3日(日)に移動となった。
アメリカF4、2016年から開始 - ホンダがエンジンを供給
2015年9月18日
2016年からアメリカでF4選手権が開始させることが発表された。
Formula 4 United States Championshipは、クロフォード・コンポジットのシャシーにホンダの2.0リッター直噴エンジンを搭載したマシンを使用。タイヤはピレリが供給する。
アメリカでのF4は、2016年に5日間、15戦というスケジュールでスタート。東海岸の会場でSCCA(Sports Car Club of America)によって運営される。
Formula 4 United States Championshipは、クロフォード・コンポジットのシャシーにホンダの2.0リッター直噴エンジンを搭載したマシンを使用。タイヤはピレリが供給する。
アメリカでのF4は、2016年に5日間、15戦というスケジュールでスタート。東海岸の会場でSCCA(Sports Car Club of America)によって運営される。
F1:安全性向上のため小型ハイスピードカメラを導入
2015年9月17日
F1は、事故調査に役立てるための小型ハイスピードカメラを導入する。
今年のバルセロナテストで、フェルナンド・アロンソがクラッシュした際、記録映像が鮮明ではなかっため、原因に関してさまざまな憶測が生じた。
FIAは、2016年から全F1マシンにハイスピードカメラの搭載することを義務付けており、マニエッティ・マレリにデバイスの製作を依頼している。
今年のバルセロナテストで、フェルナンド・アロンソがクラッシュした際、記録映像が鮮明ではなかっため、原因に関してさまざまな憶測が生じた。
FIAは、2016年から全F1マシンにハイスピードカメラの搭載することを義務付けており、マニエッティ・マレリにデバイスの製作を依頼している。
FIA:F1のクローズドコックピット化は「まだ実現の可能性は低い」
2015年8月31日
FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、F1にクローズドコックピットを導入するにはまだいくつかの道のりがあると認める。
元F1ドライバーのジャスティン・ウィルソンがインディカーのレースで亡くなったことを受け、FIAは、F1もドライバーの頭部保護に関して引き続き作業を続ける必要があると認めている。
元F1ドライバーのジャスティン・ウィルソンがインディカーのレースで亡くなったことを受け、FIAは、F1もドライバーの頭部保護に関して引き続き作業を続ける必要があると認めている。
F1:ドライバー別パワーユニット使用状況
2015年8月27日
F1ベルギーGPを終えた時点での各F1チームとドライバーのパワーユニット関連の使用状況をまとめてみた。
今シーズンは、4基まで各エンジンコンポーネントの使用が認められており、5基目以降のICE(内燃機関)には10グリッド、その他コンポーネントには5グリッドの降格ペナルティが科せられる。
今シーズンは、4基まで各エンジンコンポーネントの使用が認められており、5基目以降のICE(内燃機関)には10グリッド、その他コンポーネントには5グリッドの降格ペナルティが科せられる。
FIA、タイヤバーストの件で「ピレリとフェラーリと取り組んでいる」
2015年8月27日
F1ベルギーGPの週末に起こったニコ・ロズベルグとセバスチャン・ベッテルのタイヤバースト問題の余波がF1界に続いている。
当事者以外のF1ドライバーは、セバスチャン・ベッテルのような怒りを示してはいないが、F1では高速レイアウトのモンツァに向けて、ピレリのタイヤ品質に対する懸念が広まっている。
当事者以外のF1ドライバーは、セバスチャン・ベッテルのような怒りを示してはいないが、F1では高速レイアウトのモンツァに向けて、ピレリのタイヤ品質に対する懸念が広まっている。