2016年 F1カレンダー:世界モータースポーツ評議会が正式承認
2015年12月3日
![F1カレンダー 2016年](https://f1-gate.com/media/2015/20151203-f1-2016.jpg)
2016年のF1カレンダーは、ドイツGPの復帰とアゼルバイジャンの新規参入により、最大レース数が20から21に引き上げられた。
だが、アメリカGPは条件付きでの掲載となっている。
F1:新タイヤ規約を導入 ・・・ 3種類のコンパウンドからドライバーが選択
2015年12月3日
![F1 タイヤ規約](https://f1-gate.com/media/2015/20151203-pirelli.jpg)
今年、1ストップ戦略で走り切ることが可能なレースが何度も見られたことでFIAとタイヤサプライヤーのピレリはレースにスパイスを加えるすべを検討していた。その結果、レース週末の間にある程度ドライバーがコンパウンドを選べるシステムが提案されていた。
RML 「我々が2017年のF1代替エンジンのサプライヤーの候補」
2015年11月26日
![RML(Ray Mallock Limited)](https://f1-gate.com/media/2015/20151126-rml.jpg)
F1委員会は、既存のV6ターボハイブリッドに対してFIAが提案する“バジェット”パワーユニットに反対票を投じた。
F1委員会、2017年のF1クライアントエンジン案を否決
2015年11月25日
![F1 クライアントエンジン](https://f1-gate.com/media/2015/20151125-f1.jpg)
FIAは、2.5リッター V6ツインターボをベースにし、およそ900馬力の発生しつつ、低コストの代替エンジンを、現行のV6ハイブリッドのパワーユニットと並行して採用することを提案している。
この案は、年間約1800万ポンド(約33億2,668万円)のコストがかかっている現在のパワーユニットで財政的に苦労しているF1チームを回避させるためである。
メカクローム、2017年のF1クライアントエンジンの供給に名乗り
2015年11月25日
![メカクローム](https://f1-gate.com/media/2015/20151125-mecachrome.jpg)
FIAは、2017年からハイブリッドを搭載せずに870馬力を発生させる2.5リッター V6エンジンを供給する独立系メーカーを求めており、イルモアとAERが関心を表明している。
AER、2017年のF1クライアントエンジンへの参入を表明
2015年11月21日
![AER(Advanced Engine Research)](https://f1-gate.com/media/2015/20151121-aer.jpg)
FIAは、2017年からハイブリッドを搭載せずに870馬力を発生させる2.5リッター V6エンジンを供給する独立系メーカーを求めており、まだ本格的な入札には入っていないが、まずは関心を示す企業を募集している。
イルモア、2017年のF1“クライアントエンジン”の独占供給に名乗り
2015年11月21日
![イルモア](https://f1-gate.com/media/2015/20151121-ilmor.jpg)
マリオ・イリエン率いるイルモアは、インディアにシボレーのバッチをつけて類似したスペックのエンジンを供給しており、クライアントエンジンのフロントランナーとみられてきた。
FIA:2017年のF1代替エンジンの独占サプライヤーの募集を開始
2015年11月14日
![F1 2017 代替エンジン](https://f1-gate.com/media/2015/20151114-fia.jpg)
既存エンジンのコスト制限案がフェラーリによって拒否された後、FIAは、F1に安価な代替エンジンを導入する計画を進めてきた。
まだエンジンスペックは明らかになっていないが、この提案に関心を持つメーカーに対しては詳細が渡されるという。
フェラーリ、FIAのコスト制限案は“非常識”
2015年11月11日
![フェラーリ](https://f1-gate.com/media/2015/20151111-ferrari.jpg)
FIAは、カスタマーエンジンの料金を1,200万ユーロ(約15億9,000万円)に抑える案を提示したが、フェラーリが拒否権を行使したためにこれを取り下げざるを得なかった。