FIA、ホンダとフェラーリのトークン使用を確認
2016年6月11日
FIAは、F1カナダGPにむけてホンダとフェラーリがそれぞれ2トークンずつ使用したことを正式に発表した。
ホンダとフェラーリは、モントリオールにむけてパフォーマンス開発トークンを使用して改良版のターボを導入。
だが、ホンダはパワー出力ではなく、効率性に関する改良だと主張している。
ホンダとフェラーリは、モントリオールにむけてパフォーマンス開発トークンを使用して改良版のターボを導入。
だが、ホンダはパワー出力ではなく、効率性に関する改良だと主張している。
F1:生体計測データによる事故分析システムの導入を目指す
2016年6月7日
FIAは、さらなる事故データ取集のために2016年F1シーズン終了までに生体計測システムに取り組んでいく。
FIAは、F1オーストラリアGPにおけるフェルナンド・アロンソの高速クラッシュの調査結果を発表。
事故データレコードとインイヤー加速度ツールとともに、ハイスピードカメラからのデータ分析が初めて行われた。
FIAは、F1オーストラリアGPにおけるフェルナンド・アロンソの高速クラッシュの調査結果を発表。
事故データレコードとインイヤー加速度ツールとともに、ハイスピードカメラからのデータ分析が初めて行われた。
F1モナコGPから捨てバイザーのコース上への投げ捨てが禁止
2016年5月26日
F1モナコGPからドライバーは捨てバイザーをコース上に投げ捨てられることが禁止される。
まだ、捨てバイザーに対するペナルティは決定していないが、ドライバーとチームはコックピット内に容器のようなものを設置するとみられている。
ジェンソン・バトンは、その新しい規則は“ちょっと馬鹿げている”が、すぐに対応できるだろうと考えている。
まだ、捨てバイザーに対するペナルティは決定していないが、ドライバーとチームはコックピット内に容器のようなものを設置するとみられている。
ジェンソン・バトンは、その新しい規則は“ちょっと馬鹿げている”が、すぐに対応できるだろうと考えている。
フランス西部自動車クラブ、ル・マンでのF1開催案を拒否
2016年5月23日
フランス西部自動車クラブは、ル・マンでF1フランスGPを開催する可能性についてのFIAのリクエストを拒否した。
F1フランスGPは、2008年にマニクールで開催されたのを最後にF1カレンダーからは外れている。
フランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン代表は、FIAからブガッティ・サーキットを使ってル・マンでF1レースを開催する可能性についてFIAから問い合わせがあったが、それをすることによって得られるものは何もないと考えている。
F1フランスGPは、2008年にマニクールで開催されたのを最後にF1カレンダーからは外れている。
フランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン代表は、FIAからブガッティ・サーキットを使ってル・マンでF1レースを開催する可能性についてFIAから問い合わせがあったが、それをすることによって得られるものは何もないと考えている。
FIA、ネルソン・ピケJr.のヨーロッパF3参戦を認めず
2016年5月13日
FIAは、ネルソン・ピケJr.のF3ヨーロッパ選手権へのスポット参戦を認めなかった。
元F1ドライバーで現役フォーミュラEチャンピオンであるネルソン・ピケJr.は、カーリンと契約して、今週末のヨーロッパF3 第3戦ポーへのスポット参戦を予定していた。
しかし、FIAのシングルシーター委員会は、ネルソン・ピケJr.の参戦を電子投票にて審査した結果、“選手権の精神に反する”として参戦を認めないことを決定した。
元F1ドライバーで現役フォーミュラEチャンピオンであるネルソン・ピケJr.は、カーリンと契約して、今週末のヨーロッパF3 第3戦ポーへのスポット参戦を予定していた。
しかし、FIAのシングルシーター委員会は、ネルソン・ピケJr.の参戦を電子投票にて審査した結果、“選手権の精神に反する”として参戦を認めないことを決定した。
F1:2017年以降のF1エンジン規約に合意
2016年4月30日
FIAは、コストを制限し、全チームへの供給を確保し、パフォーマンス収束とサウンドを改善することを目的とした2017年以降のパワーユニットレギュレーションに合意した。
パワーユニットレギュレーションは近年の政治闘争の舞台となっており、メルセデスがアドバンテージを守ろうとする一方で、ライバル勢はどうにかして追いつこうとしていた。
パワーユニットレギュレーションは近年の政治闘争の舞台となっており、メルセデスがアドバンテージを守ろうとする一方で、ライバル勢はどうにかして追いつこうとしていた。
FIA、2017年F1タイヤ開発のテスト計画を正式承認
2016年4月21日
FIA世界モータースポーツ評議会は、指定のタイヤ・サプライヤーが2017年シーズンに向けた準備に向けたテストを実施する機会を増やすため、フォーミュラワン競技規約の第10条2項および第10条6項の変更を承認した。
さらなるテストは、2017年F1技術規約によって認められる新しいタイヤサイズを開発する目的に必要不可欠であるとみなされた。
さらなるテストは、2017年F1技術規約によって認められる新しいタイヤサイズを開発する目的に必要不可欠であるとみなされた。
F1:ピレリの2017年F1タイヤのインシーズンテスト計画を承認
2016年4月19日
ピレリは、今シーズン中に2017年F1タイヤの開発のためのテスト計画についてF1委員会から承認を得た。
2017年に大幅な変更が予定されており、ピレリは来年の新しいラバーを準備するために十分な時間とテストを確保することを望んでいた。
F1委員会は月曜日に投票を実施し、ピレリの2017年にむけたテストの提案を承認。この変更は水曜日の世界モータースポーツ委員会で承認を受けることになる。
2017年に大幅な変更が予定されており、ピレリは来年の新しいラバーを準備するために十分な時間とテストを確保することを望んでいた。
F1委員会は月曜日に投票を実施し、ピレリの2017年にむけたテストの提案を承認。この変更は水曜日の世界モータースポーツ委員会で承認を受けることになる。
FIA、F1予選ルールの変更を正式承認
2016年4月12日
FIAは、F1の予選を昨年までのフォーマットに戻すことを正式に承認した。
今年、90秒ごとに最下位ドライバーがリアルタイムでノックアウトされる新予選ルールが導入されたが、トラック上のアクションはさらに減少し、大不評だった。
先週、F1は2006年〜2015年まで使用されていたフォーマットに戻すことを発表していた。予選ではQ1とQ2の終了後に6名ドライバーが脱落し、10名でポールポジションが争われる。
今年、90秒ごとに最下位ドライバーがリアルタイムでノックアウトされる新予選ルールが導入されたが、トラック上のアクションはさらに減少し、大不評だった。
先週、F1は2006年〜2015年まで使用されていたフォーマットに戻すことを発表していた。予選ではQ1とQ2の終了後に6名ドライバーが脱落し、10名でポールポジションが争われる。