【F1】 FIA、HaloのサプライヤーとしてCP Tech社を承認
2018年1月16日

オランダのNedschroefグループが所有する『CP Tech』は、FIAから第一号としてHaloを製造することを承認された。CP Techは、同社の製造するHaloが「FIA規格で規定された厳格な要件を達成した」と述べた。
FIA会長 「F1のコスト削減は予算キャップだけに頼ってはいけない」
2018年1月14日

F1の新オーナーであるリバティメディアは、将来の重要な変更としてチームの支出を制限することを挙げている。
しかし、ジャン・トッドは、F1をより安価にする他のレギュレーションと組み合わせなければ、予算キャップのコンセプトは失敗する可能性があると語る。
アストンマーティン、次世代F1の“グローバルエンジン”構想を支持
2018年1月13日

ジャン・トッドは、エンジンコストを大幅に下げる可能性のあるアイデアとして、様々なチャンピオンシップに合わせて調整・適応することができるベーシックなグローバルユニットの構想を示した。
次世代F1エンジンは他カテゴリーでも使用できるグローバルエンジン化?
2018年1月5日

グローバルエンジンのコンセプトは、2000年代後半にFIAが提唱していたもの。英国のエンジニアリングコンサルタントであるリカルドに世界中の11の主要シリーズで使用できるベースエンジンを生産するための共通ルールパッケージの可能性を調査するよう依頼していた。
チャーリー・ホワイティング 「F1の問題は3強チームが速すぎること」
2018年1月4日

しかし、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、オーバーテイク減少の本当の理由はレギュレーション変更やF1マシンではなく、3強チームが1年を通してその他のチームと比較して群を抜いて良い仕事をしたためだと考えている。
バーニー・エクレストン 「FIAはフェラーリが成功する手助けをしていた」
2018年1月4日

バーニー・エクレストン(87歳)は「F1はフェラーリであり、フェラーリはF1だ」とイタリアの La Repubblica にコメント。
【F1】 ステアリング/サスペンション・システムによる車高変化を規制
2017年12月24日

先週、F1のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、2017年にコーナリング時にフロントの車高を下げて、空力的な利益を得て、グリップ力を向上させるためにサスペンションとステアリングを設計していたチームがいたとする技術指南をF1チームに送った。
【F1】 FIA、『フリー走行限定』スーパーライセンスの基準を厳格化
2017年12月21日

これまで、FIAがシングルシーターの経験に基づいた十分な能力があると判断した場合、ドライバーは『フリー走行限定』のスーパーライセンスの資格を得るために“代表的なF1マシン”で2日間で300kmを走破し、スポーティングレギュレーションに関する質問に答えるだけでよかった。
FIA会長ジャン・トッド 「メルセデスとフェラーリの信頼性は高すぎる」
2017年12月20日

2017年のF1世界選手権でもメルセデスが圧勝。メルセデス W08は優れた信頼性を見せ、ルイス・ハミルトンは全20戦でポイント獲得という記録を打ち立てて、自身4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した。