FIA、タイヤバーストの件で「ピレリとフェラーリと取り組んでいる」

2015年8月27日
F1 タイヤバースト
F1ベルギーGPの週末に起こったニコ・ロズベルグとセバスチャン・ベッテルのタイヤバースト問題の余波がF1界に続いている。

当事者以外のF1ドライバーは、セバスチャン・ベッテルのような怒りを示してはいないが、F1では高速レイアウトのモンツァに向けて、ピレリのタイヤ品質に対する懸念が広まっている。

F1:頭部を保護する“暈”を9月にテストへ

2015年8月27日
F1 コックピット保護
ジャスティン・ウィルソンがインディカーでのレース中の事故で命を落としたことを受け、オープインホイールカーのコックピットの危険性を懸念する声が再び高まっている。

先月、ジュール・ビアンキが2014年のF1日本GPでの事故の影響で死亡。そして、日曜日のインディカーでジャスティン・ウィルソンが他車のデブリが頭部に衝突したことで命を落とした。

FIA:2016年のF1無線通信規制の詳細を発表

2015年8月20日
F1 無線通信 規制
FIAは、2016年のF1に導入を予定している無線通信規制の詳細を明らかにした。

FIAは“ドライバーは単独かつ独力でマシンをドライブしなければならない”と定めたスポーティングレギュレーション第20条1項をより厳しく施行することを決定した。

FIAの計画の第一段階は今週末のF1ベルギーGPから導入される。F1ベルギーGPからはスタート手順に関する規約が変更される。

元F1ドクター、ジュール・ビアンキの事故時のFIAの対応を非難

2015年8月17日
ジュール・ビアンキ 事故
元F1ドクターのゲイリー・ハートスタインは、ジュール・ビアンキの事故死の責任はFIAにあると非難した。

ジュール・ビアンキの死を受け、同僚のフェリッペ・マッサはドライバーの結束が強まったと述べ、フェリペ・ナスルはF1はまだ安全性を改善するためにプッシュしているとの意見を述べていた。

F2選手権の復活、2017年まで先送り?

2015年8月17日
F2
FIAが主導するF2の復活は、先送りとなりそうだ。

2012年に終了したF2だが、FIAは、F1とF3との間の新しいステップとして2016年にシリーズを復活させることを予定していた。

F2プロジェクトは、前フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリが担当している。

F1:2チームの新規参戦申請を却下

2015年8月15日
F1 新チーム
2016年以降のF1参戦にむけて2チームが新規参戦の申請をしたが、FIAの選定プロセスを通らなかった。

FIAは、5月に2016年もしくは2017年にF1に新規参戦するチームを募集。当初、最終期限を6月に設定していたが、7月23日まで延長されていた。

2チームが申請を提出したが、どちらもFIAの基準を満たさず、F1グリッドには2016年にハースが加わるだけとなった。

F1:2017年レギュレーションの早期確定を求める声

2015年8月13日
F1
F1は、変更に備えてチームに十分な時間を与えるために2017年の新しい技術規約パッケージの確定プロセスの速度を上げるように求められている。

5月のストラテジーグリープの会議後、FIAは2017年にF1カーとショーを改善するための多くの計画を発表した。

計画では、F1カーのスピードを1周につき5〜6秒に上げ、見た目もフロントウィングとリアウィングの幅を広げ、大きなリアタイヤを装着してよりアグレッシブにするとされている。

F1チーム、スタート手順の取り締まりに批判的

2015年8月12日
F1
F1のエンジニアたちは、シーズン途中でレースのスタート手順を取り締まるというFIAの決定がきちんと考え抜かれてはいないのではないかと心配している。

当初、テクノロジーやエンジニアからの詳細な指示よりも実際にドライバーの負担がより多くなるという処置は広く歓迎されていた。

F1ストラテジーグループ、技術責任者にオーバーテイク増加案を要求

2015年8月11日
F1
F1ストラテジーグループは、F1の技術代表にグランプリでのオーバーテイクの機会を増やすという仕事を課した。・

F1は、2017年を目途に、1周につき5秒速いマシン、ワイドなフロントウィングとリアウィング、より太いリアタイヤを装着したアグレッシブなルックス、また可能性として1000馬力のエンジンの導入などによってショーの改善を目指している。
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