F1:新予選ルールに早くも非難の声が殺到 「廃止にするべき」
2016年3月19日
![F1 予選ルール 非難](https://f1-gate.com/media/2016/20160319-f1-quali.jpg)
土壇場の予選フォーマットの調整は最初から議論の的となっていたが、土曜日の午後にアルバートパークであのような大惨事を想像する専門家はほとんどいなかった。
F1:新予選ルールを理解しよう!
2016年3月19日
![F1 予選ルール 2016](https://f1-gate.com/media/2016/20160319-f1-qualifying.jpg)
昨年までは、Q1とQ2のセッション終了時点でタイムが下位の5名が脱落し、10名のドライバーでポールポジションを決めるQ3が争われていた。
しかし、2016年からは各セッションの半分を経過した時点から90秒ごとにリアルタイムでドライバーの振るい落としが始まる。
FIA 「2017年の“ハロー”の導入にむけて順調」
2016年3月18日
![F1 ハロー](https://f1-gate.com/media/2016/20160318-halo.jpg)
安全性を評価するためにフェラーリとメルセデスを中心にワーキンググループが設立されており、フェラーリは、プレシーズンテスト2回目でハロー・システムをテストしている。
F1エンジンメーカー:2016シーズン開幕前のトークン使用数
2016年3月18日
![F1 トークン](https://f1-gate.com/media/2016/20160318-F1token.jpg)
レギュレーション変更により、2016年はメルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダの全4社がシーズン終了までに32トークンを使用してパワーユニットの開発を行うことが許されており、開発エリアの制限もなくなった。
FIA:2016年のF1予選レギュレーションを発行
2016年3月14日
![F1 予選 2016](https://f1-gate.com/media/2016/20160314-f1-qualifying.jpg)
予選フォーマットの変更は先週の世界モータースポーツ評議会で承認され、レギュレーションの修正項目に追加された。
スポーティングレギュレーションの第33条1項には次のように記載されている。
F1:新予選フォーマット、開幕戦から強行導入
2016年3月5日
![F1 新予選フォーマット](https://f1-gate.com/media/2016/20160305-f1-qualifying.jpg)
先週、F1委員会とストラテジー・グループは、2016年から予選フォーマットを変更することに合意し、3つのセッションでこの方式を採用することを決定した。
その後、バーニー・エクレストンは、必要なタイミングソフトウェアが準備できないとして、新フォーマットの導入をスペインGPまで延期すると述べていた。
キミ・ライコネン、“ハロー”型の頭部保護システムを実車テスト
2016年3月3日
![F1 ハロー 頭部保護](https://f1-gate.com/media/2016/20160303-halo.jpg)
FIAは、メルセデスとともにシステムを開発しており、先週、2017年シーズンに“これを現実とする”と発表しており、更なるテストがイングランド南部の飛行場で行われていた。
F1ドライバー、予選フォーマットの変更に反対意見
2016年3月3日
![F1ドライバー](https://f1-gate.com/media/2016/20160303-f1driver.jpg)
先週、今シーズンからQ1、Q2、Q3の流れの中に1台ずつドロップアウトしていく新しいフォーマットを組み込むことが発表された。
この方式に必要なソフトウェアがないため、導入は第5戦スペインGPまで延期されたのに続き、水曜日には開幕戦オーストラリアGPに向けて譲歩案が提示され、事態はさらに複雑になっている。
F1:新予選フォーマットの導入は第5戦まで延期
2016年2月28日
![F1 予選方式](https://f1-gate.com/media/2016/20160228-f1-qualifying.jpg)
F1チームは、グリッドに波乱を起こし、レースがよりエキサイティングになることを目指した予選フォーマットの変更に同意した。
しかし、バーニー・エクレストンは、新ルールが実施されるのは第5戦 スペインGPになると述べた。