【F1】 2018年のF1世界選手権:各F1チームのエントリーフィー

2018年2月5日
F1 2018年の世界選手権 国際自動車連盟
2018年のF1世界選手権に参戦するF1チームのエントリーフィーを算出。チャンピオンチームのメルセデスは465万3,720ドル(約5億1252万円)のF1エントリーフィーをFIA(国際自動車連盟)に支払っている。

現在のF1スポーティングレギュレーションでは、参戦チームはUS CPI(消費者物価指数)により指数化された51万6,128ドル(約5684万円)の基本フィーを支払わなければならない。また、コンストラクターズ選手権を制したチームは、1ポイントにつき$6,194(約68万円)、それ以外のチームは5,161ドル(約57万円)を追加で支払う。支払は11月に先払いとなる。

2018年 F1エントリーリストが正式発表

2018年2月2日
F1 2018年のF1世界選手権 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権の確定版エントリーリストを発表。ルーキードライバーのカーナンバーと4チームの新しい正式チーム名が発表された。

今年デビューする新人は2名。F2チャンピオンでフェラーリの育成ドライバーでもあるシャルル・ルクレールは16番、ウィリアムズでF1デビューを果たすセルゲイ・シロトキンは35番をつける。

【F1】 2018年の各セッションのスタート時刻の変更を正式発表

2018年2月2日
F1 2018年のF1世界選手権 国際自動車連盟
F1とFIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権の全21戦の各セッションのスタート時刻を発表した。

2018年のF1世界選手権は昨年から主に2つの変更が施される。まず、これまでF1の決勝レースは0分ちょうどにスタートしていたが、すべてのグランプリで決勝レースは10分後ろ倒しでスタートすることになる。

【F1】 F1ドライバー、2018年から“生体計測グローブ”を着用へ

2018年2月1日
F1 2018年のF1世界選手権 国際自動車連盟
F1ドライバーは、2018年のF1世界選手権から“生体計測グローブ”を着用することになるようだ。

昨年末、FIA(国際自動車連盟)が重大なクラッシュが発生した際にドライバーの心拍数や血中酸素濃度を計測するために、レーシンググローブの内側に縫い込む厚さ3mmのセンサーを開発していると報じられていた。

F1オランダGPが復活に前進、FIA代表団がTTサーキット・アッセンを視察

2018年1月30日
F1 オランダGP TTサーキット・アッセン
F1のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングが、先週オランダのTTサーキット・アッセンを視察。F1オランダGPが1985年以来となるカレンダー復帰にむけて一歩前進を果たした。

オランダでは1985年にザントフォールトでグランプリが開催されて以降、F1カレンダーからは遠ざかっている。しかし、近年ではオランダ出身のマックス・フェルスタッペンが活躍。オランダだけでなく、世界中に新しい世代のF1ファンを集めている。

【F1】 FIA技術代表 「テクノロジーとエンターテインメントは共存できる」

2018年1月29日
F1 国際自動車連盟
FIAでテクニカルディレクターを務めるジル・シモンは、F1は適切なバランスを達成することができれば、洗練されたテクノロジーとエンターテインメントが互いを打つ消し合うことはないと考えている。

過去にルノー、フェラーリ、ホンダでF1に関わってきたジル・シモンは、昨年9月にFIA(国際自動車連盟)の技術責任者に任命された。現在、F1は2021年以降のエンジンレギュレーションを策定しており、エンジンサプライヤーの新規参入を目指してパワーユニットの単純化を目指している。

フェラーリ、F1レギュレーション変更への拒否権を喪失する可能性

2018年1月21日
F1 フェラーリ レギュレーション 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、フェラーリが有するF1レギュレーション変更に対する拒否権を廃止すべきかどうかを熟考している。

1950年にF1世界選手権が始まってから唯一の参戦を続け、最も多くの成功を収めているチームであるフェラーリは、F1で特権的なステータスと巨大な権力を持っている。

マーティン・ウィットマーシュ、FIAの臨時コンサルタントとしてF1復帰

2018年1月18日
マーティン・ウィットマーシュ 国際自動車連盟 マクラーレン F1
元マクラーレンのF1チーム代表マーティン・ウィットマーシュが、FIA(国際自動車連盟)の臨時コンサルタントとしてF1の現場に復帰することになった。

マーティン・ウィットマーシュは、マクラーレンでチーム代表としての5年間を含めて24年間仕事をしてきたが、チーム低迷の責任を問われる形で2014年に辞任。その後は、ランドローバー BAR アメリカズカップのヨットレーシングチームのCEOを務めてきた。

【F1】 FIA、HaloのサプライヤーとしてCP Tech社を承認

2018年1月16日
F1 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権で導入されるコックピット保護デバイス『Halo』の最初のサプライヤーを承認した。

オランダのNedschroefグループが所有する『CP Tech』は、FIAから第一号としてHaloを製造することを承認された。CP Techは、同社の製造するHaloが「FIA規格で規定された厳格な要件を達成した」と述べた。
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