フェラーリ:バルセロナテスト2日目
2008年2月23日

天候も回復し、フェリペ・マッサとルカ・バドエルが作業を担当。昨日から開始した信頼性、電子装置、セットアップテスト、新空力パーツの開発などといった作業を継続した。
この日、マッサは96周を走行し4番手となる1分22秒213、バドエルは102周を走行しマッサから0.3秒遅れで8番手だった。
フェラーリは金曜日も同地にとどまり、マッサとバドエルが最終日のプログラムに取り組む予定。
フェラーリ:バルセロナテスト初日
2008年2月21日

雨によるウェットコンディションの中、初日はフェリペ・マッサとテストドライバーのルカ・バドエルが作業を担当。マッサは、いくつか空力コンポーネントをアップデートしたF2008で走行し、バドエルは、F2008の標準バージョンの開発作業を続けた。
コンディションを考慮し、チームは走行距離を制限することを決定。マッサは40周を走行し1分30秒673、バドエルは33周を走行し1分31秒288というタイムだった。
明日もフェリペ・マッサとルカ・バドエルにより作業が続けられる。
フェラーリ:バーレーンテスト 最終日
2008年2月12日

この日は、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがあわせて900km以上を走破し、予定通りのプログラムを完了した。トラブルが起こることもなく、F2008のセットアップと全体的な開発作業を行った。
フェリペ・マッサは91周を走行し、ベストタイムは1分31秒189。キミ・ライコネンは85周を走行し、ベストタイムは1分31秒329だった。
フェラーリ F2008、バルセロナで新パーツをテスト
2008年2月12日

イタリアのAutosprint誌によると、F2008のオーストラリアGP仕様が最終決定される前に、スペインで、F2008のフロント部にユニークなソリューションをテストするという。
フェラーリ:バーレーンテスト 5日目
2008年2月11日

この日は信頼性の問題が発生し、両ドライバーにとって最高の一日とはならなかった。F2008の開発とセットアップ作業を担当していたライコネンは、オイル漏れによって走行を止めている。レース・シュミレーションを行っていたマッサは、エンジントラブルにより作業を中断した。そのため、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサは、予定していたプログラムを完了することなく走行を終了した。
フェラーリ:バーレーンテスト 4日目
2008年2月10日

ライコネンはトラブルのない一日を過ごしたが、マッサのプログラムはハイドロリック系のトラブルにより午後に中断された。
ライコネンは66周を走行し、ベストタイムは1分30秒914。マッサは53周を走行し、ベストタイムは1分31秒174だった。
フェラーリ:バーレーンテスト 3日目
2008年2月7日

キミタイコネンとフェリペ・マッサがステアリングを握り、F2008の開発を進めた。それぞれマシンの異なるセッティングの評価を総合的に行った。
ライコネンは74周を走行し、1分30秒445というタイムを記録。このタイムは非公式ながら昨年のバーレーンGPでマッサが記録した最速ラップを塗り替えるものとなった。マッサは、73周を走行し、1分31秒293をマークした。
フェラーリは2月8日から再びバーレーンで3日間のテストを行う。ライコネンとマッサがテストを担当する。
フェラーリ:バーレーンテスト 2日目
2008年2月7日

今日は、昨日より天候はよく、キミ・ライコネンとルカ・ルカ・バドエルがそれぞれ異なる作業を行った。ライコネンは、3つの予選セッションや、ピットストップでの給油とタイヤ交換を含めたレースシミュレーションを行った。テストドライバーであるバドエルは、F2008の全体的な開発に取り組み、いくつかのセットアップをテストした。
キミ・ライコネンは77周を走行し、ベストタイムは1分30秒595。ルカ・バドエルは、64周を走行し、1分32秒230を記録した。
チームは2月6日(水)もテストを継続し、フェリペ・マッサとキミ・ライコネンがステアリングを握る。
フェラーリ:F1バーレーンテスト 初日
2008年2月5日

キミ・ライコネンとテストドライバーのルカ・バドエルが、マシンのセッティング、電子系統の開発のためにテクニカル・プログラムをこなした。
キミ・ライコネンは68周を走行し、1分32秒079。ルカ・バドエルは、72周を走行し、1分33秒323というタイムだった。