ライコネン、「スペインでもフェラーリの勢いは変わらない」
2008年4月24日

僕はバルセロナで何度もレースをしているけど、とてもチャレンジングなサーキットだね。でも、今回は特別だ。チャンピオンシップのリーダーとしてスペインに行く。もし他の全てのドライバーを抑えることができれば、チャンピオンシップでも彼らを抑えられるということだ。僕のアプローチは変わらないよ。チーム全体と同じく、100%を尽くすことだ。
フェラーリ、穴開きノーズをスペインGPで投入
2008年4月23日

穴開きノーズは、FIAの定めるクラッシュテストを通過。それにより、フェラーリに新ノーズは実戦での使用が可能になった。
この新ノーズに関して、フェラーリのチームデザイナーであるニコラス・トンバジスは、
「2秒速くなるような革新的なパーツではない。もっと単純なエアロパーツだ。他のパーツのように明確ではないけれど、重要なものではある」とコメントした。
フェラーリ、「穴あきノーズ」漏洩とスパイ活動との関係を否定
2008年4月20日

今週のテストでフェラーリがF2008にかねてから予想されていた“穴あきノーズ”をつけて登場したことで、チーム内部のスパイがまだ活動を続けているのではないかという噂が持ち上がった。
穴あきノーズの図面は、イタリア誌“Autosprint”に、2008年シーズンが開幕する前から掲載されていた。
ミハエル・シューマッハ、タイヤ・ウォーマーの禁止に疑問
2008年4月17日

スリックタイヤを装着し、2009年仕様のダウンフォースレベルに設定されたフェラーリF2008をドライブしたミハエル・シューマッハは、スリックタイヤとダウンフォースの削減に対しては賛成の意見を述べた。
しかし、同じく2009年に実施される予定であるタイヤ・ウォーマーの禁止に関しては疑問を投げかけた。
フェラーリ:バルセロナテスト3日目 ミハエル・シューマッハが走行
2008年4月17日

3日目となる今日は、ミハエル・シューマッハが、スリックタイヤを装着し、2009年のレギューレーションに沿ったダウンフォースレベルに設定されたフェラーリ F2008のステアリングを握り、テストを実施した。
フェラーリ、“穴あきノーズ”をテスト
2008年4月15日

フェラーリは、14日に行われたバルセロナテスト初日で、かねてから噂のあった新しいノーズコーンを遂に登場させた。
このフェラーリのマシンのノーズに開けられた穴は、フロントウィングとノーズ下側との間の高圧なエアーを利用することが狙いとされる。
ミハエル・シューマッハ、来週のバルセロナテストへ参加
2008年4月10日

イタリアメディアの報道によると、シューマッハは2009年レギュレーション仕様のダウンフォースの空力パーツし、スリックタイヤを履いたフェラーリF2008で走行を行うという。
マッサが今季初優勝でフェラーリがワン・ツー
2008年4月7日

週末を通して、好調さを見せていたフェリペ・マッサが、完璧な走りで今季初となる完走を優勝で飾った。2番手からのスタートとなったマッサは、スタートでクビサをパスし、そのあとは安定した走りで終始レースをリードした。
キミ・ライコネンも2位に入り、フェラーリは今季初となるワン・ツー・フィニッシュを決めた。
フェラーリ:バーレーンGP予選 マッサが2番手
2008年4月6日

週末を通して力強い走りを見せていたフェラーリ。特にフェリペ・マッサは速さを見せていたが、予選Q3ではトラフィックに捕まり、また自信のミスもあり、2番手でフィニッシュ。
キミ・ライコネンは、終始チームメイトのマッサに先行を許すカタチとなった。