ミハエル・シューマッハ、タイヤ・ウォーマーの禁止に疑問

2008年4月17日
タイヤ・ウォーマー禁止に対して意見を述べるミハエル・シューマッハ(画像)
ミハエル・シューマッハは、バルセロナ合同テスト3日目にフェラーリのテストドライバーとしてF2008をドライブした。

スリックタイヤを装着し、2009年仕様のダウンフォースレベルに設定されたフェラーリF2008をドライブしたミハエル・シューマッハは、スリックタイヤとダウンフォースの削減に対しては賛成の意見を述べた。

しかし、同じく2009年に実施される予定であるタイヤ・ウォーマーの禁止に関しては疑問を投げかけた。

フェラーリ:バルセロナテスト3日目 ミハエル・シューマッハが走行

2008年4月17日
バルセロナテストに参加したミハエル・シューマッハ(画像)
フェラーリは16日、スペインのカタロニアサーキットでF1バルセロナ合同テストの3日目を実施。

3日目となる今日は、ミハエル・シューマッハが、スリックタイヤを装着し、2009年のレギューレーションに沿ったダウンフォースレベルに設定されたフェラーリ F2008のステアリングを握り、テストを実施した。

フェラーリ、“穴あきノーズ”をテスト

2008年4月15日
フェラーリが新しいノーズをテスト(画像)
フェラーリは、14日に行われたバルセロナテスト初日で、かねてから噂のあった新しいノーズコーンを遂に登場させた。

このフェラーリのマシンのノーズに開けられた穴は、フロントウィングとノーズ下側との間の高圧なエアーを利用することが狙いとされる。

ミハエル・シューマッハ、来週のバルセロナテストへ参加

2008年4月10日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、来週バルセロナで開催される合同テストにフェラーリのテストドライバーとして参加する。

イタリアメディアの報道によると、シューマッハは2009年レギュレーション仕様のダウンフォースの空力パーツし、スリックタイヤを履いたフェラーリF2008で走行を行うという。

マッサが今季初優勝でフェラーリがワン・ツー

2008年4月7日
フェラーリがワン・ツー・フィニッシュ(バーレーンGP)
フェラーリは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、フェリペ・マッサが優勝、キミ・ライコネンが2位だった。

週末を通して、好調さを見せていたフェリペ・マッサが、完璧な走りで今季初となる完走を優勝で飾った。2番手からのスタートとなったマッサは、スタートでクビサをパスし、そのあとは安定した走りで終始レースをリードした。

キミ・ライコネンも2位に入り、フェラーリは今季初となるワン・ツー・フィニッシュを決めた。

フェラーリ:バーレーンGP予選 マッサが2番手

2008年4月6日
2番グリッドを獲得したフェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェラーリは、F1 バーレーンGPの予選で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが4番手だった。

週末を通して力強い走りを見せていたフェラーリ。特にフェリペ・マッサは速さを見せていたが、予選Q3ではトラフィックに捕まり、また自信のミスもあり、2番手でフィニッシュ。

キミ・ライコネンは、終始チームメイトのマッサに先行を許すカタチとなった。

フェラーリ:バーレーンGP初日 上位を独占

2008年4月5日
フェラーリ F1 バーレーンGP初日(画像)
フェラーリは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、2度のセッションともにフェリペ・マッサが1番手、キミ・ライコネンが2番手タイムを記録。タイムシートの上位を独占し、速さを見せた。

フェリペ・マッサは、2回のフリー走行のどちらでもトップタイムを記録。午後のセッションでは、この日唯一となる1分31秒台のタイムをマーク。2番手につけたライコネンに約コンマ1秒の差をつけた。

ライコネン、「バーレーンでは本当に勝ちたいんだ」

2008年4月3日
キミ・ライネン(フェラーリ)
フェラーリのキミ・ライコネンは、過去にまだバーレーン勝っていない。ライコネンは、マレーシアGPでの優勝に続き、バーレーンでも勝利を熱望している。

3度目の正直という言葉があるけど、今回は4度目の正直となることを望むよ。バーレーンGPでは3回連続で3位入賞を果たしている。いつも必ず、どこかにトラブルが発生するんだ。サヒールは本当に勝ちたいと思うサーキットだ。

フェラーリ、3チームでの争いを予想

2008年4月3日
ステファノ・ドメニカリ(フェラーリ)
フェラーリの新しいチーム代表、ステファノ・ドメニカリは、ここ2レースを振り返り、フェラーリ、マクラーレンに加えてBMWも競争力があるとの見解を示した。

2008年の最初の2レースは、フェラーリを含め、すべてのチームにとってシーズンのスタートがあまりに早くきたという印象を与えました。長く厳しい冬のあとですが、何が準備をそれほど困難にしたのですか?
メルボルンは我々に深刻な信頼性の問題を経験させた。しかし、我々が準備できずに到着したわけではない。今年はむしろ、1チームを除く誰もがMESという新しいパラメータに対処しなければならなかった。今もなお、その秘密の全てを明らかにしなければならない。特にマシン全体の機能に影響を及ぼす操作に関してはね。
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