フェラーリ、背びれエンジンカバーをテスト

2008年7月26日
遂にシャークフィンを装着したフェラーリ F2008(画像)
フェラーリは、ヘレステストで背びれエンジンカバーをテストした。

ヘレステスト最終日となる25日(金)、フェラーリは、噂されていた背びれ型エンジンカバーをテストした。マッサがドライブするフェラーリ F2008には、今シーズン多くのチームが取り入れている巨大なシャークフィンが装着された。

マッサは、背びれのついたF2008で、ヘレステスト最終日で5番手となるタイムを記録した。

フェラーリ:マクラーレンに歯が立たず(ドイツGP)

2008年7月21日
苦戦が続くフェラーリ(ドイツGP)
フェラーリは、F1ドイツGPで、フェリペ・マッサが3位、キミ・ライコネンが6位だった。

コンストラクターズランキングで首位に立つフェラーリだが、今週末は終始、マクラーレンにペースを奪われるグランプリとなった。

レース中はグリップ不足に苦しみ、マッサは、序盤からハミルトンのペースについていけず、ピケJr.とバトルすることすらできなかった。前年チャンピオンのライコネンは、中団でのレースとなった。

フェラーリ:マッサが2番手、ライコネンは6番手(ドイツGP予選)

2008年7月20日
フェリペ・マッサがフロントロー獲得(フェラーリ)
フェラーリは、F1ドイツGP予選で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

フェリペ・マッサ (2位)
「この結果には満足している。もちろん常にポールポジションのほうが好ましいけど、週末ずっと、僕たちはセッションの間に交互に最速ラップを出していて、燃料の量はわからないけど、最終的に僕たちのライバルがわずかに良かった。非常に厳しいレースになるだろう。僕たちの狙いは勝つことだけど、いずれにしても多くのポイントを獲ることが重要になる。良いスタートをして、持っている最大限を出さなければならない。」

フェラーリ:マッサが2番手(ドイツGP初日)

2008年7月19日
フェラーリ(画像)
フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが3番手だった。

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 3番手 1分15秒796
フリー走行2回目 2番手 1分15秒722
「全体的に見て、良い一日だった。僕たちはライバルと同様に常に競争力があった。公園の散歩のように簡単にはいかないけど、相手はできると思う。ウエットのトラックでも作業して、どんなコンディションでもペースがあると感じた。ハード側とソフト側のタイヤには、少なくとも今日は、大きな差がなかった。でも、ソフト側が最終的には少し速くなるだろうし、予選での正しい選択になるだろう。予選とレースに可能な限りベストな状態で挑めるように、これからデータを研究しなければならない。」

ミハエル・シューマッハ 「引退はマッサのため」

2008年7月16日
引退の理由を明かしたミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、引退の理由の第一の理由がチームメイトのマッサ・マッサのためだったことを明かした。

ミハエル・シューマッハは、スイスに“Blick”紙に対し、「友人であるフェリペ・マッサをクビにしたくなかったので僕が辞めたんだ」と語った。

またシューマッハは、2007年のチームメイトとしてキミ・ライコネンを拒否したといわれているが、「キミ・ライコネンと組んでも何の問題もなかっただろう」とこれを否定した。

フェラーリとマクラーレンがスパイ事件で和解

2008年7月13日
スパイ事件に終止符
フェラーリとマクラーレンが、昨年のスパイ騒動で和解するとの声明を発表した。

マクラーレンは、昨年、従業員のひとりがフェラーリの機密文書を所有していたことが発覚。スパイ事件で有罪となり、1億ドルの罰金とコンストラクターズ・チャンピオンシップから除外された。

マクラーレンとフェラーリは、個別に声明を発表し、両チームは自らとF1が前進するためにあらゆる未解決だった問題に決着をつけたことを発表した。

フェラーリ、アロンソとサンタンデール銀行を獲得か

2008年7月10日
フェラーリ、アロンソとサンタンデール銀行を獲得か
サンタンデール銀行が、2009年からフェラーリのスポンサーになると報じられている。

スペインの銀行であるサンタンデール銀行は、昨年、アロンソのマクラーレン移籍と同時にマクラーレンのスポンサーとなった。

アロンソが去った今年も、サンタンデール銀行はマクラーレンのスポンサーを継続していたが、2009年以降はフェラーリへ移るという。

キミ・ライコネン、イギリスGPを振り返る

2008年7月8日
キミ・ライコネン(画像)
イギリスGPを4位で終えたキミ・ライコネン。1回目のピットストップでのタイヤ交換が明暗を分けたレース。フェラーリは、雨が降らないと読み、そのままタイヤ交換でピットアウトした。

非常に困難なレースに見えましたが?
僕たちはひとつだけミスをした。間違ったタイヤを選択したことだ。雨が降り始めるとは予想していなかった。だから、最初のピットストップで古いタイヤのままにした。その時点まで、僕たちにはレースに勝てるスピードとマシンがあった。残念なことに、そのミスが犠牲を払ったけど、少なくとも僕たちはいくつかポイントを獲得した。マシンの実力を出せなかったけど、状態が良かったのは確かだ。

あなたはタイヤの変更をチームに提案しましたか?
いいや。チームの決定だ。みんながチームに関わっていて、僕たちは一緒に決定する。うまくいくときもあれば、残念ながら今日のようなにうまくいかないときもある。どんな方向にも行けたし、その時点で僕たちはとても速かった。でも、雨が降り始めた時点で、タイヤはすでにかなり使い古されていて、どうすることもできなかった。

フェラーリ、不甲斐ないレース展開(イギリスGP)

2008年7月7日
4位でフィニッシュしたキミ・ライコネン(フェラーリ)
フェラーリは、F1 イギリスGPで、キミ・ライコネンは4位、フェリペ・マッサは最下位となる13位に終わった。

現在、コンストラクターズで首位に立ち、ドライバーズランキングでも、2人のドライバーが1位にいるフェラーリだが、ライコネンのタイヤ交換のタイミングの判断、何度もスピンをしたマッサのドライビングなど、不甲斐ないレースを展開だった。
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