ライコネン、「プレッシャーは感じていない」

2008年3月14日
ワールドチャンピオンとしてシーズンを迎えるライコネン(画像)
ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンは、フェラーリでの2年目となる今シーズンをよりリラックスした状態で迎えようとしている。

「現在の状況は、ずっと楽だね。去年はあまり準備できてなかったし、チームによっては新顔だった。注目されているとしても、まったくプレッシャーは感じていないよ。まだシーズンは始まってさえいないんだからね。今週末と残りのシーズンを待って判断しよう。我々はベストを尽くすよ。テストから考えると、2つのチームと4名のドライバーによる接戦になるだろうね。」

マッサ、「すべての答えは日曜にわかる」

2008年3月13日
シーズンに自信をみせるフェリペ・マッサ(画像)
フェリペ・マッサが、オーストラリアGP開幕を前に、2008年のフェラーリ、そしてシーズンにかける意気込みを語った。

「去年と何も変わってないよ。最初のレースは全員が0ポイントからのスタートだし、チームの取り組みは去年と変わらない。可能な限り高いポジションでフィニッシュし、優勝を狙うだけさ。今週末にはウインターテストの後で誰が本当に強いかがわかるん。もちろん、いつも通り、優勝を狙うよ。」

フェラーリ、エティハド航空とパートナー契約

2008年3月13日
エティハド航空とのスポーサー契約を発表したフェラーリ(画像)
フェラーリは13日、アラブ首長国連邦の航空会社であるエティハド航空と公式スポンサー契約を結んだことを発表した。契約期間は3年。

エティハド航空のロゴは、リアウィングの裏側とドライバーのヘルメットで露出される。

フェラーリ、開幕戦仕様のF2008をシェイクダウン

2008年3月8日
フェラーリ F2008(画像)
フェラーリは6日、フィオラノのサーキットで2008年開幕戦オーストラリアGPで使用する2台のF2008のシェイクダウンを行った。

天候は理想的ではなかったが、フェラーリのテストドライバー、ルカ・バドエルがピットストップを中心に全てのプログラムを完了させた。

その後、F2008はミュンヘン空港からメルボルンへ運ばれ、月曜日の午前には現地へ到着する予定。

フェラーリ:バルセロナテスト最終日 ライコネンは8番手

2008年2月28日
レースシミュレーションを行ったフェラーリのキミ・ライコネン
フェラーリは27日、バルセロナテストの最終日を迎えた。フェリペ・マッサとキミ・ライコネンが、F2008でそれぞれ異なるプログラムを実施した。

マッサはセットアップ作業を行い、彼のマシンのエンジン寿命を使い切った。マッサは49周を走行し、ベストタイムは13番手となる1分22秒286だった。

ライコネンはレースシュミレーションを実施。何度かの赤旗中断により妨げられ、午後の初めにはマシンチェックのためにストップしたが、プログラムを完了させた。最終的にライコネンは80周を走行し、ベストタイムは8番手となる1分21秒933だった。

フェラーリは次回、3月6日(木)にフィオラノでテストドライバーのルカ・バドエルがオーストラリアGPで使用するマシンのシェイクダウンを行う予定。

フェラーリ:バルセロナテスト2日目 ライコネンは3番手

2008年2月27日
ライコネンは3番手タイムを記録(画像)
フェラーリは26日、バルセロナでの2日目となるテストを実施した。

キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがテストに参加し、F2008の開発作業とシーズン開幕への準備を進めた。マッサはレースシミュレーションを完了された。

ライコネンは72周を走行し、3番手となる1分21秒772を記録。マッサは102周の走行で1分22秒513で5番手だった。

明日も両ドライバーによりテストが行われる。

シューマッハ、「あらゆる部分で速くなっている」

2008年2月27日
F2008で現役さながらの走りを見せたミハエル・シューマッハ(画像)
ミハエル・シューマッハは25日、フェラーリのテストに参加し、3番手となるタイムをマークした。7度の世界チャンピオンであるシューマッハは、今年のマシンF2008での走行を終え、「勝利のための準備はできている」と今シーズンのフェラーリを評価した。

コンディションを考えると良い仕事ができた。2つのコンディションで作業できたので、その点ではとても有益だったね。今朝はトリッキーだった。トラックには先週のテストのラバーが残っていたので、とてもベタベタしていて滑りやすかったんだ。でも、1時間も運転すると問題はなくなったよ。

フェラーリ:バルセロナテスト初日 シューマッハが参加

2008年2月26日
F2008でのテストに参加し3番手タイムを記録したミハエル・シューマッハ(画像)
フェラーリは25日、バルセロナでのテストを再開した。初日となる今日は、キミ・ライコネンに加え、テストドライバーとしてミハエル・シューマッハがF2008での作業を行った。

午前中はトラックは濡れていたが、チームは、マシンの信頼性とセットアップ作業を行った。前回のテストに参加しなかったキミ・ライコネンは、F2008のステアリングを握り、最終版のエアロアップデートの調整を行った。

ライコネンは82周を走行し2番手となる1分22秒319。一方、シューマッハは83周を走行し、3番手となる1分22秒428というタイムをたたき出した。

明日はキミ・ライコネンとフェリペ・マッサがテストを続ける。

ミハエル・シューマッハ、来週のバルセロナテストに参加

2008年2月23日
再びフェラーリのF1テストへの参加が決まったミハエル・シューマッハ(画像)
ミハエル・シューマッハが、来週25日からバルセロナで開始する今季最後の合同テストに参加することが明らかになった。シューマッハにとって、F2008の初試乗となる。

2006年末にレースを引退したシューマッハだが、昨年末にF2007でテストを行い、現役時代と変わらない走りを見せ関係者を驚かせた。

来週のテストには昨シーズンワールドチャンピオンとなったキミ・ライコネンがメルボルン仕様のF2008で参加する予定であり、ライコネンとシューマッハが同じマシンでトラック上に並ぶのは初の機会となる。

シューマッハは25日だけの参加で、残りの2日間はマッサがテストを担当する。
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