フェラーリ:バーレーンテスト 最終日

2008年2月12日
F1 フェラーリ
フェラーリは11日、バーレーンでのテストの最終日を迎えた。

この日は、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがあわせて900km以上を走破し、予定通りのプログラムを完了した。トラブルが起こることもなく、F2008のセットアップと全体的な開発作業を行った。

フェリペ・マッサは91周を走行し、ベストタイムは1分31秒189。キミ・ライコネンは85周を走行し、ベストタイムは1分31秒329だった。

フェラーリ F2008、バルセロナで新パーツをテスト

2008年2月12日
フェラーリ F1
バーレーンのテストでライコネンがその速さを示していえるF2008だが、フェラーリは、オーストラリアGPに向けて、F2008にさらに新たなパーツをテストするようだ。

イタリアのAutosprint誌によると、F2008のオーストラリアGP仕様が最終決定される前に、スペインで、F2008のフロント部にユニークなソリューションをテストするという。

フェラーリ:バーレーンテスト 5日目

2008年2月11日
フェラーリ F1
フェラーリは、バーレーンにて今週5日目となるテストを行った。

この日は信頼性の問題が発生し、両ドライバーにとって最高の一日とはならなかった。F2008の開発とセットアップ作業を担当していたライコネンは、オイル漏れによって走行を止めている。レース・シュミレーションを行っていたマッサは、エンジントラブルにより作業を中断した。そのため、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサは、予定していたプログラムを完了することなく走行を終了した。

フェラーリ:バーレーンテスト 4日目

2008年2月10日
フェラーリ:バーレーンテスト 4日目
フェラーリは9日、バーレーンでのテストを再開した。キミ・ライコネンとフェリペ・マッサの両ドライバーがF2008の開発作業とクルマの最適なセットアップを追求した。

ライコネンはトラブルのない一日を過ごしたが、マッサのプログラムはハイドロリック系のトラブルにより午後に中断された。

ライコネンは66周を走行し、ベストタイムは1分30秒914。マッサは53周を走行し、ベストタイムは1分31秒174だった。

フェラーリ:バーレーンテスト 3日目

2008年2月7日
F2008で最速タイムを記録したキミ・ライコネン(画像)
フェラーリは6日、3日間のバーレーンテストの最終日を迎えた。

キミタイコネンとフェリペ・マッサがステアリングを握り、F2008の開発を進めた。それぞれマシンの異なるセッティングの評価を総合的に行った。

ライコネンは74周を走行し、1分30秒445というタイムを記録。このタイムは非公式ながら昨年のバーレーンGPでマッサが記録した最速ラップを塗り替えるものとなった。マッサは、73周を走行し、1分31秒293をマークした。

フェラーリは2月8日から再びバーレーンで3日間のテストを行う。ライコネンとマッサがテストを担当する。

フェラーリ:バーレーンテスト 2日目

2008年2月7日
フェラーリ F1
フェラーリは、バーレーンで2日目のテストを行った。

今日は、昨日より天候はよく、キミ・ライコネンとルカ・ルカ・バドエルがそれぞれ異なる作業を行った。ライコネンは、3つの予選セッションや、ピットストップでの給油とタイヤ交換を含めたレースシミュレーションを行った。テストドライバーであるバドエルは、F2008の全体的な開発に取り組み、いくつかのセットアップをテストした。

キミ・ライコネンは77周を走行し、ベストタイムは1分30秒595。ルカ・バドエルは、64周を走行し、1分32秒230を記録した。

チームは2月6日(水)もテストを継続し、フェリペ・マッサとキミ・ライコネンがステアリングを握る。

フェラーリ:F1バーレーンテスト 初日

2008年2月5日
F1 フェラーリ
フェラーリは4日、バーレーンでテストを開始した。

キミ・ライコネンとテストドライバーのルカ・バドエルが、マシンのセッティング、電子系統の開発のためにテクニカル・プログラムをこなした。

キミ・ライコネンは68周を走行し、1分32秒079。ルカ・バドエルは、72周を走行し、1分33秒323というタイムだった。

フェラーリ:バレンシアテスト(1月23日)

2008年1月24日
F2008で走行するライコネン 
フェラーリは23日、バレンシアでの2日目のテストを行った。

フェリペ・マッサとキミ・ライコネンは、引き続きF2008の開発を行った。主にセットアップと信頼性、スタートを集中的にテストした。

フェリペ・マッサは81周を走り、全体の2番手となる1.11.662というタイムを記録。ライコネンは、108周を走行し、マッサに次ぐ3番手タイムの1.11.850マークした。

フェラーリは明日もマッサとライコネンによりテストを行う。

フェラーリ、バレンシアテスト(1月22日)

2008年1月23日
F2008でベストタイムを記録したフェリペ・マッサ
フェラーリは22日、バレンシアでのテスト初日を迎えた。

キミ・ライコネンとフェリ・マッサは、F2008の全体的な開発を主に行い、ベストなセッティングを探った。テストは、一日を通して特に問題が起こることなく進められた。

フェリペ・マッサは97周を走行し、この日のベストタイムとなる1.12.182を記録。キミ・ライコネンは105周を走り、1.12.721というタイムで2位につけた。

テストは明日も行われ、引き続きライコネンとマッサがステアリングを握る。
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