ニコラス・プロスト 「目標はフェラーリのF1テスト」
2008年12月1日

ヨーロッパF3000のチャンピオンとなったニコラス・ブロストは、4度の世界チャンピオンであるアラン・プロストの息子。27歳のニコラスは、イタリアのマジョーネ・サ−キットで王座を手にした。
ニコラス・トストのレースキャリアは22歳からと遅め
だが、ジュニアカテゴリーで経験を積んでからは、ル・マン、そしてA1グランプリのフランス代表として参戦している。
セバスチャン・ベッテル 「フェラーリとの契約は“夢”」
2008年12月1日

21歳のベッテルは、2009年、トロ・ロッソからレッドブルへ移籍する。
世界チャンピオンなるかフェラーリと契約したいかを問われ、「世界チャンピオンになることだ」と答えたベッテルだが、チャンピオンを獲得するには、競争力のあるマシンが必要だと語る。
フェラーリ、若手ドライバーをテスト
2008年11月28日

フェラーリとイタリアのモータースポーツ統括団体ACI-CSAIの共同でイニシアチブにとり、ミルコ・ボルトロッティ、エドアルド・ピスコポ、サルヴァトーレ・チカテッリの3人が今年のコンストラクターズチャンピオンシップで優勝したフェラーリF2008のハンドルを握った。
ルーベンス・バリチェロ、2002年オーストラリアGPでの出来事を暴露
2008年11月25日

F1キャリアが終焉を迎えそうなルーベンス・バリチェロは、最近フェラーリに在籍した6年間についての暴露本出版を匂わせている。
バリチェロは、悪名高い2002年のオーストラリアGPでトップを走行している間、クビにされる恐れがあったと語る。
バレンティーノ・ロッシ フェラーリのF1テストに感謝
2008年11月24日

今回のテストは、バレンティーノ・ロッシのMotoGP制覇のお祝いとしてフェラーリがプレゼントしたもの。2005年と2006年にもフェラーリF1マシンをドライブした経験があるロッシだが、今回は純粋に楽しむことが目的のテストドライブだった。
キミ・ライコネンが中国GPとブラジルGPでドライブしたF2008にはカーナンバー46が刻まれていた。このカーナンバー46は、ロッシがデビュー時からつけているカーナンバーであり、ロッシへの敬意としてフェラーリがマシンに設置した。
バレンティーノ・ロッシ 「良いF1ドライバーになれたかも」
2008年11月21日

今回のF1テスト走行は、ロッシの2008年のMotoGPタイトル達成のご褒美としてフェラーリが用意したもの。
テスト走行は悪天候により途中で打ち切られたが、ロッシは30周を走行し、最終的に1分22秒500までタイムを縮めた。現フェラーリドライバーのキミ・ライコネンとフェリペ・マッサは、ほぼ同じセッティングのF2008で、1分21秒台を記録している。
フェラーリ、KERS搭載マシンをテスト(バルセロナテスト2日目)
2008年11月18日

初日はKERSのないマシンでテストを行ったフェラーリだが、2日目となるこの日、テストドライバーであるルカ・バドエルがドライブする暫定マシンF2008KにはKERSシステムが搭載された。
バドエルのF2008Kの右リアには、KERS用と思われるユニットが取り付けられ、マシンには“HIGH VOLTAGE”のステッカーが貼られている。
シューマッハ、バリチェロの発言に反論
2008年11月17日

ルーベンス・バリチェロは、シューマッハのチームメイトとして、フェラーリに6年間在籍した。その間に、シューマッハじゃ、彼が獲得した7度のドライバーズタイトルのうちの5つを獲得した。
同期間で、バリチェロはたった9回のレースに勝っただけだが、シューマッハは、バリチェロの成功するチャンスを与えられなかったという主張に反論した。
ライコネン、モチベーションの低下を認める
2008年11月15日

序盤4レースでは、2度の優勝を遂げるなど力強いスタートを切ったライコネン。しかし、その後はF2008の開発に苦しみ、終盤は4レース連続でリタイアするなど精彩を欠き、ルイス・ハミルトン、フェリペ・マッサに次ぐ3位でシーズンを終えた。
「そういうものさ。3位争いしかできないのがわかっていれば、いつものようにレース中ずっと同じスピードを保つことなんてできない」